be natural

2006年1月14日 嘆き
知り合いのお見舞い。
雨が降り続く中、病室へ行ってきました。

病棟の水周りの工事をしていて、
工事が終わるまで工事関係者が各病室前のベランダをウロウロするため、
せっかく窓際のベッドなのに、曇りガラスがはめられていました。

彼女が私の弟を思うのは一塩で、
私には信じ難い、弟との思い出話を聞いていた。
兄弟3人の中で、一番つまらないのは私みたいで、
ちょっと窮屈な気がしてしまう。

気を張りすぎているのかな。
好きな時に会いたい人に会えばいいし、
何か聞いてほしい時に一通メールを送ればいいし。
私はいつも固く考えて、
それを言葉に出して確認しなくちゃ納得できなくて。
もっとナチュラルに、空気に任せてラフでいればいいのかな。

就活意識を高めろ!

2006年1月11日
今日は友達に誘われて、ある企業のCM撮影に参加。
名古屋地区限定で1週間くらいしか放送されないらしいけれど、
撮影で、たかだか15秒のために丸一日費やしたよ。
いたってシンプルなCMで、出演者は学生15名、おっさん15名の計30名。
ひたすらメトロノームのリズムに合わせ、同じ動作の繰り返しでした。

でも、すでに内定をもらってる4回生&これから就活を始める3回生と一緒になって、
お正月気分でなまっていた意識を正常化。
良い機会だったのかも。

 
結局東京に行く件は、
本拠地を名古屋に置いて、東京・名古屋の行き来をするコトにほぼ決めました。
っていうか気づいた、名古屋からだったら東京より大阪行く方が近いじゃん!
大阪にもじーちゃん家あるし、大阪行ってもいーんじゃ…。

まぁ、どっちにしても交通費がかかるので、
生半可は気持ちで参加するのは辞めようと思います。
見当たり次第ドンドン説明会の予定を入れているけれど、
あんまり入れても成果がなければ仕方がない。
遠方で参加する企業は、とことん企業研究をした上で参加するコト!

そして、このままだと本当にずるずる行きそうなので、
明日1日使って、これからの予定を立てていこうと思います。
うし、キビキビいくで!!
まだ読み途中ですが、少しだけ。

原田先生と言っているコトがかなり重なってると思いました。
夢を実現させるためには、まず人間力から。
 挨拶や気配り、謙虚さetc
本当に大切なのは、人間力。
偉大な人が考えるコトってのは、かなり共通点が多い。

それから、Shareの心を持ってるコトに感心。
私利私欲よりも、他人を優先させて。
自分の資本を賭けて、地域を、国を変えようとする。
私はかなり欲張りな性格なので、こういう考えは持てないなぁ。

「なんのために働くのか」
最近の課題でもあるのだけれど、ズバリと言われてしまった。
 生きる・稼ぐために働くだけじゃつまらない。
イヤ、ごもっともなんだけれど、
仕事を通して何を実現させたいか、どんな夢を持てばいいのか、
そこんとこが、やっぱりまだ見出せない。

さぁ、明日は早いのでここまで。
なにやってんだ、私。
「分からない」「できない」と言えば
どうにかなるとでも思ってる。
そういう問題に対しても、挑戦していかざるを得ないのが、
社会人ってヤツなのに。
私の課題なんて、まだまだまだまだ小さい小さい。
自分のケツくらい自分で拭け!
あと二日、あと二日。

今日は朝から意識にベールが被さったような、
どこか霧がかかったような、ハッキリしない気分で仕事。
昼休みで少し回復したものの、15時以降だんだんひどくなって、
終いには、店内を行き来しているだけで目が回ってきて、
それを察知した社長が、声をかけてくれて、
優しい言葉にそのまま甘えて、早退してしまいました。

普段なら、少しでもお金が稼ぎたくて、
終了予定時刻前に上がるコトなんて滅多に無かったけれど、
退屈すぎて辛いと思ったのは初めてで、
お金云々の前に、この状態から逃げ出したくて、
迷わず、自分の体の状態をお話して、早退しました。

本当に辛い。
人間関係は悪くない。社長も良い人。
時給も良い。
仕事もそんなに難しいコトを頼まれているわけでもない。
何が辛いのか?
1日中お洋服を畳んでいるコト…?

イオンを出た時、冷たい風にあたって、気分がスッキリした。
なに?これはストレス???

あと二日、あと二日。
二日ぐらい、頑張ってやる。
今回バイトをしてかなり勉強になりました。
まず、マニュアルの大切さ
私はバイト初日から突然店に出され、畳み、声出し、接客をしろと言われた(? イヤ、直接言われてないぞ。)のですが、
どうやって畳むのか、いつ・どんな挨拶をするのか、
お客様にどうやって声をかけるのか等、
何も教えられないまま、見よう見まね。
それで最後に「もっと接客して」と注意されたって、
何を言うか・尋ねるかすでに決まっている飲食系の接客とは異なるので、
どうやって声をかければいいのか、まるで分からない…。
狭い店内をお客様に遭遇しないよう、逃げるように畳みをしていました。(笑)
何も知らないバイト生は認識の違いから失敗やミスをするわけで、
そのミスを直す手間を考えたら、最初からきちんと教えておくべきだと思った。

それから報・連・相の大切さ。
(報・連・相=ホウレンソウ。報告、連絡、相談の意。)
福袋の販売時、店員がどの程度お客に袋の中身を見せるのかに差があり、
周りの複数の客から嫉妬の目で見つめられている短期バイト生を横で見た時は、ゾッとしました。
と言うのも、予め社長から連絡が無かったため。
1日の始めに時間をとって、どうやって客に対応するのか、
福袋の紐を解く客、中身が見たいとせがむ客にどのように対応するのか、
方針を全く知らされていなかったのです。
そこで店員同士に認識の差ができて、店内に矛盾が起きる。
それを「不平等だ!」と怒るのは、お客様です。
長期バイトの子だけが知っていて、短期バイト生に伝わっていないコトも多々あり、
結局「古株同士の方がやりやすい」みたいな感情がどこかにあった気がする。

そしてお客様に分かり易くする工夫の大切さ
女性用福袋の口をしばる紐は、サイズや服の傾向によって、それぞれ色が区別されていました。
まず服の傾向は三種類に分けられ、
 赤系=うちの店のロゴが大きく入っており、トレーナーが多い袋
 青系=ワンポイントで模様があり、赤より女性っぽい服装
 緑系=その他。赤・青系の混合の袋。
そしてその3種類内で、サイズ別に5種類。
例えば赤系では、サイズが小さい方から臼ピンク、大きくなるにつれて色が濃くなるって風に。
そんなコト、来店した客が知るわけがない。
一応、説明を店内の見える位置に貼っていたのだけれど、
説明不足で、目を通しても分かるわけがない。
そのせいで、何度も同じ説明をするはめになりました。
しかも、うちのサイズ表記は一般のサイズ表記と違うため、
うちのサイズが一般でいうどのくらいのサイズなのか、
ここから説明をしなければならないお客様も多かった。
これって無駄な作業だよなぁ。。。

無駄と言えば、検品や在庫チェックの無駄
送られてきた福袋はすでに袋詰めされているのだけれど、
わざわざ紐を解き、同じサイズの服がきちんと入っているかチェック。
そして全ての値札(タグ)にサイズ番号を書く。
これだけの検品に、どれだけの時間を遣ったことか。
また、仕入れた服は、店に並べる前に中身がきちんと入っているか点検し、
月末には店内にある全ての商品のバーコードを読み取って、在庫の数をチェックする。
バーコードを読み取るために、一つ一つ服の合間に挟んであるタグを出し、
読み取った後は再び服の合間にタグをしまいこむ作業。
地味だけど、これにもかなりの時間を要する。
必要とは言え、これってどうにか時間節約するコトはできないのかな。
もっと別の方法が無いのかな。
例えば、会計でバーコードを読み取るんだから、それで在庫管理するとか。
で、同時に売れ行き管理もできて、各店舗に集まる客の嗜好も分かったり。

あと、小売業界で働くコトの厳しさ
イオン従業員休憩室に入れば、いつでも疲れた顔をした方々を見るコトができます。
イオンが平常10時-22時まで営業しているんだから、
開店前・閉店後も作業を行って、
自然と最低12時間以上働くシステムが出来上がっているのです。
そして盆や年末年始に休みを取るコトが難しい。
イオンがオープンする前から営業をしていたアピタは、
それまで年明けは2日から営業だったのに、
出店してきたイオンが1日から営業を始めたため、アピタも1日から営業になったらしい。
結局、長時間労働が競争に勝つ条件になっているわけです。売る物は同じなんだから。
販売員になれば、毎日始終立ち仕事。
毎日同じ作業をして、同じようにお客に声をかける。
客がいなくても始終「いらっしゃいませー。どうぞご覧くださーい。」の声出し。

こういうコトしていると、イヤでも思うんです。
 やってるコト、毎日同じ。
 誰がやっても、大して差のないコト。
 頭も使わず、ただひたすら服を畳んで、
 私って、一体、何になるの…?
イオンが閉店の音楽を流した時の開放感。
そして帰宅後、明日のバイトを考えて出勤拒否したくなる気持ち。
今まで飲食系で同じような接客バイトはしてきたけれど、
1日に働く時間は長くても5,6時間で、大抵4時間だったから思わなかった。
今回1日に最低8時間働いて連勤して、そう思うようになりました。

そしてそんなコトを思うと、いかに私の市場価値が低いかが分かるんです。
結局、古本と同じなんです。
(詳細は12月6日  http://diarynote.jp/d/54208/20051206.html)
一人の人間として、バイトとして放り込まれて、
何も知らない私の価値なんてのは、相当低いんです。
何でも押し付けられるし、多少の無理だってきくんです。
私はシフトを立てる前に、「通しは勘弁」と言っておいたから良かったものの、
あるバイト生は、31日から3日まで通しバイト、今日も遅番で連勤しているみたいです。
彼女、かなりキツそうでした。
お客さんだって、私のコトなんて一瞬にして忘れてくれる。
私が店内で話しかけたって、まるで相手にしないお客さんもいる。
そのくせ福袋ときたら、みんな目の色変えて普段のお客さんじゃないみたいで。

そういう毎日を送っていると、休憩時に電話をする彼氏さんとの会話中は、
感情が介入した、私の個人的価値を感じるコトができる。
 彼にとって、『私』が彼女で、彼女は『私だけ』なんだ。
そう思えて、自分の価値が高まった気がして、温かい気持ちになれる。

一人の人間なのに、市場価値個人的価値があって、
両方の価値が高ければ、きっと幸せなんだろうとは思うけれど、
それをするのは難しいので、苦労が必要なのだと思いました。

 
と、まぁ、10日の間にいろんなコトを学んだけれど、
学んだからといって、バイトが終わるわけではなくて、あと3日残っているのです。
これが、学校と仕事の違い。
久しぶりの日記更新。
あっという間に年が明けていました。
今年は一人自転車で突っ走りながらの年超え。
自宅に着いたら、居間でダラダラ過ごす家族が「カウントダウン終わったよー」とお出迎え。

というわけで、
明けましておめでとうございます。

前回の日記を書いた翌日から、年末年始の短期バイトを始めたのです。
イオンSCのテナントとして入っている、ある服屋さん。
婦人&子供向けのカジュアルな服を売っています。
時給が他のバイトより断然よかったのと、
飲食系のバイト経験が長かったので、新しい業界を見るのも良いかな、と思ってスタート。

しかし、これが予想以上にキツイ。。。

まずシフトが早番(9:15-18:15)・遅番(14:15-22:30)と通し(1日)とに分かれていて、
通しでなくても、1日最低8時間は働くわけです。
社会人のみなさんにとったら、「それくらい何よ」と言われそうですが、
8時間立ちっぱなしってのは、相当体力的にキツイ。
それでも年末は、正月に販売する福袋の検品作業をさせられていたので、
ずっと立ちっぱなしってのは無かったんだけど。
31日は営業時間後半からすでに元旦の準備をし始める。
2階にある物置部屋から福袋が入った段ボールを店まで下ろし、
サイズ別に福袋を並べ始めていく。
店内商品全て福袋で営業するのは、うちの店だけで、その迫力は一種の見物だったなぁ。(笑)

そしてイオンは元旦から営業。
しかも開店時間はいつもより1時間早い9時ー22時。
うちのお店では、1・2日に販売する福袋が毎年すごい集客力を発揮するらしく、
イオン内でダントツ1位、うちの店専門に警備員が付くくらいだそうで。。。
私は正月は遅番だったので、朝一の迫力は味わえなかったけれど、
接客と商品補充に追い回され、あっという間に閉店時刻を迎えました。

福袋ってのは、人間の欲望の戦場で、お客の図々しさが一番際立って見えるものです。
「少しでも中身が見たい・・・。」
その気持ちはよくよくよーく分かるのですが、そればっかりも。。。
堂々と紐を解いて中身を見る客には、「ご遠慮ください」と、その袋を取り上げます。
でも最終的には、こちら側もなるべく量を売りたいので、
客に代わって店員が袋の中身をチェックして、お客に中身を口頭説明する、なんていうシステムが出来上がって、
お客に頼まれた福袋の紐を解くわけですが、これが上手く説明できない。
「ジャケット」と一言で言っても素材や色や形があるわけで。
もともと語彙力が低い上に、衣服関連にはトンと疎いので説明できない。
終いには、
「私はこうやってわざわざ店員さんに頼んで説明してもらって、
中身を納得できずにいるのに、
他のお客さんは自分で中身を見るのって、不平等だと思いません!?」
と、わなわなと唇を震わせ、お怒りな様子のお客様まで。。。
そう言っている傍から隣の客が袋を開けだしたので、
「お客様、すみません!!!」っと、すごい迫力で制止してしまった。
うぅ〜…あくまで『お客様』なのに。

そして昨日、3日は年明け初売りセール。(しかも通し。)
キレイに並べられた服は一瞬の間に雪崩寸前の山になります。
そしてそれを再び一枚一枚と畳み直す。そしてすぐに山になる。その繰り返し。
早く閉店時刻にならないかと、そればかり願っていました。

31日から連勤4日、今日はやっとのお休みで、昼の2時まで寝てしまいました。

一人暮らし

2005年12月26日 就職・転職
一人暮らし
今朝自宅に帰ってきて、
明日からバイトがみっちり始まるし、今の内に就活を進めないと!と気合を入れて、
東京での就活を考えて、短期で利用できる寮を探してみました。

でも、ちょっとモチベーションが上がらない。

東京で頑張る意味が、分からなくなってきた。

昨日の夜、3日間一緒だった彼氏さんと別れて、父親の独身寮へ。
父親の部屋をチェックして、大丈夫そうだったら上京した時に利用しようと思って。
実際、彼の部屋はすんごく小さくて、必要最低限の荷物ですでにいっぱい。
ネット環境が無いのも就活生には痛い。

でも、部屋云々以前に、考えてしまった。
私が、全く知り合いのいない大都市で、一人で頑張っていけるのか。
学生寮で仲間がいるのならともかく、一人でモチベーションを維持できるのか。

父親の部屋には、ギターが一本あるだけで、好きな音楽も自由に聴けない。
ユニットバスの小さな小さな浴槽。飲料しか入っていない冷蔵庫。
平日は毎晩遅くまで会社で仕事をして、近くのファミレスで一人でご飯。
(私には、父親がそのファミレスを熟知してるコトに違和感を感じる。)

父親がどう思っているのかは抜きにして、私は寂しかった。
仕事して仕事して、第二本社にお呼ばれされて、
家を買って、家族を養って、子供二人分の家賃まで払って。
それなのに父親がいる部屋は、私が借りていた部屋よりもうんと小さい。
毎週実家に帰ってくる意味が、よく分かった。

こんなに頑張れる自信、無い。
わざわざ知らない土地へ行く意味が、分からない。

私は温かい家が欲しい。家へ帰ったら、笑って話をしたい。
そう思ったら、やっぱり地元にいるのが一番なのかもしれない。

ちょっと

2005年12月21日 日常
東京のクリスマスってのをやってきます!
行ってきます♪
はっぴ・ばーすでぃ。
昨晩は、父親が戻ってきているってコトで、1日早く4人でケーキを食う。
自分の誕生日に実家にいるコト自体が4年ぶり。
まぁるいケーキにロウソクをたて、吹き消して、ナイフを入れて。

やっと本当の誕生日、12時を過ぎる前から彼氏さんとはダラダラ長電話。
隣の部屋で母親がゴソゴソと何かをやっていたので、気が散っていて、
このダラダラ加減に、少しイライラ。電話に集中できない。

自分の誕生日だというのに、全く実感がなくて、
「おめでとう」と言われても、どこか上の空。
メールをもらっても、すぐ返信する気になれない。

もっと人を大切にしなきゃ。
人がしてくれたコトには敏感に反応して、大げさすぎるくらいの感謝を返そう。
自分の時間を守るのもいいけれど、少しは人のために時間を遣うのも良いと思う。
もっと周りに気配りができる、敏感な人間になりたい。
今日は業界シェア第3位の某電力会社のセミナーに参加してきました♪

今回のセミナーは2部構成で、
第一部はグループワーク、第二部で企業説明(社員との接触有り)でした。
第一部は、リクルート(資料はリンクアンドモチベ)によって進められ、
テーマは、良い(?)企業の見極め方。
どんな観点で企業を判断すれば良いのか、学生に考えさせる工夫がされていました。

大切なのは、
Performance
 現在の成果(売上高、市場シェア、海外展開etc)
Resource
 内部環境(経営資源、風土、戦略etc)
Market
 外部環境(ニーズの変化、規制緩和etc)
という3つの観点で企業をチェックするコト。
+経営理念に賛同できるか否か。

短い時間の中でグループワークの課題をしなきゃなんないので、ついつい仕切ってしまった。
何から話し出すのかを明確にし、(誰も発言しなければ自分の意見提示)
とにかく一人一回ずつ発言できる機会をきちんと設け、
それぞれの発言内容を簡潔にまとめる。
今日のディスカッションの場では、
人が発言した内容から話が脱線して、まだ自分の意見を発表していない学生がいて、
それって不公平だろ、と思って、
「彼の意見をまだ聞いていないから、とりあえずそれは後にしよう。」
と、他人の脱線話を制止してしまった。

それにしても、限られた時間内で複数の学生間で一つの意見にまとめるのって難しい。
今回は、全員の中で一つ、一致した観点を定義して、それを基準に意見をまとめてみた。
明確に基準を定めるコトによって、それぞれの主観や個人的感情が入らなくていい。

 
第二部では企業説明。
2000年に電力自由化(顧客が電気を買う会社を選べる)や
兼業規制の廃止(電力会社が電気事業以外の分野へ参入可能となった)され、
ここの企業は今、変化の時期を迎えているらしい。
例えば、それまで商社に資源調達を頼んでいたところを、自社調達に転換したり、
ガス事業、IT事業に参入し始めているとのコト。
そのために、それまで何もしなくても消費者が電気を使って得ていた売り上げは、
競合企業が進出し始めるため、営業や広報に力を入れだす感じ。
とにかく今回の説明会では、「電力会社は変わる!」っていうのをアピールしたかった感が強い。

でも、やっぱり未熟だなぁ、と感じる点は多々あった。
だいたい、最初に配られたパンフの見た目が悪い。
写真は無いし、色も単調、文字とグラフばかりで読む気になれない。
社員とのセッションや希望者のためのセミナー後の懇親会も、
場所設定がきちんとなっていなくて、
話が聞きづらい学生や、話を聞きたい社員さんに巡り会えない学生も多かったと思う。
前回のセミナーと比べ、そういう点に劣り、ユーモアさも少し欠けていた感あり。

電気一筋で生きてきた大企業が、
新規参入でいろんな事業をするは良いけれど、
頭が柔らかく、事業転換に素早く対応できるベンチャー、小規模企業に勝てるかな。
ITなんかに参入しなくても、あくまで「エネルギー業」というのを強みに何かできないものかしら。
話を聞いた女性社員は活き活きしていたけれど、これからどうなるかなぁ。

 
今日は私と同じように就活をしている方のブログを多々見つけたので、
早速トラックバックさせていただきました♪
就活仲間を作りたいので、気軽に足跡を付けて下さい♪
久しぶりの更新です。
金曜日に全ての荷物を引越し屋に預け、その晩は友達の家に泊り、翌日夜の船で帰郷。
土曜日は違う友達とゆっくり温泉に浸かったのだけれど、
風呂上り後、ケータイが行方不明なコトに気づき焦る焦る…
それまでの行動を思い返してみても、友達の家を出てからケータイを触った覚えがない。
…というコトは、友達の家…?
風呂に入った友達のケータイを借りて彼女に電話をかけても出てくれない。
仕方なく、メールを送って乗船。
やっぱり彼女の家に置き忘れていたのだけれど、
水曜日まで5日間、ちょっとシンドイ生活でした。
だいたい、公衆電話を探してみても、なかなか見当たらないの!!
10円玉を使わずに貯めておくため、財布をわざと分厚くさせてみたり。。。

 
さて、そんなドタバタで帰ってきておきながら、
火曜日はあるメーカーさんのセミナーに参加してきました。

セミナーは2部構成になっていて、
第一部でモノ作りのグループワーク(ブロックを使ってリニアモーターカーを期日までに納品する)、
第二部はこの企業の「こだわり」を探るため、社員さんインタビュー。
司会担当の人事の方も進行やコメントが上手で、終始ほのぼのとした感じでした。

インタビューではSEと営業担当の方に話を聞いてみたのだけれど、
2人から見えた企業イメージは少々異なるものでした。

SEの方は、難題にもとにかく「がむしゃらに突き進む」イメージ。
プロジェクトマネージャーによって、部下の意見を吸い上げずに押し付けタイプがいるので、
そういうマネージャーに当たると、人間関係が少しギスギスするから、
社員には顧客と社員の要望を両方マネジメントするスキルを求めていた。

営業からは、若手も意見が求められる自由なイメージ。
自分が出した提案が通れば、それを行動に移すコトができるし、
失敗をカバーしてくれる環境が整っているとのコト。

でも、大企業で働くコトのメリットといえば、
・事業内容が広い
・ビジネス規模が大きい→やりがい
・優秀な人材(社員)が集まっている→刺激・自己成長
そして、この企業は女性社員が働きやすそうな感じ。

企業がこれまで培ってきた膨大な知識と技術力があれば、大抵の仕事はできるから、
企業の知識・技術力を利用して、自分が好きなように社会貢献しろ!って感じでした。

うん、なかなかの好印象。
帰りにあるTV番組のキャラクターストラップをお土産にもらっちゃいました♪

さて、明日も説明会に行ってきます♪
今日は大きな山を作っていた本を古本屋に買い取ってもらいました。
昨日の内に電話連絡を入れ、出張買取。
おおよその冊数を聞かれ、「100冊以上…?」と答えていたため、
お店の人はボロイ段ボール一箱を持ってきていたけれど、
それじゃ決して足りなくて、前回の引越しで使った古段ボールを持っていった。
…そんだけドッサリあったんです。
それが今じゃスッキリ。残ったのはお財布に入るそこそこのお値段。

正直、あんまり期待はしていませんでした。
去年3月に彼氏さんから引き取った(預かった?残された?)本は、
もともと古本が多かったし、すでに流通しまくってる本も多かったから、
そんなに高い値段は付けてくれないだろう、と。
でも、私がもともと持っていた本は、購入日から日にちは大分経っているものの、
ほとんどが新品で買ったもの。
今回は今じゃほとんど聞かなくなったアルバムCDや宇多田ヒカル、ゆずのライブビデオやPVまで売った。
それなのに、それなのに…。
一冊一冊、いくらで売れたのか詳細は教えてくれなかったけれど、
一冊、気になっていたTOEICの本の買い取り価格を聞いてみた。
この本はほぼ新品同様、CD付きで定価2000円だったのだけれど、
「1割で買い取ります。」
…言葉の意味が分からなくて、聞きなおしてしまいました。
どんだけ利益ぶんどってるんやー!!原材料をそんなに抑えるんかー!!
結局TOEIC本を売るのは止めました。

合計7,800円。
これが妥当な値段なのかどうか、私には判断ができないけれど、
そういうコトなんだね。

結局、私が衝動買いして大して読んでもない数々の書籍は、
お金を払って購入した時点で、その価値は半減どころか1割や2割に落ちるんだね。
本は知識を与えてくれるけれど、ろくに読んでもない本は何も利益を与えてくれない。
結局、お財布からお金を取っていった、負債なんだ。
私のためにお金を増やしてくれる、資産ではない。

ネットで古本として売った方が高く売れたんだろうけれど、
なかなか面倒で、出品していてもその後の管理をしていなかった。

どんだけ意味のある本でも、どんだけ良いコトが書いてあっても、
人に売るっていうコトは、「市場価値」に合わせられるってコト。
私にとって意味深い本でも、それが市場において価値があるかどうかは別。
お金っていうのは、みんなにとって、同じ価値を示しているからね。

この間古本屋で500円で買った「金持ち父さん、貧乏父さん」の意味を身に染みて理解しました。
この本も、一体いくらで買い取られたんだろう。。。

パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもあるロバート・キヨサキが、全く違うタイプである2人の人物の影響を受けて構築した、ユニークな経済論を展開している。1人は高学歴なのに収入が不安定な彼自身の父親、そしてもう1人は親友の父親で、13才のとき学校を中退した億万長者である。彼の「貧乏人のパパ」は一生のあいだ金銭問題に悩まされ、ついには家庭生活崩壊の憂き目をみる(立派な人物ではあるが、週払いの小切手では家計が潤うことは1度もなかった)。一方、「お金持ちのパパ」はそれとは全く対照的な人生を謳歌することとなる(「金のために働く下層・中産階級」が「自分のために使う金には困らないお金持ち」になったのだ)。この教訓を肝に銘じていた筆者は、47才で仕事をリタイアすることができた。
学校教育では絶対教えてくれない「経済面でのリテラシー」の必要性を主張する本書は説得力がある。変わりばえのしない仕事を極めることよりも、収入を元手に資産を賢く殖やすことの方が、最終的には必ず人生に富をもたらすという主義に基づき、仕事に見切りをつけるための資産を得るにはどうしたらよいかを教えてくれる。

適職診断

2005年12月4日 就職・転職
北風がピューピュー鳴いています。
日付が変わった直後に帰宅、その後1時間もしない内に粉雪が待っていました。
通りで寒いわけだ。

さっき、適正・適職診断をやってみました。
http://www.neutra.go.jp/diagnosis/
この結果が、結構当てはまってる気がする。。。

仕事:どんな仕事でもきちんと完成するタイプ
家庭:仕事も家事もきちんとタイプ
向いている職種:
会社の総務、事務、人事など管理部門や公務員。
スキルを高めれば金融証券関係のアナリスト、ファイナンシャル・プランナー、公認会計士、税理士なども。
学校の先生、塾の教師、ピアノの先生もOK。
どんな分野であれリーダータイプの人とチームを組むと、大きな仕事を完成させることができます。

よく気がつくタイプですから、与えられた仕事は最後まできちんと完成させることができます。きっと学生時代から勉強でもそうだったでしょう。自由研究は苦手でも、夏休みの宿題は7月中に終わらせたりしていませんでしたか? パソコンを使った仕事でも、管理や計算など、だれよりもきちんと早く仕上げることができるでしょう。逆に人間関係を重視した仕事、サービス業や販売業はちょっと苦手です。人に頼んだり、指示してやらせたりすることも苦手です。組織のなかでは協調性に欠ける傾向がありますから、人間関係によって左右される仕事は、いまのところ避けておいたほうがいいでしょう。しかし、スキルを高めて資格などを取れば、組織のなかで独自のポジションを得ることもできます。自信をもつ分野ができれば、あなたの人間関係も変わります。自信をもって進んでください。

すごいすごい。
自由研究は苦手だけど他の宿題は早く終わらせてるとか、ピンポイント!
結局、独創的な仕事は苦手だけれど、言われたコトはちゃんとやるっていう従順な奴。
人に頼んだり指示するのが苦手とか、めちゃくちゃあってる!!
リーダーや仕切り役になっても、結局仕事分担をするコトができなくて、自分で大半の仕事を抱えてしまう。
『できないんだったら自分がすればいーや。』と、どこかで思ってる。。。
…というわけで、人間関係に左右される仕事は避けた方が良いのね。。。

何事もきちんと慎重に対処しなければ気が済まないタイプのがんばり屋さんです。会社などの組織のなかでも、与えられた仕事を最後まできちんとこなしますから、どんな仕事に就いても強い信頼を得られるでしょう。自分から何かをやりたいと主導権をとるタイプではありませんが、置かれた環境のなかで精一杯努力して、地道に成功をおさめることができます。そのためにどうしても仕事があなたに集中しがち。会社では残業して、自分が納得するまで働いてしまいます。「やりたい事」と「しなければいけない事」がぶつかった場合、あなたは「しなければいけない事」を優先するでしょう。あなたは自分の主義、主張をしっかりともち、それを論理的に整理し、守っていくタイプです。周囲に対する気配りは十分なのですが、優しさや思いやりに欠けると見られがち。サービス精神が旺盛ではないので、環境によっては孤立して、自分のカラに閉じ籠もってしまうかもしれません。

最後の一文は…何を意味しているんだろう。

向いてる職種に金融関係が並んだのには少し驚き。
先生が出てきたのにはあまり驚きもせず。
人に物事を教えるコトって、昔から好きだったしなぁ。
自分からグングン進んでいくのではなく、守りタイプらしいです。
うーん、少しはチャレンジしてみたいのだけれど、今のトコ守りなのね。
少しがっかり。

 
今日は友達が私の送別会ですき焼きをしてくれました♪ ありがとー♪
SEの話なんかをしだして、IT業界に少し興味を持ちました。
これもまた私の中では不透明な世界なので、少し勉強してみよっかな。
12月に入りました。
最近めっきり寒くなりました。布団が寒くて、上着を着て寝ています。

今日は証券会社の人事の方が学校へ来て、説明会を開催してくれました。
月曜は信託銀行の説明会を受けたし、週末も金融業界の方に沢山会った。
特に金融業界を志望しているわけではないのだけれど、
あるリース会社の説明会が、私の何かを掴んで、
それがきっかけで『金融業界って…?』と思い、積極的に足を運んでいるのでふ。
そんなわけで、説明会参加は一種の社会勉強のためです。
「知らない」だけで、「楽しい」を見逃すのは損だと思うからね。

 
人事の人も、学生が金融業界に馴染みが無いコトを感じていた。
証券会社なんて、全く縁が無いし、どんな仕事をしているのか、どうやって利益を得て、どんなサービスを提供しているのか、
あやふやな部分が多い。
だけど、ちゃんとビジネスとして成り立っているのだから、
人事さんは、「その辺のギャップをしっかり知ってほしい」と説明しだした。

でも、結局終わってもよく分からなかった。
頭では分かっているつもりなのだけれど、
それが社会にとってどんな意味を持っていて、どんな影響を与えているのか。
どうしてそんなビジネスが必要となるのか。金融さんのミッションは?
その辺りがまだまだ曖昧で、やっぱり金融からは一歩退いてしまう。

  
そんな話をしていたら、彼が分かりやすく教えてくれた。
金融さんは、自分で何かを作り出しているわけでは無く、
ビジネスに成功するであろう人に便乗して、お金を儲けるシステムを組むのが仕事。
自分で労働をするのではなく、自分が何もしなくてもお金を儲けるシステムを作るのだ。
もちろん、そのシステムを作るためには、大量かつスピーディな情報が必要なのだけれど。

で、金融さんは世の中に、お客さんに何をしてあげているのか。
儲けるシステムを売って、お客さんがお金持ちになるお手伝いをする。
儲けるシステムを売って、お客さん企業の運営のお手伝いをする。
(お客さん企業にお金が入れば、ビジネスを広げ、ビッグになるチャンス拡大☆)

じゃぁ、なんでお客さんはお金持ちになりたいのか。お金持ちの目的は?
お金持ちになれば、自由が得られる。
(仕事に追われるコトも無い。どこへでも行ける、何でもできる。)
世の中に対して大きな影響力を持てる。
(新たなビジネスや組織を作るコトによって、社会問題の解決の糸口を作ったり、
 自分が好きな分野・人に投資して強化を図ったり。)

要は、お客さんにお金というチャンスを売ってるわけだ。
輪郭が捉えられました。
卒業生とのキャリア懇談会
早速昨日いただいた段ボールをひろげ、荷造りをスタートしました。

さて、土日は滋賀のキャンパスに行って、
様々な業界で働く社会人2〜6年目の卒業生との懇談会に参加してきました。
二日目は女性を中心に話を聞いたのだけれど、
単純に、バリバリ仕事をする彼女たちがカッコ良かった。。。
ゼクシィのディレクターやってる方なんか、「働きマン」を見ているみたいで。(笑)

金融、人材、製薬、食品、商社。あえていろんな業界の人に会ってきた。
全く興味の無かった業界にも積極的に会ってみて、
今まで知らなかった社会の裏側を見た気がして、とっても社会勉強になりました。

商社の方には、はっきり、「まだまだ女性の地位は低い」と言われ、
有給が取りにくいコトも聞いた。
クレジットカード会社の方は、女性はほとんど一般職で産休も取りやすいそう。
リースは聞いてるだけで帰宅時刻が遅いのは伝わってくるし、
製薬の方には、MRは全国転勤とホテル暮らしが条件だと聞かされる。
そんな中で、
人材系は女性が強い・多いらしいし、
リクルートは仕事ができれば何でもOKだし、
食品メーカー(日清)の女性は、女性の勤務時間短縮などを整えつつあるらしい。
そして、友達づたいに聞いた先輩の話では、
「5年経ってもまだ27歳なんだから、
 今から結婚・家庭の心配をして仕事の選択肢を狭めるのは勿体無い。」

と言っていたらしい。

 
ゼクシィの方が、就活中の話をしてくれたんだけど、
彼女はどこの会社のエントリーシートを書く時でも、
やりたいコトや自己PRは同じコトを書いたらしい。
それを聞いて、妙に納得した。
彼女の中には、「やりたいコト」ていう根本の部分があって、
それを「どのような形でやるか」にこだわりは無く、
自分がやりたいコトをやれそうな企業にエントリーをしていったらしい。
だから、彼女の「やりたいコト」は、どの企業に対しても同じ。

そういうコトなんだと思った。
で、私の「やりたいコト」って…?
ちょっとメモ書き。

引越しの見積もりで、2社に来てもらいました。2社目は引越し専門のサ○イさん。
個人的には前回ここに頼んで、かなり満足で、
最初からここに惚れ込んでいて、「とりあえず」の見積もり感覚だったんです。

でも、前回の市内引越しとは比べ物にならない程距離があるから、
それなりに値段もバカにならなくて、1社目の見積もりは内心『はぁ?』て感じだったんです。

そして2社目。 営業はやっぱり人間性。
前回の引越しで即決できたのは、引越しが小規模だったコトと営業の方の人間性のため。
とても良い雰囲気で、「上に怒られるんですよぉ。。」なんてお情けをかけられ、
「そこまで頑張ってくれるなら…」とすぐ決めたんです。

それが今日は、
営業の方の人間性うんぬんと言うよりも、前回の営業の方と全く営業方法が同じで、
「前回の営業は彼の営業じゃなく、サ○イの営業方法なんだ。」と、どこか冷めてしまって。
それに加え今回は長距離、最初に出た見積もり値段は前回の約3倍。
即決できずにじらしてたんです。

人件費節約のため、とか言って本当のトコはどうなのか知らないけれど、
サ○イの営業は「その場で契約」が基本らしく、どーしてもその場で決めてほしい様子。
私が「サ○イさんに決めた時はどちらに連絡すれば良いですか?」と聞いても、
営業さん、じらすじらす。。。
「どうして即決が引っかかるのですか?」
「他社さんに見積もりしてもらっても、さっきご説明した通り…」
と、なんとか私を即決させたいらしい。

イヤ、私はサ○イさん好きだし、最初はここで決めようと思っていたけれど、
そこまで即決にこだわられると、ますます「お願いします。」とは言えず。

最終的に、先ほど提示された値段マイナス17,000円の値段を提示され、
心動かされ、即決させられました。
他社さんが使う単身パックの2箱分強の値段です。

 
これだけ散々いじめておいて、「営業って大変ですね。」と声をかけてみた。(笑)
今日の方はもともと現場担当で、営業が足りずに借り出された人らしい。
サ○イの営業さんはいつもそうだけど、
客の荷物チェックと引越希望日を聞いた後、必ずオフィスに電話をする。
そして私が値切って値切らせ、最終価格で同意した時に二度目の電話。
オフィスに戻って契約をデータ化させる時、散々な値引きのため値段が合わず、
トラックのサイズを誤魔化したりして数字を合わせるらしい。

 
サ○イさんは好きだけれど、ここで働くのはよそうと思った。(苦笑)
裏でどんな最低価格が設置されてたのか知らないけれど、
本当に私を落とすのに苦労していたのなら、上と客に挟まれる営業は精神的に参るだろうなぁ。
それにしても、駆け引きの1時間でした。じらし成功でした。

スッキリ

2005年11月24日 日常
昨日、プレゼンが終わって帰宅してから、ずっと気分はどん底でした。
全てのコトが不安で、不満で、焦って、結局誰も私のコトなんか…的思考に走ってました。
今でも昨日のプレゼンのコトを思い出すと、恥ずかしくて悔しくて、
「あぁーーーーーっ!!!」と叫ばずにはいられない。(苦笑)
その上、今日予定されていたハイキングにPCのシステム上の問題で、
私の元にお誘いメールが届かなくて、「ハバにされた…」と追い討ち。
やるコトはいっぱいあるくせに、自分の部屋で一人きりになると何もできない。
久しぶりにリクナビや毎コミュをチェックすれば、興味ある企業に限ってすでに説明会は満席。
全てがうまくいかない。
一人っきりでいると、気分は下降するばかりで、一向に上昇傾向が見られない。

そんな一日でしたが、
ちょっとやる気を起こして、今夜は50〜60年代の音楽をメインにしているクラブで打ち上げ。
その後はカラオケへ。飲んで、踊って、歌って、笑って。
ようやく気分がスッキリしました。

人間ってそういうもの。
一人では自分の気持ちさえコントロールできないもの。

明日はSPIの模擬試験(結局まともな勉強してない)を受けて、滋賀へ行ってきます。
あぁーっ!!!
穴があったら入りたい気分だった。
みんなの顔つきが違う。前を向いている頭の数が違う。
違いすぎる。
食らいつきが違う。空気が違う。
居たたまれなかった…
学校オフィスの人に「先にやっといて良かったね。二人のキャラが違いすぎるもん。」
と言われてしまった。
未熟な自分が恥ずかしかった。失敗。。。

まず第一に、スピーチを聞いてくれる対象者のコトを考えていなかった。
高校生がどんなコトに興味があるか、どんなコトが好きか、全然考えていなかった。
そして惹き付け力。
最初から、みんなの心を射止めた。
みんなが笑った。みんなが面白そうに聞いてた。
そしてパワポ。
話の要点がキレイに整頓されていて、話の筋が見えた。

自分のキャラ、自分の色が、そこらじゅうに散りばめられていた。
惜しみも無く、夢は「幸せな家庭を築くこと」なんて言っていた。

何が違うんだろう、彼と私のプレゼンは。
終始、20分間まるまるみんなの心を射止めた彼のプレゼンには、何があったんだろう。

1対1ならともかく、知りもしない、関心も無い人の話を20分間聞かせるためには、
堅い話じゃつまらなさ過ぎる。
そんなコト、私だって知っていたはずなのに、結局同じコトしてるじゃん。

プレゼン後の高校生も食いつきが違う。
「彼女いるんですか?」なんて、個人的な質問。
でも、それが高校生の気になるコト。

私はあまりに考えなさすぎた。
聞く立場の人間のこと、考えなさすぎた。
自分の色を出すプレゼンって、どうすれば良いんだろう。
はぅ〜…穴があったら入りたい気分でした。
彼のプレゼンが始まった途端、笑顔で聞いていながらも、
自分の拙いプレゼンが恥ずかしかった。
とりあえず、殴り書き。
可愛がられる妹として
最近、額と髪の毛の生え際にニキビがいくつかでき、軽くショック。
特に気にしてはいなかったのだけれど、ついさっき、
この原因がもしかしたら最近食べ過ぎている森永製菓ダース(ホワイト)のせいだと気づきました…。
食後に、一日一箱のペースでパクパクいっていたので、
ダースを原因だと思わないほうが不思議です。
やっぱね、冬だしね、甘い物を食べたくなるのでふ。

さて、今日でテストが終わり、私が大学で授業を受けるコトも終わりを迎えました。
2時間連続で記述式テストだったため、腕が痛い痛い。
最後の授業・テストを終え、特に感傷に浸るコトもなく、
就活やTOEICや引越しを進めていかなきゃなりません。
実際、あまりココにいる理由も分からず、とっとと帰りたいのが本音かもしれません。
あ、でもやっぱり、にーちゃん・ねーちゃんと離れ、
一緒に風呂に行くコトも無くなるかと思うと、やっぱり寂しいかな。

 
日曜は、そんなにーちゃん、Aちゃん&Nちゃん(ご主人)と一緒に、
竹田で行われた竹楽に行ってきました♪
にーちゃんと二人で先発、岡城跡を見学した後、二人と合流しました。

岡城は、かの有名な滝廉太郎の『荒城の月』のモチーフになった城で、
特に城が復元されているわけでもなく、城の土台が丘に並んでいるだけで、
特に期待も無く入城したのだけれど、かなり楽しめた。
お土産屋さんには、竹を使ったみやげ物が並び、
NHK教育・みんなのうたでお馴染みの『北風小僧の寒太郎』がかぶっている傘(帽子?)まであった。
(伝わってるかな?竹でできた、銭形平次とかがかぶっていそうな、頭の上が平べったい傘)
にーちゃんと店頭でかぶり合いをして遊ぶ。(笑)
歳が離れていても「北風小僧の寒太郎」のイメージは共通でした♪

入り口付近の階段には、ちょうど良い角度で真っ赤なもみじの木が立っており、
その付近には本格的なカメラを持ったおっちゃん達が多数…。
何かと思えば、紅葉撮影ツアーの団体さんでした。
特に目立った顔立ちをしているわけでもない素人モデルの女の子は、
多数のおっちゃんカメラマンに囲まれ、あぁだこぉだと注文を受ける。
最近、趣味に合わせたツアーが流行しているとは聞いていたけれど、居合わせるのは初めてでした。
そう、岡城はちょうどもみじが真っ赤な時期で、私たちも負けず劣らずカメラ小僧になってました。
天気が良かったため阿蘇を含め周囲の山々を見渡すコトもできました♪

日が傾き始めた頃、市内へ戻ると、
竹田駅前で駅長さんが駅周辺の竹に火を灯し始めており、着火マンを借りて私もお手伝い♪
商店街へ行くとおっちゃんが餅をついていて、私も餅つきに初挑戦。
焼き魚にかじりついたり、おでんを食べたり。
もちろん食べ歩きだけじゃありません。
次第に暗くなり、ほんのり浮き上がる竹の灯はロマンチック。
決して光強い灯ではないのだけれど、竹の縁がくっきり見えて、
竹の切り口から見える光は楕円形。
その楕円形が、道の両脇や坂、階段に並べられ、光の連続性が幻想的でした。

帰りに、すっかり冷えた体を温めるべく、お風呂に入って帰る。
車内でウトウトしながら、にーちゃんとAちゃんの会話に耳を傾けると、
私が九州を離れる前にいろんな経験をさせてやりたいっていう二人の気持ちが伺えて、
特ににーちゃんなんかは、せっかく出来た妹が離れていくのを寂しがっているみたいで、
そこまで想われている自分は幸せだなぁと感じていました。

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