妹の実力

2006年7月25日 スポーツ
昨日は妹のバドミントンの試合観戦。
先輩方の引退試合になる試合です。
2年生で出場しているのは妹ただ一人。
面白そうだったので、応援してきました。

6月頭に応援に行った時とは別人の様でした。
なんていっても、クリアーをコートギリギリに落とすのが上手い!
ネット際にシャトルを落とされてから
コートギリギリまでバックなんて、相手は相当辛いよ。。。

相手に攻められたスマッシュもほとんど拾っていたし、
サルのようにコート内を走り回って、とにかくシツコイ。
全盛期の私が対戦しても、絶対足が追いつかないと、
心の中で彼女の実力を認めました。

絶好調だった彼女は、良い試合を重ねて3位入賞、県大会出場決定。
まだまだ上はいる。どんどん伸びろ!

 
と、言うわけで、
試合観戦していたら私も体を動かしたくなって、
母親が通ってる地域のスポーツクラブへ行ってきました。
前回ラケットを握ったのはいつだろう…あの時より体力が激減。
全く足が動かず、中途半端なシャトルを返しっぱなしでした。
へばってたらいかんなぁ。今夏はスポーツの夏(?)
ヴィーナス・ウィリアムス優勝!!!
喜びを全身で表現しきれないくらい喜んでる彼女を見ると、
心底「よく頑張った!!!」て言いたくなる。
彼女のボールに対する執念、苦境からのスーパーショット、
もう技術や体力が云々というより、どれだけ優勝したいか、がプレイに反映したんだろうなぁ。
ホントにおめでとう!!
今日は良い仕事をして、良いお風呂に入って、良いお食事をして、良い夜を過ごして☆

昨日、突然Aちゃんから焼肉のお誘いをもらい、
K先生には「今日はパス!」と軽く断られ、二人で焼き焼き♪
焼いてる最中に電話で聞いたら、K先生は体調不良だったらしく、
真っ赤な真っ赤な、牛専門のお肉屋さんで用意してくれた、トンロ〜リなお肉を
私が優先的に頂いているコトに、少々の罪悪感。(その後もバリバリ食う。)

今日は7時に起床…寝床から出たくない…と二人でうねりながら、モソモソ起床。
今日は市のイベントで、河川敷でマリンスポーツのイベントがあるのです。
保険料300円さえ払えば、誰でも水上バイクなりヨットなりカヌーなりボートなり
全部自由で体験をするコトができて、
その内の一つ、スポーツカイトの体験コーナーとして参加したのです。
Aちゃんは前々から受付のネームカードやリストを準備してくれて、
昨年の土砂降りでカイト体験中止になった時のコトしか知らない私は、
「そんなに準備して、それだけの人が来るの?」と、半信半疑。

開会!
あれよあれよと子供が集まって、午前中の内に60名弱の方が体験希望。
一人5分目安で、AちゃんとK先生の二人でまわすには、それはそれは裁ききれない量で、
とりあえず午前中の分を締め切って、午後の体験予約という形で受付を続けるも、
午後の体験を始まる前に定員(100名)いっぱい…。
こんなに集まるんか!?と、かなり驚き。
休憩なしのぶっ通しで2時間半お仕事をした二人の顔は真っ赤。
ホントにお疲れ様です。

受付をしていた私も、午後からはフィールドに出て予約者の順番を整理。
「○番の方、いらっしゃいますか〜?」と、声を張り上げて進める。
子供にサングラスをかけてあげて、二人を見守りつつ、
カイトを見上げ、水上バイクを羨ましげな視線で見送る。
今日は天候のお陰でかなりの参加者が集まり、どの体験も待ち時間いっぱい。
待たせるのは悪いなぁ、と思いつつ、
子供と遊ぶお父さんやお母さんたちの姿、
サングラスをかけてストラップを掴む子供の姿、
どれも微笑ましくて、喉の痛みも忘れて幸せに浸った。(笑)
Aちゃんには厳しいK先生も、子供の前ではニッコリ。
良い感じで子供とコミュニケーションを取っていて、
彼が独り身なのを、少し寂しく思う。

ていうか、あんなにカイトって人気スポーツだったんだ!と思った。(笑)
学園祭は場所が悪いのか、集客が悪くて呼び込みに一苦労だったのに。

一般参加者の体験が終わり始め、カイトの片付けを簡単に済ませ、
Aちゃんと水上バイクのコーナーへ。
「お願いします!乗せてください!」
セーフジャケットを着て、乗せてもらう♪
最高60キロも出してくれて、急カーブに水しぶきが飛ぶ。
この手を離したらどこへ吹っ飛ばされるんかとハラハラしつつ、
気分は爽快で、今までの暑さは一気にどこかへ。
スニーカーの中をグッショリ濡らして楽しませてもらいました。
お仕事したんだから、これくらい楽しみなくちゃね。
 

後片付けを終え、K先生と別れて温泉!
「そうよ、風呂よ風呂!この砂まみれの状態をどうにかしたい!」
と意気込んで、今日はちょっぴりリッチに、6階から海の見えるホテルのお風呂へ!
(リッチと言っても、Aちゃんのタダ券を利用)
他のお客さんも少なく、小さな露天で風呂の縁に寝転がってみたり、
ベストスポットで脚をあげてお腹だけ浸けてみたり。
大きな窓の向こうには、ヨット(?)と海。
今日もお互いの背中を流し合いして汚れを落とし、
2時間まるまる堪能しました。キャハー気持ち良い♪
出たらあっという間に7時過ぎてました。こりゃお腹が空くわけです。

そのままのノリで、普段歩かない田舎の歓楽街(?)へ。
昨日は肉だったから、と、関サバ・関アジの美味しいという小料理屋さんへ。
入ってすぐに水槽があり、オーダーが入ったらすぐ刺身に下ろしてくれる。
待ちきれない私たちはすでに生で乾杯。
大将が私たちのサバを下ろしてくれているトコロを、遠目に見る。わくわく。
目の前に出てきたのは、眼の色がまだまだ真っ黒な、新鮮な新鮮なサバの刺身!!
私の箸技術のせいか、サバの新鮮さのせいか、
ツルツル(?)して、サバがなかなかつかめない!!!!
きゃ〜5,6回チャレンジしても掴めないよぉ〜!!!!!二人とも大興奮。味も絶品♪
その内酔いがまわってきて、笑い上戸になり、話は萩の話へ。
(他にももっと話した気がするけど、一番私が引っ張ったネタ。)
大将始め女将さんたちも、何が楽しいのか大笑いしている私たちを、
ほのぼのと、優しく見守ってくれた。

酔いを覚ますため、海へ出る。
港の先っぽ(大きい港だと灯台があるんだろうけれど、小さくて電灯一つ)へ。
それまで騒がしかった私が、高くて道幅の狭いトコを通るため、
緊張して、前を歩くAちゃんの脚を見ながら無口に。(笑)
テトラポットに乗り移って海の音を聞き、お喋りしたり、何故か踊ってみたり。
いつも同じ海を見ているのに、その雰囲気はちょっと違って。
海の音が一番近かった。

いつも通りAちゃんに見送られ、帰宅。
今日は本当に本当に、お疲れ様でした。
4月から、グンとAちゃんとの距離が縮まった。
何の意味もオチも無いコトを、自然に話すようになった。
(腹が悪いだとか、風呂で尻が着かないだとか。笑)
あんなにはしゃいで、私よりもオーバーなリアクションをして、
全身で楽しさを感じている、一見おバカな彼女。
楽しいなぁ。こんなお姉ちゃんがいたら素敵。

そして今晩も、豪勢な関サバの写メをK先生に送る。
もう笑いが止まりません。キャハ〜今日のコトは絶対忘れない!