みちのく訪問

2005年8月15日 旅行
土曜日から何故か山形のド田舎に来ています。

昨日は山形の2万発の花火を楽しみ…途中雨が降り出し、
小さな折り畳み日傘で体を小さくさせながら鑑賞。
その後、駅へ向かうバス待ちのせいで、結局会場から1時間も離れられませんでした。
(花火より雨の方が印象に強く残ってます…。寒かったぁぁぁ。)

今晩はswing girlを見て、明日はロケ地観光♪
(と言っても、このド田舎に何があるんだ…???)

のんびりまったりごろごろしながら盆を過ごしています。
(散々「ド田舎」と書いてるけど、山形は虫もいっぱい、緑もいっぱい、電車少なくて良いトコです♪)
インターン二日目。

今日は先日行われた、うちの議員の講演会の集いのビデオを見て、
各来賓の挨拶の要約とうちの議員の県政報告を文章におこす作業。

ステージには、頭の薄いおじさま方が座り、
「(うちの議員に)期待している」と、ありきたりな話をしながら自分をPR。
なんだか話を聞いている限りだと、みなさん元気が見えなくて、
ステージ上で下を向いて足腰弱そうなおじさまに、
国(都道府県・市町村)を任せていいのか、という気になる。

それにひきかえうちの議員は、主婦という視点で、
ハキハキ物事を語るし、言葉に気持ちがこめられている。
両親の話や会場に集まった支援者を見て涙ぐむ姿を見て、
自分が議員に選ばれた、という重みを実感すると同時に、
仕事の大きさや責任感にやりがいを感じているんだと感じた。
人をひきつける、魅了させる、話術を持っているなぁ。

 
議員のお父様(元議員)と衆議院解散選挙について少し話をした。
本来、党っていうのは、同じ考え方の人が集まって、
人数を武器に、一つの目標を達成させることが目的なんだと思うのね。
それが、自民党ではきちんと意思疎通がなってなくて、
党内で意見が真っ二つ。これって、本来の党の意味を失くしてる。
「どーしても党の考え方に従えないのなら、無所属で出馬すればいーやん!」
そう言ってみたけれど、
夕方、歯医者さんの待合室で見たニュースで、
政党公認とそうでない場合、どのような違いがあるのかを特集していて、
無所属さんは所属さんに比べてかなり不利になるのだと分かった。
例えば、所属さんは選挙時に票の数で落ちても、比例代表制という第二のチャンスがあるし、
選挙カーも所属さんの方が使いやすい。
NHKで所属議員はカメラに向かって演説ができるけれど、無所属は名前を呼ばれるだけ。
街頭で配るビラ(?)にも無所属には制限があるけれど所属さんは無し。
そして何といっても、所属さんには党からの助成金!!!!
無所属さんは、本当に大変な選挙活動をしていたんだね…。

 
話は変わり、甲子園!
我が地元、優勝候補でもあった愛工大名電が初出場長崎・清峰に破れる!!!
ランチ時や事務所での作業の合間にテレビを付けて、みんなで釘付け。
最初は初出場のくせになかなかの試合をしているから面白がっていたのだけれど、
清峰のピッチャーやチームの精神力の強さに心打たれ、
名門校としてどこか油断が見える名電とは違う、ピュアな部分があって、
最終的には清峰の応援をしていました。(笑)
相手の学校名に浮き沈みせず、平常心でプレイをする精神力の強さに、ただただ感心。
さよなら負けの危機を乗り切り、延長13回でついに2点を入れた。
今度の試合も楽しみだなぁ。
実家へ戻ってから、どうも調子が悪いです。
目鼻はかゆく、鼻水がだらだら、くしゃみ連発。
耳は強烈な蝉たちの鳴き声で麻痺しています。
…耳はともかく、目鼻はどうにかならないかなぁ。
肌に合わないのかしら。。。

金曜日深夜にお姉さまと話をしていて、
『彼女が23の時にお母さんの入退院生活が始まった。』
と聞いて、ショックだった。
私と彼女の年の差はだいぶあるから、幼き日の私の彼女の印象といったら、
ピアノの発表会時の「カメラマンのおねーさん」だ。
それが今では、帰省する度にお茶へ連れ出し、セカンドママ的視点で見守ってくれる。
そういう仲になってたなんて、不思議だなぁ。
それにしても、「カメラマンのおねーさん」でいた彼女は、
すでにお母さんの入退院生活の補助をしていて、
可能性で満ちているような20代を、そうやって苦労して過ごしたんだなぁ。。。と、
不謹慎ながら、同情した。

23といえば、私だって来年のコト。
そりゃ家族は大事だけれど、
そのために自分の時間を大幅に削る生活を10年以上もしろ、
と言われれば、どこかへ逃げてるかもなぁ。

「○○さんて、そんな大変な生活してたの…?」
職場でそう言われたらしい。
周りの目には辛そうに見えていないコト、彼女の自慢。

 
明日は妹の家庭科の宿題に付き合い、一緒にロールキャベツを作る予定。
材料から買出しです。
ちゃんと起きれるかな…。
3日に名古屋入り、すぐインターンシップの面接を受けてきました。
私がお世話になるのは、ある愛知県議会議員。
多少緊張しつつ、事務所へ行くと、
なんとも朗らかで親しみやすい議員!

そして早速昨日はインターン初日。
議員は(旧)名古屋空港への視察へ。
部外者が立ち寄れない部分があるため、今回は同行できず、
事務所で事務作業でした。

セントレアができて以来、名古屋空港は急に静かに。
自衛隊と一部のチャーター便と客数の少ない旅客機が使用しているとのコト。
現在は愛知県の管轄となり、万博の駐車場として利用しているらしい。
空港周辺の私有地は、個人駐車場として商売をしていた人も多かったし、
空港内のテナント等から税金を徴収していたから、
町の収入は8億近く削られるらしい。

事務所では、後援会会員の方のお家を地図に印をつけていく、という単純作業。
全く知らない土地の地図に、すでに出来上がっている一枚の地図をコピー。
これで少しは議員さんの地元に詳しくなれた気がします。(笑)
一緒に作業をしたおっちゃんは、口数多いわけではないのに、
実はすごく面白い人で、着メロは何か賑やかな音楽にミッキーらしき声。
お昼を食べたカフェでは、おっちゃんが自分の特等席に座りなおしたため、
3人で横一列になって食べました。
さっき触れた話題に、しばらくの沈黙の後、掘り返すような、タドタドしい会話。
出身は宮崎だったらしく、九州話で静かに盛り上がりました。

10時、3時にはきっちりお茶とおやつを食べ、
昨日は桃やスイカまでご馳走になりました。
(この調子だとインターンで太りそう。。。)

もう一人のインターン生は、
粗品として配るタオルや議員さんの顔が描かれたキャンディーの袋詰め。(笑)
議員さんが表で忙しく活動する陰で、こんな地味な作業をコツコツとしている方がいるのだと、
実感させられました。
(でも一日中地図はイヤだな。。。)

テスト後

2005年8月2日 日常
テスト後
テストが終わってずっと遊びほうけてました♪
金曜は平家仲間と飲み+花火、
土曜はアフリカンサファリ&遊園地花火のゴールデンコース、
日曜は浴衣を着て花火大会、
月曜はNちゃんと刺身+ビール飲んでお泊り、
今日はいつも通り船で実家に帰ります!!

なんだかホントにあっという間に時間が過ぎてしまって、
でも夏休みはまだ始まったばかり!
今夏はTOEICの勉強に就活の準備、そしてインターンで社会勉強!
飽きることなく大きくなりまくります!

てコトで、とりあえず、実家帰ります。行ってきます〜♪
(日記更新はそのまま持続の予定。<期待して読んでくれてる人いるのか??)

飲み会にて。

2005年7月26日 日常
挨拶はしっかしする。
いつも笑顔を絶やさずに。
相手の話はきちんと聞く。

人とかかわると反面教師だ。
私の部屋には東向きリビングと西向き脱衣所にそれぞれ窓があって、
風が部屋を横断する形で通り抜けていくのだけれど、
今日は珍しく、脱衣所側から風が吹き込んでます。
これって、最近近づいてるっていう台風の影響?

今日、ようやくゼミのグループ論文を書き終わり、提出してきました!!
やったー!!!
他のグループは5,6人いるのに、私たちは二人で同じ量をこさなきゃなんなくて。
プレゼンの反応は良かったみたいだけれど、
二人で論文30枚書くのはさすがに疲れました。
相方、本当にお疲れー♪

相方はとって明るくてとっつき易いのだけれど、
感情移入が激しく、感激に敏感な子だというコトを改めて感じました。
少しのコトでも喜怒哀楽(特に喜)をはっきりと表現し、
なんでも100%投球で頑張ろうとしてる。
だからこそ、一緒に何かを達成した仲間を大切にするコトができるんだろうし、
そしてまた、一生懸命になれるモノを見つけられる。
しかも、喜が人より多く感じられるなんて、結構お得に人生使ってない?

以前、リアクションがオーバー(特に喜)なAちゃんも、
「楽しい時はおもいっきり楽しく過ごす!」と言っていたけれど、
きっと同じ意味なんだろうな。

さて、ゼミの個人論文も書き終えたので、明日提出です。
あとは、テスト3つとレポート2つ。早く来い来い夏休み♪

前へ前へ前へ。

2005年7月24日 未来
 
自分、何様?って感じやね。
こっちも頑張ってこ。
時間を有効に。前へ前へ前へ。前へ進め。


*旅行に携帯するのなら、時刻表は600円サイズのコンパス時刻表がお薦め。
注意しなきゃならないコト。
やっと届いた!!漢検の結果!!
君を毎日毎日ポストをいつもチェックしながら待っていたんだよ!!
試験後は「こりゃ合格だ!」と思っていたけれど、やっぱり結果を見ないと落ち着かない。

ビリビリ…。

封筒の中には合格通知!やった!目標一つ達成!!
得点を見ると、合格者平均点を余裕で上回っており、200点満点中190点だった。
「あなたは熟語の構成と四字熟語の分野において十分な知識をもっています。」
だってさ。四字熟語てあーた、一番つまづいて単語カードまで作って頑張ったトコだよ。
結果に反映されて嬉しい限りです。

 
今日はKにーちゃんと風呂へ行き、関アジをご馳走に…。
風呂は210円という安さなのに、施設はまだまだ新しくて、
とてもキレイで快適だった。
本当は今回言ったお風呂の付近にある風呂を目指していたのであけれど、
細い道を何度も行ったり来たりしながら場所が分からず、諦めてのお風呂だったのです。
その後ご飯を食べたお店では、たまたま行き損ねたお風呂の話をおばちゃんがしていたもんだから、
「今日、そこに行きたかったんですよ!」と盛り上がる。
どうもそのお風呂、自然の中にあるらしく、
一般の石鹸や洗剤は使用禁止で、蛍のシーズンには風呂に入りながら蛍鑑賞ができるらしい…。
行き方を教えてもらったので、次回チャレンジです。

 
さてさて、前回の日記について、
「あぁいうコト書いてる時点で、まだ親離れしてないよね。」
と言われました。
…親離れってどういう状態を意味するんだ???

一つ注意しようと思ったのは、
彼が話す社会のコト、仕事のコトには、
彼の視点で、彼の適正という立場から話されていて、
それが決して私に適合するかどうかは分からないってコト。
まだ学生の私が、未知なる社会という話を聞いて、
彼の話が全て「正しい」と思ってしまうのは、
私の選択肢を狭め、歪んだ価値観を持ってしまうコト。
それはあくまで、私の頭で消化されたモノではない。
そこんとこをきちんと自覚していないと、
出会えるモノにも出会えなくなってしまうかもしれない。

きちんと自分の根本を持たなきゃ。
全てが周りによって決断されてしまってる気がする。
きちんと自分の頭で消化しなきゃ。
私の人生、私のモノ。私が決めて、私が進む。
今日は妹のバドの郡大会だったそうです。
全国で活躍するメンバーが所属するクラブで練習を数年積み重ねていたため、
まだまだ通用するだけの力は無いにせよ、
今年入学したばかりだというのに、郡大会に出場させてもらったらしい。
おぃおぃ…なんて羨ましいコトしてんのさ。。。

学校の帰り道に、小学生らしい女の子がお母さんとバドミントンをしていた。
おもちゃのシャトルがポーン・ポーンと浮き上がる。
昔は妹も、私も、あぁやってバドミントン始めたんだよなぁ。

 
さて、今日のお昼、
たまたま一人でランチをしていた、知り合いの進路指導部のスタッフさんを見かけたため、
同席させてもらいました。
どこで就活するかについて、
名古屋でするか、東京へ行ってするか、ちょっぴり悩んでいたのだけれど、
やっぱり東京へ行きたい感が増した気がします。
イヤ、東京って街はやっぱり苦手だと思うし、
あの中で自分が埋もれないように、独立して生きるのはちょっと大変かもしれない。
だけど、田舎の生温い空気ばっかり吸ってたんじゃ見えないモノがあると、
やっぱりそう思いました。

やっぱり、月曜日の「先輩が後輩の相談を聞きますよ」的イベント時のアドバイスが大きい。
社会人になるスタートラインは、今しかないし、
今ならどんな仕事に就くこともできる。
その機会を、沢山の人の中で、いろいろな刺激を得て、
自分の好きな道、探していきたい。
親の顔色とか、親の顔色とか、親の顔色とか、親の顔色とか…
そんなん気にして、後で変な言い訳作って逃げたくないからね。

自分は、親が思ってるほど小さな人間やないんやで!!!!

うぅ…やっぱり親の思ってるコトがつくづく分からんなぁ。
無駄なお喋りは沢山するくせに、そういう真剣な話となると、きちんと向き合って話せない。
本当は沢山聞き出したいのに、相手が簡単に言葉を紡いでくれなくて、
結局顔色を伺って終わりにしてしまう。
自分のコトを一貫して見てきたのは彼らだけなのだから、
やっぱり、外的に私がどう見えるのか、とか、
彼らの考えているコト、社会のコト、
きっと私のためになるコトをいっぱい知っているのに、宝の持ち腐れだ。

やめやめやめ!
やっぱり、家族は好きだけれど、家族の中にいるとどうしても納まってしまう。
自分が小さくて、平凡で、特に何もしなくても良いような錯覚に陥る。
こうして今、一人でいるコトで、
妄想かもしれないけれど、自分に力があるような、
「やろうと思えばできる」みたいな自信が付いた。
こういうの、ずっと持ち続けていたい。一生を納まったまま終えるのはイヤだ!
うん、私のためにも、やっぱり私は家族から離れて生活した方が良いかもしれない。

私は、親が思っているほど、小さな人間やないんやで!!!

あと2ヶ月

2005年7月20日 嘆き
あと2ヶ月
実は、この間の月曜日はAちゃんの誕生日で、
カウントダウンパーティをしようと、Kにーちゃん(先生からにーちゃんへ呼び名変更)と
真昼間の暑い暑い私の部屋で桃のムースケーキを作りました♪
クリームが暑さのために分離して、豆腐をつぶしたような状態になったり、
分離したクリームの作り直しのため、ボールを洗おうとしたら、
さっきまでかなり手間隙かけて果汁を絞って温めゼラチンをくわえた果汁の鍋に水をぶっかけたり、
(結局ムースは桃4個分を使うかなり贅沢なものとなり)
卵の白身はなかなか泡立たず、卵がきれてスーパーへ買いに走り、
原因追求をして、問題は最初から白身と砂糖を一緒にして混ぜたことにあったと発見。。。
かなりいろんなハプニングがありつつも、
なんとか最終的にはそれなりの形に完成!

カウントダウンパーティは、成功して終わりました。
Aちゃんは本当に幸せ者で、12時2分前から電話が鳴り止まず、
みんながみんな、誕生日をお祝いしてくれていた。

 
昨日はゼミのプレゼンが終わり、
今日はHRDの英語プレゼンが終わり、
あとはゼミ論文(グループ・個人)、HRDレポート(グループ、個人)、テスト3つとなりました。

今日学校で、私を唯一「馬」と呼ぶ友達に会い、
昨日の「先輩が後輩の相談にのりますよ」的イベントが終わって、
ちょっぴり寂しそうだった。
彼同様、私も残りの学生生活は決して長くないから、
ちょっと刹那になって、アップされた平家物語の写真を、関係無い写真まで全てダウンロードしてみた。
来週のベト語締めの飲み会に初参加しようと思ってみたり、
今まで校内でしか付き合いの無かった友達に「時間作ろうよ」と誘ってみたり。
あ、そうだ!今度京都に行くSちゃんとも、ちゃんと会っておこう。

だんだん別れの時期が近づいてる。
早くここから別れようとしているのは私自身なのにね。
いや、もうサイッコーに楽しかったですっ!!
…と、まだ酔いの醒めない頭で日記更新です。

今日は平家物語当日。
朝9時半に全員集合で、到着した役者から衣装に着替え、メイクアップ。
かなり濃いファンデを塗りたくり、キツイアイライン、口紅を塗って
みんなで成りきりました!
10時半から全体リハスタート!
実際にエキストラを全部合わせての練習は初めてで、
思い通りに人が動かず、かなりまごつき、時間は無常にも流れ…
開場20分前にしてようやく最終幕のリハ!(私出演)
それでなくてもエキストラの協力が必要となるこの幕で、
どうなることやら…と思いきや、一通り通すコトもできず、そのまま開場!
「マジでヤバイ」と本気で思った。(笑)

駐車場整理係が開場入りするのを待ったため、開演が30分近く遅れ、4時半開演!
中からマツケンの音楽が〜…(清盛賛歌と題した編曲です。)
舞台の隅からステージを覗けば、みんなそれなりに、やる気を持って頑張ってるじゃん!
あれよあれよと自分の番、第四幕。
平家と源仲綱が一頭の馬をめぐる、ささいな争い。
この幕では、平家の家来として演技。
実は、脇役でありながらセリフが多く、ステージ中央を行ったり来たりの一番目立つ役でもある。
そして後半に入り、私・安徳帝の出演は最終章・壇ノ浦へ。
他二人の女の子は船から飛び降りるのに結構ビビッてしまい、
上手い形で入水するコトができなかったけれど、
私はその中で一人スポットを真正面に見据えながら独唱。
実に気持ちよかった…。
その後、御輿に担がれ、客席をまわり退場。
観客のみなさんが私に目を追ってくれて、良い役をもらったんだなぁと実感。
途中、御輿が傾きながらも、そんなコトはお構いなしにスポットのみを一身に受け、
ただひたすら、自分のできる限りの声で歌いました。
近くを通った観客の人は、スピーカーからではなく、私の生声が聞こえたはず。。。

本当にあっという間に全幕終わり、最後に全員でカーテンコール。
マツケン(もとい、清盛賛歌)を踊りつつ、幕は閉じる。

ホール入り口でお見送りをしに行けば、みなさんの反応は良く、
「安徳天皇の歌声、とても良かったです!」と褒められるも、
よくよく考えれば、実はスピーカーの歌声は私の歌声ではなく、
その褒め言葉は私に対してではない…?と疑問を抱きつつも、
「ありがとうございます!」と満面の笑みでお礼。
知らない人からも「安徳天皇、安徳天皇!」と声をかけられ、
ズカズカと写真に入れてもらいました。

その後、メイクを落として帰宅→自宅前のビーチで打ち上げ!!
お酒なり弁当なりを持ち寄って
(そういえば、缶ビール二本に巻き寿司をいくつか飲み食いしたのに一銭も払ってない…。)
大騒ぎ!
今日の裏話や本音、各担当(例えば音響だとか、照明、メイクetc)の苦労話を聞きつつ、
それぞれにその苦労をねぎらい、本当に良い空気が出来た中、
ようやく先生&奥さん登場。
本当に楽しかった。
「○○は、演劇やったコトあるのか?」と聞かれ、
何かと思えば、どうやら家来役の一節のジェスチャーがとても良かったらしく、
お褒めの言葉をもらいました♪やったねぃ♪♪

その後も盛り上がり、海へ飛び込む輩が続出…花火をしたりで、
さっきまで名前も知らなかったのに(未だ本名を知らず、役名で呼び合ってる)
みんなで楽しい時間を過ごせた。(もちろん私のニックネームは「安徳天皇!」)
先生の横にチョコンと座り、みんなで大学教育の話や今回の授業の本来の目的等を聞くも、
半分酔いがまわった頭では、脳の回転率60%。
月曜日の授業時にゆっくり聞きます。(苦笑)

 
私はずっと一人で物事を進めるコトの方が好きだと思ってた。
グループだと、それぞれの時間を合わせてミーティングするのも億劫だし、
自分がやる気無いのに、やる気ある人に付き合うのは辛い。(もちろんその逆も。)
もちろん、意見の食い違いもあるし、一人で決めれば一瞬で決まるコトを、
グループで何時間もかけて話し合う。
自分が言った通りに人が動かなければイライラするし、
逆に自分が練習を怠っても、一人であれば全責任は自分次第。
アドリブだって、自分がミスしたら「あ、やっちゃった」で済むけど、
メンバーがミスったら、「何やってんねん!」てなる。
グループ活動って、正直相当面倒だし、時間ばっかり食う。

だけど、グループワークって楽しい、そう思えた。

今回の平家物語は、実は通常の授業の一つの取り組みであって、
サークルやゼミで集められた、共通性を持つメンバーでは決して無い。
それまで名前も顔も知らなかった学生がゴロゴロいる。
それなのに、この短期間にこんなにも打ち解けるのは何でだろう。
しかもその人数総勢250名!!

本当に楽しい。グループで一つのコトを成し遂げるのって!
楽しいなぁ。みんなで一つの目標にむかって、あぁでもない、こぉでもないって言い合うの。
人の意外な一面を見たり、良いトコを見たり。
本当に楽しかった。
あぁ、こういうコトずっと続けていきたいな。
最終便のバスで帰宅したのは何年ぶりかしら…?
例の英語のグループプレゼン、ミーティングです。
ホントはみんな優しいメンバーで、私の話にも耳を傾けてくれるのに、
臆病にも私は自分から身を引いてました。
いやはや、一つ仲良くなれた気がします。良かった♪

さて、明日は学校で平家物語の上演をします!
明日は朝から学校でリハリハリハ。
役者はほぼ一人二役持ってるのだけれど、
私の一役は壇ノ浦で入水自殺する安徳天皇。
ほぼ喜劇に等しいこの演劇の、数少ない感動シーンの一つです。
安徳帝が朗々と歌いながら、
船に乗っていた女官たちが一人、二人と入水していき、
私は(なぜか)ステージから御輿に担がれ、客席を周って退出。
その間、スポットを一身に浴びます。キャー気持ち良さそう!!
歌もスピーカーから流れるのだけれど、
このシーンでは一人や二人、泣かしてみたいので、
口パクじゃなくて、実際に歌ってみようと思います。
セリフは少ないくせに、実に目立ちます。
泣かせたるぜっ!!

おっしゃ、頑張るでっ!!!
英文読解にやられました。やっぱり嫌いです。
TOEIC結果出ました出ました!
ドキドキしながらスコアをもらいました!

total 635点

ん、まぁこんなもんなんかな…と思いきや、
section1と2のスコア差がヒドイ。

section1(Listening) 410点
section2(Reading) 225点

うひょー!こんなに差がひらくなんて!!
ちなみに各セクション495点満点らしいです。
思いっきりリーディングが足引っ張ってます。
だって文法問題もサッパリで、読解問題は結構苦手で、
テストの後は断然リスニングが簡単だったと思ったもん。

これで力を入れるポイントが分かりました。
苦手な苦手な読解問題、なんとかしましょう。
文法だって、ちょちょちょっと参考書で点数アップさせましょう。
うんうん。

 
英語のグループプレゼン、メンバーが資料を送ってくれたはいいけれど、
量が多すぎて読む気になれません。。。
読んでも読んでも、その時は理解しても、
次の文を読む時は次の文で頭がいっぱいで、
前の内容を覚えていられません。。。
あー読解自体が嫌いなんだ!私って!!

早く2週間終わらないかなー。あーぁあー。
この時期、みんな忙しいのを、なんとかやりくりしてるんだなぁ。。。

夏休みを2週間後に控えた今、ほぼ全学生がレポートとテストとプレゼンに必死です。
全てはこの2週間で終わるというのに、量が。
私にとっては、こんなに沢山のタスクがあるのは今回が初めてで、
あたふたあたふたしてます。
とりあえず、明日にするコト、箇条書き。(確認です)
・平家物語衣装合わせ
・ゼミの相方とプレゼン打ち合わせ(PCを学校に持参)
・HRDのグループプレゼン、パワポ作り(法を英訳)
・(なぜか)合唱リハ(…面倒)

英語が全く口から出てこない。
自分が言いたいコトをちゃんと英文に組み立てられない。
単語がバラバラ。言いたい単語も出てこない。
お陰でバイクに乗っけてもらった彼に、家路を間違えさせてしまった。
だめだー日常から英語が無さ過ぎて、頭で英語スイッチをオンにできない。
このままじゃサミットメンバーやってても、ちゃんと話し合いに参加できないよ。

明日、先日のTOEICのスコア返却予定です。
スコア上げても喋れないんじゃ、しゃーないやん。
 …とか言って、何もしないのはもっと良くない。

うん、みんなこの時期頑張ってんだ。
この時期、みんな忙しくて、なんとかやりくりしてるんだ。
私だけじゃない。うん、頑張らなきゃ!
最近更新ストップしてました、お久しぶりです。

週末、ゼミの先生の家でパーティをしました。
うちのゼミの先生はすでに孫もいる立派な「おじいちゃん」
初めて奥さんとお会いして、「普通のおばちゃんやん」と思ったけれど、
しっくりと、パズルのピースのように、
お喋り好きの先生の隣りに居るのが当然のような空気を持ってました。

2時間ほど遅れて参加して、すでに先生の顔は真っ赤。
かなり上機嫌なご様子。
決して狭くはないマンションに多数のゼミ生がおしかけ、部屋中熱気で暑苦しかった…。
そんな中、奥さんはいつまでも食事の世話をしてくれて、
美味しい炊き込みご飯や冷しゃぶ、そうめん・ソバ、デザートにスイカとケーキ。
もちろんクーラーボックスにはビールがたんまり、先生お気に入りのワイン。
素晴らしい♪
先生の名前入りのワイングラスを借りて、少し頂きました。

実は、ワインボトルをテーブルに置いたつもりが、何か物の上に置いてしまい、
ボトルが傾いて横にあったお皿を割ってしまったり、
麦茶の口の位置を間違えて傾けたところ、横からジョジョジョとこぼしてしまったり。
こんな学生がいるもんだから、きっと後片付けは大変なんだろうなぁ。
申し訳ない…。

特にコレといった収穫は無かったけれど、
名前さえ覚えていなかったゼミ仲間と仲良くなれたので、満足です。
(私はみんな知らないのに、みなさん私の名前は覚えてくれてました。なんでだ??)

あ、あと!
パーティも後半に差し掛かった頃、マンション専用の温泉に浸かってきました。
バッチリお風呂セットを持参していたのは、どうやら私だけだったらしく、
一人で入るのも寂しいので、私と同じ名前の友達を誘ってみたら反応が良く、
なんだかんだと、かなりアルコールを体内に入れておきながら付き合ってくれました。
アルコール+裸の付き合いってやつで、彼女があんなにお喋りだとは知りませんでした。
風呂から成る絆です。(謎)

先生は私にだけ「またお風呂に入りにおいで!」と見送ってくれました。(笑)

七夕パーティ

2005年7月7日
七夕パーティ
さて、ちょっぴり気分を変えて…。

今日は人の家で七夕パーティ。
Aちゃんが誘ってくれて、他の方はみんな知り合いでは無かったのだけれど、
キャッキャキャッキャ言いながら飾りつけをし、短冊に願いをこめました。

 
実は1・2限の授業の時間から飾り作りをしていて、(H・Kさんに怒られそうですが…)
かなりの量がすでに出来ていたにもかかわらず、
私が昨日買った千代紙は赤色系統の色しか入っていなかったので、
授業が遅い友達に百均で普通の折り紙を買ってきてもらいました。
その後、ゼミの相方とミーティングをして、そのまま折り紙タイム♪
相方もノリノリで付き合ってくれて、
月やらお城やら彦星様・織姫様を作ってくれたりして、
彼女自身も久しぶりの折り紙を相当楽しんでくれました♪
会う人会う人、短冊を書いてもらったり、
メールで願い事を聞いて代筆してあげたり。

その後、Aちゃんと飾りに糸を付ける作業をつけて、パーティ会場へ。
私たちが行った時はまだ場所を提供してくれる家の主が帰っていなかったので、
マンションの玄関前で飾りつけをしていたのだけれど、
通りすがりの同じマンションの住人さんが興味を示して、
一度通り過ぎたにもかかわらず、戻ってきて声をかけてくれました。
「一つ、短冊書いていきません?」
そう答えたら、かなり乗り気で、
「いいんですか!?」て、はしゃいでくれて、
短冊一番乗りで付けていってくれました。

他のメンバーも集まり、Aちゃんがへし折ってきた笹と私の飾りを見て
感激の声を挙げる。
それでもみんなお腹が空いてるので、急遽ピザを頼むコトに。
他3人がピザを選び抜いてる間も、Aちゃんと私は目もくれずに飾りつけ。
あれがあぁだ、これがこぉだ、と、楽しかったぁ♪

うだうだテレビを見つつ、11時過ぎに帰宅。
みんなの願い事が叶いますよーに☆
ロンドンでテロ!!
ちょっと心配です。
人の家にお邪魔している最中にテレビでふと見たのだけれど、
帰ってネットで調べたら、かなり大規模な爆発だったみたいで、
しかも時間帯が朝の8時、ラッシュ時。
地下鉄で3ヶ所、二階建てバス1台の同時爆発。
かなりの犠牲者がでている模様。
心配です。ホストファミリーに急遽メール。

英国も米国と共に「テロに立ち向かえ!」路線で走ってしまうのかな。。。
単行本 栢野 克己 フォレスト出版 2002/11 ¥1,470 ランチェスター戦略で知られる経営コンサルタントの竹田陽一が、中小企業が成功するための戦略とマーケティング、営業のノウハウを披露した1冊。創業期のソフトバンクやコンビニのセブン-イレブンも実践していたというランチェスター戦略をはじめ、数多くの中小企業の盛衰を見つめ続けてきた著者ならではのノウハウが散りばめられている。 

結局言いたいコトは、
小さくてまだまだ弱い、あなたが立ち上げる会社は、
大企業と同じコトをしていたのでは儲からない。
大企業が入りにくくて、競争相手が少ない、人気のない職種を選び、
地域、お客さんを絞り込んで、一点集中で攻めるべき。

最後の章では長時間労働のすすめをしていました。
食べるためだけの長時間労働は悲しくて貧しい気持ちになりますが、
自分の才能と人間性を磨くために時間を使うのであれば、決して貧しい心にはならない

(もちろん、ただ長時間だけでなく、それに質が伴わないと意味が無い)

凡人がトップになるためには、
人の3倍4倍勉強するor働かなければならないのです。
TOEICのスコアは一週間後の発表。
下火になっていたやる気を少し上向きに。

七夕の飾り作り

2005年7月6日
七夕の飾り作り
今日は帰宅後、百均まで散歩がてらお買い物に行ってきました。
ゆっくり歩いて20分くらいの距離。
学生寮にいた頃はいつも通っていた閑静な住宅街も、
国道の真横に住んでいる今は親しみがなくて、
ノラジョーンズを聞きながら、ぶらぶら。

踏み切りのレールの間にカニを見つけて、喜んでカメラを取り出そうとしたら、
次の瞬間、踏み切りが鳴り出して、慌てて外へ出るも、
あのカニは特急の通過後、どうなってしまったんだろ…。

ワンピースの女の子が犬を引っ張って散歩していたり、
弟にせがまれたお兄ちゃんがオンブをしてあげていたり、
はたまたお喋り中のおばちゃんの犬が突然近づいてきてビックリしたり。
あの百均はいつ行っても挨拶が全然なってなくて嫌な気分になるのだけれど、
今日は学校の行き帰りしかしていない毎日に、「生活の色」を垣間見た気がする。

さて、今日の百均の目的は、
明日の七夕の飾り作りのために色紙を買うコト。
ネットで調べてチョキチョキやってました。
明日の1・2限は、授業中にどこかへ遊びに行ってしまうような教授の授業だから、
チョキチョキペタペタしながら聞いてりゃいーや♪
さて、短冊に何を書こうかな〜♪

七夕を楽みたい方、ご参照を。
http://www.origami-club.com/tanabata/

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