正直に

2006年11月2日 温もり
内定先の会社でちょっとしたハプニング発生。
悪い意味ではないのだけれど、自分たちの処遇がどうなるのかよく分からないので、
会社側が急遽説明会を開いてくれました。ので、急遽上京。
しかし、説明を聞いても、内定者はあまりピンと来ていないらしく、
分からないコトが分からない、何を聞いたらいいのか分からない状態で、
人事側も人事側で、まだ決まっていないコトの方が多くて、
『私だけじゃなく、みんな分かってないんだな…』という、
妙な安心感だけを得ることができました。(苦笑)
内定取り消しとか、そういった類のハプニングではないので、まず安心。

あまり時間は無かったのだけれど、二度目の相田みつを美術館へ。
美術館がオープンしてからちょうど10周年にあたるらしく、
彼自身の作品を振り返るような企画展を催していました。

卑怯者の自分も、心配性の自分も、汚い自分も、それで良いじゃないか。
卑怯者は卑怯者の看板背負って、心配性は心配性の看板背負って、汚い自分は汚い看板背負って、
自分らしく生きればいい。
そういうの、あって当然。「人間だもの」

でかいねー、言うコトが!
全て「人間だもの」で完結できちゃうよ!
っとまぁ、そんな感じで、
つまずいているのは自分だけじゃないんだ、と気付けたのと同時に、
それを大きな器で受け止めてもらえた気がしました。
不思議に、美術館を出た後は優しい気持ちになれます。

だから、しかめっ面して会うの、辞めました。
せっかく一緒に時間を過ごすのだから、楽しい時間を。
心をほぐして会ったお陰で、お喋りに花が咲き、楽しい一時。
こういうの、当たり前にしていたんだけどなぁ。
昨日、帰宅しました。
いろんなコトがあって、やっぱり人に会うのは良いなぁと思いました。

 Nちゃんとの再会
いろいろあるけれど、私には私ができるコトをすれば良いのだと思う。
全部を理解するコトは出来ないかもしれないけれど、
その時に私が出来る範囲内で、出来るだけのコトをしてあげれば良いのだと思う。
うん、うん、と頷くコトも大事だと思うし、
自分の体験談を話すコトだって、良いコトなんだと思う。
私には答えは見出せないし、結局答えを出すのは本人なのだから、
そんな気負いしないで、たまには無責任だと思える発言も、
それは私の中から出した答えなので、ヒントみたいにして、
そうやって私は付き合っていけば良いのだと思った。
気分が晴れたところで、彼女にはやっぱり、ゆっくりやっていって欲しいと思った。

 
 M氏との再会
「自分は自分で良いんだ」それに尽きる。
http://diarynote.jp/d/54208/20061004.html

  
 YHでの出会い
一人でフラリ二泊したYH。
初対面ながらも、二晩とも楽しいお喋りをするコトができた。
周囲の人に興味を持って、話しかける勇気って、必要だなぁ。
遅くに飛び込みでチェックインした南アフリカ出身の男性客。
座禅をくむために、どこかのお寺に行きたいらしいのだけれど、
その寺がどこにあるのか分からず、仕方なくYHに来たらしい。
その寺の名前と住所を頼りに、ヘルパー&宿泊客全員でその在り処を探す。
ネットで寺の名前を検索しても、有力情報が見当たらない。
そこで私がgoogleマップで住所を頼りに探し出す…なんにもない山奥にポツンと発見!
その晩知り合ったばかりのメンバーで、あぁだこぉだと言いつつ、
一人のために必死で探す様は、どこか可笑しくて、それだけで笑顔になる。
寺を探していた彼には何度も何度もお礼をされ、寺の写真を送るから!と約束された。(笑)

老若男女いろんな人がいろんな経験をしていて、
そんな共通性のないメンバーがご飯を共にする。
話をすれば、みんな魅力的な話をしてくれる。
みんな、自分の個性的な引き出しを持っているのだから、
知り合った人には沢山話しかけるが勝ちな気がする。

 
 弱ったカマキリの観察
カマが弱ったカマキリは、ただの肉になる弱肉強食のすさまじさ。
 

 ベト語集まり&Hから教わったコト。
急に帰ると報告した私のために、わざわざ集まってくれたみんな。
それぞれの近況を報告し合えただけで楽しかった。
中でもHには度々驚かされる。
「英会話を始めた」という彼女。
英会話を始めたって、英会話スクールに通い始めたわけでもなんでもなくて、
ただ自分で、日常の物事を英語で考えるようにしているだけ。
日本人のみの集まりだったにも関わらず、全ての事柄を英語で話そうと努める。
しかもそれが、けっこう様になっている。
恥ずかしげもなく、大っぴらに「伝えたい」「話したい」の気持ちを優先する彼女を尊敬する。

James Bluntの「You’re Beautiful」の解釈で激しく言い合う。
彼女と共通の話題を持って話をしたコトなんてなかったから、
言い合うってコト自体が楽しかった。
 最近流行っている話題をキャッチしておくと、誰かとどこかでお話ができる
そんな誰かと出会うために、流行をチェックしておくのもアリなのかな。
 

 Iとの再会
当然のコトだけれど、学生の本分は学問だというコト。(苦笑)
入学当初と変わらず、前向きに頑張っている彼女。
考えているコトを素直に疑問に思って、なんでも率直に話してくれる彼女。
前向いて、向上心を持って進んでいくコトの大切さ。
彼女に聞かれたコトは、真剣に答えようと思ってしまう。
大学院合格、おめでとう。本当におめでとう。

 
 Kにーちゃんとの再会
ここにまた一人、私のコトを心配してくれる人がいる。
私と一緒にいて「楽しい」「幸せ」と言ってくれる人がいる。
お見送り、ありがとう。いつまでも手を振っていたよ。
いつまでも良きにーちゃんで。良きにーちゃんで末永くよろしく。

 
そしてなんといっても、大分の良さ
風呂があり、食事があり、海があり、山があり、広い空があり、人の温かみがあり、
 仲間がいる。
良い天気にも恵まれ、全てを満喫するコトができた。
心がゆったりできた。自分の見直しになった。
最後、ちょっとしたハプニングもあったけれど、時間と共に消化していくよ。
ちょっと時間が必要だけれど、やっぱり今の状態を壊したくないから。
みんなみんな、ありがとうさん。

ばとん

2006年8月8日 温もり
今日は3コマ(2人・2人・3人)連続授業。
正直、頭がいっぱいいっぱいです。
各生徒に対してその日の授業の報告書を書かなくちゃならないんだけど、
1コマ目の授業なんて、3コマ目終了後に覚えてるはずない。(苦笑)
なんとか効率よく、なるべく授業中に報告書を書き上げるよう試みてみました。

でも、これだけ沢山の生徒さんと触れ合っていると、
本当にいろんな子がいるんだって気付く。
初対面の日はお互い緊張していて、リズムがつかめなくて、
その上、反応を表情に表さない子だと、更に相手の気持ちがつかめない。
だけど、何回か回数を重ねていくと、
「その子なり」の反応をつかむコトが出来る。
傍から見たらムスッとしている子でも、
本当は真剣に考えていて、その子なりの方法で反応を返してくれる。

みんながみんな、同じ反応をするわけじゃない。
じゃぁ、私が彼らにとって、一番しっくりする示し方をしていかなきゃ。

 
さてさて、sunからバトンをもらいました。
随分前にヒトミからももらった気がするけれど、
いつの間にかスルーしてしまった…ごめんちょ。
私の恋愛歴なんかに興味は無いだろうけど、出来る限り誠実に答えてみましょう…。

恋愛バトン
■Q1 初恋はいつでしたか?

ませてました。幼稚園のクラスメート。
色白で髪が茶色のだいちゃん。(笑)
翌年は小学校のクラスメートに恋をして、
手作りチョコレートをプレゼントしに行きました。
ませてるね…今と違って、とっても女の子らしいなぁ。

■Q2 今までつきあった人数

ねぇねぇ、人数なんてそんな大した問題じゃないじゃん。
こんなトコで数字にしなくったっていいじゃん。
うんうん、てコトで、スルー。(笑)

■Q3 今好きな人はいますか?(いる人は)好きなところは?

好きなところは、なついているトコ。
淋しくなると「くぅ〜ん」と鳴くトコ。(←犬扱い)

■Q4 好きな人とデートで行きたい場所は どこですか?

そだなぁ…日焼け対策をバッチリして、田んぼ道を自転車で駆けたい。
って、少し前まで実践しそうでした。(笑)

■Q5 こんな人は絶対無理! っていうのありますか?

セルフマネジメント出来ない人。
女は男のママではありません。

■Q6 恋愛対象年齢は何歳〜何歳ですか?

あまり年下は考えられないなぁ。
でも将来性を考えたら、
年下と結婚した方が未亡人になる確率が低いので好ましい。(現実的)

■Q7 浮気は許せますか? 許せる人は、どこまで?

その時の自分たちの関係・状況によるかもしれない。
だけど発覚した後は、私が拗ねて拗ねて拗ねて、結局ダメになると思う。

■Q8 同棲ってしてみたいですか?

してみたいかって…?
ホトンドシテイタミタイナモノ。

■Q9 あなたが愛情を感じた行動は?

ヤケになってる私を必死に引き止めようとするトコ。
そこで諦められたら、多分私たちはもう終わってる。(え!?)

■Q10 愛と恋の違いは何だと思いますか?

あんまり言葉の定義って考えてない。
そういうのって、感覚だと思うんだよね。
で、今は恋っていうよりも、
居て当たり前みたいな、家族みたいな感じ。
(家族愛?だからケータイは2人で家族割?)

■Q11 一番長く続いた恋愛は?

現在進行形。
本日8月9日をもちまして2年になりました。

■Q12 究極の選択です。
一生、人を愛することしかできなくなるのと、人から愛されることしかできなくなるのと、どちらかを選ばなければならないとしたら、どちらを選びますか?

人を愛するコトの方が、毎日にハリがあって楽しいとは思う。
だけど、どっちにしたって辛いので、
そういう時は無理をしないで、恋愛から手を引きます。

 
最初は照れながら答えていた気がするけれど、
後半は冷静に答えていた気がする…。
付き合ってる相手が犬で、家族みたいな存在で、
胸が「きゅん」や「どきどき」なんて鳴らないけど、
それはそれで、トトロみたいな腹をいじってれば温かいので、
こんなんもアリかな?
(でも、たまには「きゅん」がしたい。笑)

さて、お好きな方はどーぞ。

友達

2006年6月24日 温もり
友達
友達と3時間の長電話。

私に理解できないコト、いっぱいあった。
自分には発生しない現象だったり、体験だったりで、
「そんなコトもあるんか〜」て思ったのも正直な話。

今までだってそうだ。
全部を全部、きちんと受け止めて理解できたわけじゃない。
残念だけど、分からない部分だって沢山あった。
そりゃ仕方ない。私と彼女の人生は同じじゃないもの。

だけど、それを知っていながら、
彼女が自分の心の内を少しでも私に話そうとしたコト。
それが大事なんだと思う。
苦しくなりつつも、そこに何か意味があるからこそ、
私なんかに電話をしてきてくれたんやと思う。
『私よりも良き理解者はおるのに、なんで私のコトを忘れへんの…?』
いつまでも頭の片隅にある疑問。

あなたが電話をくれるというコトは、
少しでも私があなたにプラスになっているのだと信じて。
全てを理解するコトはできないけれど、
出来る限りのコトはしていきたいと思ってるよ。
手をつないでいこう。
矢印を外側に。
まったりと生きています。

今日の晩御飯は生春巻♪
みんなで食べたベトナミ〜ズが懐かしい…の何気ない一言に対し、
母に「そう言うんだったら作ってよ!」と反撃されたので、
そのままネットで簡単にレシピを検索して作りました。
ライスペーパーは随分前にお土産でもらっていたので、それを活用。
具はエビ、レタス、大葉、もやし、鶏肉、かいわれ、卵、きゅうり。
ライスペーパーの冷たい舌触りが美味しかったでふ。

 
さてさて、
最近ずっと彼氏さんと上手くいかなかったんだけれど、
なんとなく、何かをつかんだ気がします。
私が小さなコトに機嫌を損ね、仲をこじらせて、
相手を自分の方に振り向かせようとしてた気がします。
一つ一つのケンカは、一つ一つその場で解決していたのだけれど、
それが続くと、どうしてもイヤな気持ちになって、話しをするコト自体が億劫になる。

私の日頃の不満は、相手が思うようにコメントしてくれないコト。
私が話したコトに対して頷いてくれるだけで、
相手が何を思ったのか、考えたのか、
終いには私の話を聞いているのかいないのか、疑いだしてしまって、
私が話した後のレスポンスの無い沈黙が嫌で、
時たま、プツンって、電話を切ってしまったコトもある。
今でも、私の話に対する返答が無いのは、しっくり来ない。

イヤな状態になり、自分から話をするのが億劫になると、
自分から話しだすのを控えるのと同時に、相手の話に対しても冷たくなる。
電話をしている意味を失っている状態。

これじゃいかんなって、思った。
そう思えるまでに、かなり時間がかかった。
話をするのがイヤな状態だから、相手のコトなんてサラサラ気遣えなかった。
矢印は内方向。自分のコンディションしか考えられなかった。
矢印が内側を向いている限り、コミュニケーションなんて図れないんです。
そんなのは頭では分かっているのだけれど、
矢印の方向を変えるのは、やっぱり大変だし、スムーズにいかなかった。

でも、今日はちょっと頑張ってみた。
返答がなくても、そこをちょっと、ググっと我慢して、
沈黙を作らずに、和やかに流す。
自分から話しをすれば、相手だって流れに乗ってくれる。
どーせなら、楽しい時間を過ごしたい。
久しぶりに楽しい会話ができたと思う。長電話。

無責任な行動が多すぎる私。
ちょっとくらいなら許してくれる仲、ってコトで甘えてた。
捉え方一つで、相手の比重をきっとガラッと変えられる。
前向きに。矢印を外側に向けて。相手を気遣えるよう。
急いで結論を出したくなる時もある。
ケド、そこをググっと我慢して、もう一度考え直そう。
一度失ったものを手に入れるのは難しいから。
もんじゃはちょっぴり淋しい味。
この二日間もんじゃ三昧。
昨日のお昼に浅草で1回、
今日は月島でお昼、
んで、お昼のもんじゃが美味しくなかったから
夜のもんじゃ。
当分もんじゃはいいです。

写真は最後に食べたもんじゃ。
二人用でかなり大きい。
具材はイカ、チーズ、もち、明太子、べビスターラーメン。
やっぱりもんじゃに明太子が一番ピッタリ★
チーズがとろけて、これまた美味しかったです。

前2回は自分たちで焼いてたんだけど、
最後の正直ってコトで、お店のにーちゃんに焼いてもらいました。
二十歳から始めて7年間鉄板焼いてるにーちゃんです。
さすがに手際が良くて、最初に餅を鉄板の隅に置いて焼いておき、
イカを焼いてからキャベツ投入。かなり炒めてくれました。
具をドーナツ型にし、汁は少しずつ円を書きながら流してく。
餅を加え、混ぜ混ぜ。お好みでベビスターラーメンとチーズは最後のトッピング。
ベビスターが鰹節みたいにユラユラ揺れてました。(笑)

にーちゃんはお店の中でも焼きプロとしての地位らしく、
いろんなお客さんの鉄板を周ってた。
愛想の良いにーちゃんで、毎日お客さんの驚く顔や喜ぶ顔を見ながら鉄板焼いてるんだって思うと、
こういう生き方も良いなぁって、思った。

花見

2006年4月1日 温もり
花見
お花見に行ってきました♪

都内での花見は人ごみでウンザリするだろうと思い、
川崎の方まで行ってきました。
ココもココで、かなりの人でにぎわっていて、
BQの匂い、酒の匂いと、入る隙間がないくらい人で埋まってましたが、
空腹を抱えてかなり奥の方まで歩いたら、静かな場所を見つけられました。
子供が無邪気に遊ぶ姿がのどか…と言うより危険!
間近で縄跳びやボールの投げ合い、いつ・何が飛んできてもおかしくない!
飲みかけのビール缶を倒されてしまい、イラっとした時もありましたが、
まぁ全ては良い思い出で流しましょう。(笑)

咲き誇る一本桜の下で、お弁当とビール、日向ぼっこにお昼寝。
花見を口実に、土とお日様を楽しんできました。
風で花びらがヒラヒラと手元に舞い落ちてくると春を感じます。
素敵な時間を過ごせました。
ホワイトディ
今日は久しぶりに少しオノロケ。(笑)

今日は延期されたホワイトディです♪
体調がちょっぴり不良の中、あるレストランへ。
この間参加した説明会の会社が運営している、普段入らない種類のお洒落なお店。

サービスが良かった!
小さな仕草や表情を読み取って、すぐ店員さんが駆け寄ってくれる。
席を立っただけで、何も言わずにトイレへ誘導してくれる。
テーブルへ向かう彼女の足取りは、どこか軽くて、仕事を楽しんでいるみたいだった。

ほのかなキャンドルに灯されて、向き合ってのお食事。
数字を気にしだしたら楽しさ半減なので、数字の話題禁止条例。
ぶきっちょにナイフを使う彼が微笑ましい。

生ハムとチーズのサラダを前菜に、
アサリのカッペリーニ、ホタルイカと山菜のリングイネ、お魚とマッシュポテト。
どれも美味しかった♪
食べ終わってしばらくした後、彼の後ろ側で店員さんが何か戸惑ってる。
何かが私たちのテーブルに運び込まれる………ケーキ!
なぜか火のついたロウソクは置いといて、メッセージが可愛かった♪
アワーブームが一つ増えました。「よしよし」
私の知らない間に電話予約で注文してあったんだって。
電話口で注文できる範囲のメッセージ内容を考えるのが大変だった模様。(笑)
嬉しいやら可笑しいやらで涙出てきました。ありがちょ。

 
私の笑顔が彼に幸せを届けてる。
再確認できました。とってもお洒落な一晩、ありがとう♪

共倒れ

2006年3月7日 温もり
毎日毎日予定がいっぱいで、明日なんか4つの内3つも面接で、
前日にならなきゃ翌日の準備ができない状況で、
だから、全てに全力投球できなくて、
悔いが残らないように全力で行け!とは思うものの、
時間的な余裕がなくて、それがムリで、追い込まれて…
それでちょっといっぱいになっていた。

そんな時に、彼氏さんも彼氏さんで社内の人間関係について悩んでいて、
今日に限ってかなり凹んでた。

私も気持ちがいっぱいいっぱいで、少しのコトで溢れてしまって、
彼氏さんが気にしているトコ、私もずいぶん前から気になっていたから、
いつも思ってたコト、責める気は無かったけれど、口にした。

そしたら、私以上に本人は気に留めていたみたいで、更に傷つけた。

悪いコトした。そんな気は無かった。
でも、彼の素振りは私を不安にさせていた。だから言葉にした。
ゴメンね。

 
どっちかが倒れそうになったら、片方が支えればいい。
だけど、二人とも倒れそうになったら、余裕が生まれなくて、
相手の足を引っ張ってしまう。共倒れ。
でも倒れてしまったら、また立ち上がろう。
前向きになる方法は、きっと沢山ある。

 
ちなみに明日についてはホントに余裕が無かったので、
ギリギリで午前中の説明会をキャンセルして、余裕を生みました。
明日の午前は面接の準備をします。
はっぴ・ばーすでぃ。
昨晩は、父親が戻ってきているってコトで、1日早く4人でケーキを食う。
自分の誕生日に実家にいるコト自体が4年ぶり。
まぁるいケーキにロウソクをたて、吹き消して、ナイフを入れて。

やっと本当の誕生日、12時を過ぎる前から彼氏さんとはダラダラ長電話。
隣の部屋で母親がゴソゴソと何かをやっていたので、気が散っていて、
このダラダラ加減に、少しイライラ。電話に集中できない。

自分の誕生日だというのに、全く実感がなくて、
「おめでとう」と言われても、どこか上の空。
メールをもらっても、すぐ返信する気になれない。

もっと人を大切にしなきゃ。
人がしてくれたコトには敏感に反応して、大げさすぎるくらいの感謝を返そう。
自分の時間を守るのもいいけれど、少しは人のために時間を遣うのも良いと思う。
もっと周りに気配りができる、敏感な人間になりたい。
可愛がられる妹として
最近、額と髪の毛の生え際にニキビがいくつかでき、軽くショック。
特に気にしてはいなかったのだけれど、ついさっき、
この原因がもしかしたら最近食べ過ぎている森永製菓ダース(ホワイト)のせいだと気づきました…。
食後に、一日一箱のペースでパクパクいっていたので、
ダースを原因だと思わないほうが不思議です。
やっぱね、冬だしね、甘い物を食べたくなるのでふ。

さて、今日でテストが終わり、私が大学で授業を受けるコトも終わりを迎えました。
2時間連続で記述式テストだったため、腕が痛い痛い。
最後の授業・テストを終え、特に感傷に浸るコトもなく、
就活やTOEICや引越しを進めていかなきゃなりません。
実際、あまりココにいる理由も分からず、とっとと帰りたいのが本音かもしれません。
あ、でもやっぱり、にーちゃん・ねーちゃんと離れ、
一緒に風呂に行くコトも無くなるかと思うと、やっぱり寂しいかな。

 
日曜は、そんなにーちゃん、Aちゃん&Nちゃん(ご主人)と一緒に、
竹田で行われた竹楽に行ってきました♪
にーちゃんと二人で先発、岡城跡を見学した後、二人と合流しました。

岡城は、かの有名な滝廉太郎の『荒城の月』のモチーフになった城で、
特に城が復元されているわけでもなく、城の土台が丘に並んでいるだけで、
特に期待も無く入城したのだけれど、かなり楽しめた。
お土産屋さんには、竹を使ったみやげ物が並び、
NHK教育・みんなのうたでお馴染みの『北風小僧の寒太郎』がかぶっている傘(帽子?)まであった。
(伝わってるかな?竹でできた、銭形平次とかがかぶっていそうな、頭の上が平べったい傘)
にーちゃんと店頭でかぶり合いをして遊ぶ。(笑)
歳が離れていても「北風小僧の寒太郎」のイメージは共通でした♪

入り口付近の階段には、ちょうど良い角度で真っ赤なもみじの木が立っており、
その付近には本格的なカメラを持ったおっちゃん達が多数…。
何かと思えば、紅葉撮影ツアーの団体さんでした。
特に目立った顔立ちをしているわけでもない素人モデルの女の子は、
多数のおっちゃんカメラマンに囲まれ、あぁだこぉだと注文を受ける。
最近、趣味に合わせたツアーが流行しているとは聞いていたけれど、居合わせるのは初めてでした。
そう、岡城はちょうどもみじが真っ赤な時期で、私たちも負けず劣らずカメラ小僧になってました。
天気が良かったため阿蘇を含め周囲の山々を見渡すコトもできました♪

日が傾き始めた頃、市内へ戻ると、
竹田駅前で駅長さんが駅周辺の竹に火を灯し始めており、着火マンを借りて私もお手伝い♪
商店街へ行くとおっちゃんが餅をついていて、私も餅つきに初挑戦。
焼き魚にかじりついたり、おでんを食べたり。
もちろん食べ歩きだけじゃありません。
次第に暗くなり、ほんのり浮き上がる竹の灯はロマンチック。
決して光強い灯ではないのだけれど、竹の縁がくっきり見えて、
竹の切り口から見える光は楕円形。
その楕円形が、道の両脇や坂、階段に並べられ、光の連続性が幻想的でした。

帰りに、すっかり冷えた体を温めるべく、お風呂に入って帰る。
車内でウトウトしながら、にーちゃんとAちゃんの会話に耳を傾けると、
私が九州を離れる前にいろんな経験をさせてやりたいっていう二人の気持ちが伺えて、
特ににーちゃんなんかは、せっかく出来た妹が離れていくのを寂しがっているみたいで、
そこまで想われている自分は幸せだなぁと感じていました。
今日は遅めの起床。
しばらーく貯まっていた洗濯物を全て洗って、布団を干し、掃除機をかけた。
まだキッチンのシンクには山になった洗物がたまっているのだけれど、
そこまでやる気にはなれず、ブランチはマーボー春雨。
朝は元気だったはずなのに、洗濯物や布団のためにベランダとを薄着で行き来していたためか、
昼過ぎから急に鼻水が止まらなくなって、その内頭までボーっとしてくる。
頭が機能してくれないから何もできなくて、そのままお昼寝。

夜はにーちゃんとお風呂へ。
前回のお風呂の時に、にーちゃんの車に財布を忘れてしまったため、
今回の本来の目的は財布の受け取り。
前回は野外イベント参加時に会ったから、キャッシュカードや学生証を抜いていたため、
財布本体が無くても直接生活に支障は無く、
しばらくイベント事が控えていて帰りが遅くなるため、受け取りが今になったのだ。
それにしても、代わりの財布が無くて、ずいぶん不便な生活だった。。。

「biscoは俺と会うたびに風邪ひいてるから、俺の中で洟垂れのイメージが付くぞ。」
と言われてしまった…。うぅ、朝まで元気だったのに。。。

今日はローカルなお風呂へ。
7時半過ぎに行ったのだけれど、大変な混雑振り!
荷物を置く戸棚に空きがなく、湯船の周りはスペース無くみなさんお体を洗っていらっしゃる。
地元のおばちゃんとお話をしていたら、今日は特に入浴者が多いらしい。
「いつもは湯が透き通っていて、こしてるんだよ。」と教えてくれた。
「こしてる…?」と聞き返したら、
どうも、お湯が湯船から溢れている、という状態のコトらしい。
一つ大分弁のお勉強になりました♪
私が愛知出身だと言うと、おばちゃんも名古屋に住んでいたらしく、
しばらくその話題で盛り上がり、ローカルちっくな時間を楽しみました。

その後、カレーが食べたい、というにーちゃんの要望に答えるべく、洋食屋さんへ。
いつもは店の前を素通りしているだけで、味の保障はできなかったけれど、
なかなか落ち着きのある雰囲気で、にーちゃんとは珍しく長居をしてしまった。

ここでの生活も残り少ないため、
カラオケに行きたいだの、サバを食べに行きたいだの、もっと風呂に行きたいだの、
したいコトはてんこ盛り。
それなのに、にーちゃんときたら、来月4日から長期出張というもんだから、
どれだけ実現できるかなぁ。

さて、洟垂れを治すべく、早く寝ます。おやすみなさい。

突然ですが…

2005年10月28日 温もり
おはようございます。(2:19am)
今日は、誰も聞きたくなんてないと思うけれど、彼氏さん紹介をしてみたいと思います。

最近、一番笑った一言は、
「マチュピチュに行きたいんだったら株をやれ!」

昨日のNHKの世界遺産を見てウットリ。
就活後にバイトでお金を貯めてプラ〜と旅行したいと言ったら、
返ってきた言葉はコレでした。
単にバイトして貯めて使って終わり、はラットレースの始まりらしい。
お金を貸してやるから、株を勉強してお金を増やしてみろ、とのコト。
マチュピチュにも行けて、将来資産運用できるんだったら美味しい話ですが、
そう簡単に行くんかいな。。。

 
よく男の子って、お嫁さんには主婦になってもらって、
夕飯の匂いがする中、温かい「おかえり」の言葉で迎えられたい、と聞くけれど、
彼は絶対私を専業主婦にはさせない気です。
人件費も高くて、家賃も高いこの国で、専業主婦なんかやらせるか!
とのコト。
はぅ〜逃げ道を塞がれた。(笑)
「バリバリ働くbiscoの方が恰好良いと思うしね。」
その一言に打たれました。
私もく○んのお兄ちゃんみたく、夢を持って働くカッコ良い大人になるで!

 
社会人になって、様々な考え方の人と接している彼ですが、
そりゃ、たまには(?)ムカッとくるコトもあります。
今日はムカつき度が高かったらしく、逆に自分を冷静に捉え、
『自分も同じレベルで怒っても仕方ない』
と考え直したようです。
こんな彼ですが、基本的にはお節介なので、
社会を悲観的に見て、自分のコトだけを心配するんじゃなくて、
暗い部分を知りつつ、少しずつ周囲に灯をともし、社会を変えていこうと思っています。
「人間嫌い」と自分で言いつつも、私よりよっぽど視線が周囲に向いています。

 
こんな変哲な彼は、長い付き合いの間に私にいろんな影響を与えてきました。
未だにビックリするコトも多いけれど、
私も一人前に稼いでいける様、勉強していかなきゃ。

以上、彼氏さんの紹介でした。

弱気モード。

2005年10月19日 温もり
今日はちょっと弱気になってるので、弱気モードでご勘弁。
たまにはこんな独り言も書いてみたくなるのさ。

ここ半年間、グッと距離が近づいた気がしたAちゃん、少し壁ができてしまった。
決して互いの仲が悪くなったり、意見のすれ違いがあったわけではないのだけれど、
どうしても、私が彼女のお家に行くのを躊躇いたくなる事情ができた。

本当は彼女もそんな予定は無かったのだけれど、
ひょんなコトに、突然旦那様がご帰宅なさって、
4月を目前に「お互い遠距離頑張ろうね!」と言い合った仲、
彼女を羨ましく思ってしまう。

もともと超仲良しのお二人、一緒に過ごしにくい…
てかそれは、二人のためって言うよりも、私が切なくなるからイヤなのであって。
お二人はいたって寛容、いつだってお家に招待してくれると思うのだけれど。

彼女のお家でお泊りした時はいつも、大きなダブルベッドで二人で寝るのだけれど、
薄暗い部屋、横になる私の隣で、睡眠薬代わりに難しい本を少し読む彼女は、
そっと頭をなでてくれる、優しいお姉ちゃん。
一人でも平気になった夜なのに、彼女の隣で寝入ろうとすると、
全てが安心してしまって、抑止がかからなくて、どうしても淋しさがこみ上げて、
実はいつも、薄暗がりに涙を隠す。

いつもは強がりで、友達の前でもシャーシャーと平気な顔して、
そうやって過ごしている生活の中で、
唯一、優しく頭をなでてくれる彼女の存在は大きくて。
でも、なんだかそれを全部取られてしまって、
一人でこうやって耐えてくの、ひどく辛く思えてしまった。

だから、今日だけ泣かせて。
思いっきり泣いたら、また頑張るから。

Nana (9)

2005年5月7日 温もり
ISBN:4088565061 コミック 矢沢 あい 集英社 2003/11/14 ¥500

木曜の夜から読み始めて、授業中も続きが気になって気になって、
テストも終わって8時に帰宅、ご飯を食べて熱読。
気づいたら5時過ぎでした。。。はひぃ。

イタイなぁ…と思い、時に泣きながら、それでもまだ10巻です。(読むの遅っ!!)
妊娠だの結婚だの売名行為だのと出てくると、もうそろそろ世間離れもイイトコかなぁ…と
ちょっとウンザリしてるってのもあるんだけど(苦笑)
妙に感情移入してしまう部分があったりで、引き込まれてしまってました。
どーでもいい。
関するコトは何も記さない。
どーなっちゃってもいいじゃん。

そう思っていたけれど、
ちょっぴり書くね。
私のためにもなるコトだと思って。

 
自分は特別なんだと思ってた。
そう思おうとしてたのかな。
「こんな気持ち、他の人に解かるわけない。」
それでたまに
『信用してる』て思った相手にその時の話をして、
聞いてもらって、頷いてもらって、
「やっぱり、彼に話してよかった。」と『信用』を深めて。

特に特別でも何でもなかった。
ただ私はあるケースにいて、その時そう感じただけであって、
他の人が同じケースにいれば、同じように感じる可能性があるってコトで。
私がいるケースだって、特に特別でも何でもないし、
ただ、それを聞いて、頷いて、言葉を返してくれる、そんな相手を見つけるために、
話をしてた、と思う。
それでも「他の人に解かるわけない」って、人を寄せ付けなくて。

 
あの子を見ていると同じ様に見える。
何か特別を持っていて、他の人には簡単に理解できないと信じ込んでいて。
そして、それを聞いて、頷いて、言葉を返してくれた相手、
それが、大切な人だと、思ってる。
その人が理解できなければ、「やっぱりね…。」なんて、
また後ろ向きになって自分に酔う。

大事なのは「解り合う」コト。
理解できないのは、他人だから当たり前。
一人で自分の殻に閉じこもり、自分に酔ったところで何の解決も見込めない。
『自分を解ってほしい。』
大切な人にこそ、そう思うけれど、そればっかりじゃ上手くはいかない。
理解できなければ、理解してもらう努力を。
そして、相手を理解しようとする努力を。

自分ばっかり解かってほしいなんて、そんなのは子供の言うコト。
自分の殻を破れ。閉じこもる殻を失くしてしまえ。
保健室のベッドで横にならせてもらいました。

保健室のベッドて、妙に白くて消毒液の臭いがして、
授業中に抜け出して横になってるってだけで、
どこか贅沢な気がして、ちょっと不思議な空間で、
時間が止まっているような気がして。
あの二日は何だったのか、キレイに青空見せてくれちゃって、
こんな日に一日中退屈な講義を聞くのもバカらしいけど、
こんな日に白いベッドの中で眠りにつくのも、ちょっと勿体無い。

弱気になってる時、誰か気の置ける人が傍にいてくれると、
妙に安心する。
それは、熱を出した時に看てくれた母親の温かさから来るもので、
腹痛でうめいている時、したって何の助けにもならないコトは分かっているのに、
うめきながら(元)彼に電話をして心配させたコトが、結構あった。(笑)
病人の傍に誰かがいたって、何の助けにもならないのは分かっているけれど、
ただ横で、ただそこに、いてくれるだけで、安心する。
そっと頭なでてくれると、尚ヨシ。(笑)

実家から離れて、彼氏さんとも離れて、
法的にも成人となった私の傍に、誰がいてくれる訳でもない。
でもやっぱり、母親が寝ている私を覗きに来る時のコトは忘れられなくて、
大人になってしまったコトに、ちょっぴり切なくなった。

持久力

2005年1月24日 温もり
仲が良かった二人が衝突するようになり、
顔を合わせるだけで口論になるような日々を長く続けていたら、
それはもう二人で解決の糸口を手繰り寄せるのは大変だから、
第三者を介入させるとかして、
違ったアプローチで、今までとは異なる姿勢で臨まなければ
二人の関係は良くならない。って。

イヤ、人間関係で悩んでいるとか、そういうわけでは無くて、
ただふと耳にした話。
でも大切な人に限って、とにかく引き止めておきたくて、
意地でも守り通したくて、冷静になんてなれなくて、
悪いとは思っていても、いつも同じコトをしてしまうんよね。

 
素敵な女になりたい。
持久力、もっと付けなきゃ。