面倒くさいのと眠気に負けたのとで、2日カレンダーに穴を開けてしまいました。
1日休むと、もう1日休みたくなる…でも今日は、楽しい説明会を過ごせたので、
3日空けは阻止しました。

今日は2社。
1社目は…卸売りとメーカーを兼ねてる会社。
健康グッズや介護用品、ベビー用品、スポーツ用ボディケア用品(?)を扱ってるトコ。
会社説明会だと思って参加したのに、就職活動ガイダンスとか言って、
就活全般について(主に面接)人事の視点からアドバイスをもらいました。

神田の、少々古めの街の中にあるビル。
活気とか、そういう類のものは感じられなくて、人気が少なく、
オフィスっていうより、倉庫みたいな雰囲気だった。
小さな会議室で参加者はたった4人!
4人のために約2時間の時間を割くんだから、効率悪いよなぁ。
(しかもその内の一人は、今後の説明会は見合わせるつもりだし。)

就活についてのアドバイスでは、新しく知るコトは少なかった。
対策本をそのまま真似したらダメ
弊社の志望順位は?と聞かれたら即座に、第一志望です!と答える。
圧迫面接は落ち着いて、とにかく何かしら答える。

んー…収穫少ない。
担当者の人柄が良かったから憎めないものの、
後から振り返ったら新しいコトは何一つなかったなぁ。

 
そして二社目。
ソフト開発とコンサルをやってる会社。
新しい会社にも関わらず、急速な成長で東証1部に上場してるトコ。
一番面白かったのは、社内自由見学。
30分間、参加者が自由にオフィスをうろちょろして、好きな社員の話を聞ける。
たまたま、明日オフィスの全面引越しを控えていたため、社内はゴタゴタ。
忙しそうに仕事をする社員さんになかなか声がかけられない。

1人目はコンサル担当の人に話を聞いてたけれど、
他2人の学生と一緒に聞いていたため、自分が気になるトコが突っ込めない。
しかもこの社員さん、かなり話好きで、突っ込む間をくれない。
時間も限られてる…と思い、なんとか切り抜けて、営業さんに声をかける。
快く対応してくれた社員さん、私の質問にも丁寧に教えてくれた。

ソフトの販売は、直接顧客企業に売り込む方法と、販売店を仲介する方法があるらしい。
その社員さんは後者。
会社と顧客企業の間に存在するのは販売店だけでなく、他のコンサルなんかも入る。
で、この会社では、販売店さんに商品を売るだけでなく、商品の説明を講習で教える。
すると販売店ないし他のコンサルさんが、このソフトで解決できるだろう課題を持ってるお客さんを見つけた時は、
自分のトコに連絡をくれ、自分と仲介さんと、一緒に商談に臨むんだそう。
というコトは、自分が持っていない、大きなネットワークを利用でき、
より広く営業活動ができるわけだ。
しかも、自分トコのソフトに合う顧客企業を探すという時間のロスも無くなり、
これから売り上げが伸びるんじゃないか、とのコト。

とても気分良く話を聞くコトができた。

説明会会場に戻ると、すでに他の参加者は戻ってきていて、私が一番最後だった。(笑)
みんなより遅れて会社を出ると、ビルの入り口階段で社長とすれ違う!
うをっと!!不意打ちだぁ!!
気分はかなりランランだったので、そんな調子で挨拶してみた。
気さくな感じで、「是非新しいオフィスにも来てね。」と誘われてしまった。(笑)
かなり良い感じでした。

さて、昨日・一昨日のレビュー。

21日
ある人材系のベンチャー。
元気がある会社で、「社風体感ゲーム」をグループで取り組む。
かなり工夫がこらされていて、「会社のコト伝えたい!」て気が伝わってきた。
ノリが良く、社員が元気な会社。素敵だった。
今日連絡が入り、書類・グループワーク選考が通ったので、
次回選考の予約を入れる。

駐車場関係会社のグループディスカッション選考。
ってかこの会社、地味です。
遊び好きだ〜と言う割りに、覇気が無い。元気が無い。
社員さんは若いはずなのに、声が小さいし、緊張を解そうとする気配がない。
この選考通っても、志望度は低め。

22日(2社とも会社見学のつもりで参加)
めっちゃ有名ポータルサイトの会社。
六本木ヒルズにオフィスがあって、ネット関係の会社といえば、
自由で、伸び伸びしてて、可能性いっぱい!てイメージを持っていたけれど、
思いの外、堅めのイメージ。
あまり新しい収穫はなし。

シェアの高いメーカー。
日・米・欧のマーケットは飽和状態なので、更なる強化と、
中国、南米での事業拡大を狙う。
中国ではまだまだ知名度が低く、ローカルメーカーの方が強い状態やから、
知名度アップから取り組みが必要。
信用を重視してる会社だと感じた。
とりあえずESを提出しとこう。
関東は雨が降り、めちゃ冷えました。
腰にカイロを貼り付けて説明会です!

1社目、日本最大の小売会社。
実は年末のセミナー(マーケティング関連)に参加していて、
人事の方一人で手作りで仕上げたセミナーにしては、
グループワークで考えさせられる内容でかなり楽しめたので、
これまた選考に参加するかは置いておいて、また楽しみに行きました♪
今度はお店のコンサルティング関係のセミナー。
お店にあわせて、どんな商品をどういうタイミングで納品し、どうやって売れば良いのかを考える。

…グループが悪かった。ギスギスした雰囲気。

ディスカッションが始まってから、それぞれ意見を言い合っていたのだけれど、
隣に座ってた男の子は、ずっとだまって、肘を突いてた。
彼に話題を振ろうかなぁ〜と考えていると、
突然発言をしだしたかと思えば、
それまで出ていた意見の評価を始めた。
 今の設定は○○だから、△△は設定から外れてるし、
 □□をするんだったら、□□専門店に勝てっこない。
 (記号で表すと何がなんだか分からんな。w)
ババババーっと発言しだしたもんで、こっちも面食らって。
グループメンバーを上から見るような形で発言され、
私の意見も批判されたもんだから、かなり萎縮してしまって。
場を盛り上げようと思っても、自分も凹んじゃった。
やっぱりみんなも静かになっちゃった…。

これって、言い方なんだよね。
彼の意見は正論だけれど、それを他のメンバーが受け入れられるようにしなきゃ。
人間て感情があるんだから、論理的にのみ思考できるわけじゃないから、
「アイツは正論なんだけど、なんかムカツク」
て、思われても仕方がない。敵を作ってるようなもの。

 
そんな感じで、あまり盛り上がらず終了。
近くにあった大学の学食でお昼です。

 
2社目、人材系コンサル会社。選考の第二ステップです。
…やっぱりコンサルは疑いの目が拭えない。
妙にしっくりこない。
グループワークをしていても、それが何を目的としているか分からず、
隣で真剣に取り組んでる女の子を、冷めた目で見てしまった。
社員が元気が良いのは良い。輝いてるのも良い。
だけど…やっぱりシックリこない。
「目に見えない商品」の売り方や、顧客が満足してくれたかの評価法を、
いろんな社員さんに、いろんな機会を通して質問しているけれど、
どーしても、シックリ来ない。

毎日毎日「成長だ!」「目標達成だ!」「自分らしさだ!」と声高にして仕事をするってのにも、
なんかピンと来ない。
だいたい、そんなのいくらでも関連書籍があるんだから、
本当に自分を変えたい人は、それで十分なんだよ。
それがビジネスになって、高額なお金を取るコトに、納得がいかない。

今日参加した選考会でもしっくり来なかったんだから、
私はきっと、有料参加でこの会社のセミナーに満足するコトは無いんだろうな。
最近、コンサル志望の人が多いけれど、
んで、私もコンサルってのを理解しようとしてきたけれど、
やっぱり、納得いかないし、モヤが晴れない。
あ、でも日曜に受けたコンサルだけは、選考を進めます!(笑)

んでは、明日も面接だぃ!
ネットてのは恐いなぁ…。

先日説明会に参加した会社の酷評を目にしました。
会社名をキーワードにしただけで、あんな内容が出てくるんだから、
大したもんだよ。(苦笑)
そんだけ良く思われてない会社なのに、
説明会当日は広いホールいっぱいに学生が集まったんだから、
会社の宣伝力はスゴイと思うし、逆に学生は情報収集しなさすぎです。
その会社に入社したらなかなか辞めさせてくれなくて、
逃げて転職をしようとしても、他の会社から信用されないらしい。
そんな会社って、どうなのよ…?

さて、今日も2社。
一社目は、超人気コンサル会社。選考会を兼ねていました。
ミーティングスペースは、とても斬新なデザインで、
前にホワイトボード、後ろは壁一面がホワイトボードになってました!!
入室した時から気になっていて、「私が書記をやる!」と立候補。
ひろいひろい真っ白な壁に、好きなようにでかでかと文字を書くのは、
とても爽快★

肝心のグループワークは、なかなか意見がまとまらなかった。
時間が迫っている中、
一人の学生が、どうしても自分の意見を通したい風。
反対意見の人は、「そう言うんだったら、僕たちを納得させる説明をしてくださいよ。」と。
そこで、もう一人の学生が、論理的に図を用いて話を整理させ、
話がなんとなくまとまりました。
方向性は合っていたのだけれど、その切り口が様々で、その違いかな。

書記をやったは良いけれど、話し合いにはあんま参加できなかった感じ。
うー…ちょっと自信ない。

2社目はざっくばらんな座談会。
日曜日にもかかわらず、多くの社員さんが働いてくれてました。
ほんのり、仕方なく来ました感を感じてしまってガックリ。
前回の説明会でかなり好印象だっただけに、
今日担当してくれた社員さんは、話が少し分かりづらく、↓。
やる気や熱さはあまり感じられず、少々冷えた熱さでした。
それはそれで、ヨシとする人もアリ。

 
今日感じたコト。
正直に言うコトだけがいつも良いわけじゃない。
1社目のグループワークで、自分の過去を振り返った際、
「得たこと」欄に書き込んだのに、私はそれをまた見失いかけてた。

相手が横にいる・いないに関わらず、自分の世界へ飛んでしまうコト。
わがままや自分勝手をするコト。
大好きな人と出会って、それらは相手を傷つけることなんだと知った。
『近くにいる存在なんだから、ありのままの私を受け入れてよ!』
ずっとそう思ってきていたけれど、それは傲慢。
私の言動に一番敏感な人だからこそ、気遣いのない言動は彼を一番傷つける。
自分の世界を大切にするよりも、
私を一番大切に思ってくれる人にもっと思いやりを持って接しないといけない、
そう気付いたコトがあった。
相手を傷つけて、それでもって付いてきてくれる人を求めていたけれど、
そんなんばっかりじゃ、相手がもたない。二人の関係も長く続かない。
本当に大切な人には、私からも歩み寄って、二人で関係を築いていくんだ。
それに、とうに気付いていたのに。
ごめんね。

自分の言動にもっと責任を持とう。
このままじゃ、ただの自分勝手野朗だ。
やたー!!やったやった!!!
プレゼンが認められた!!!認められたよ!!!
リベンジがきいたよ!!!めちゃんこ嬉しい!!!
評価された!!ホント嬉しいよぉ。。。(涙)

この間のプレゼン&面接、通りました!
全然気にしてなかったけど、会社からメールが届いていて、
最終面接のお知らせが…
え、え、え…!? 早くね???

特に「働きたい!」てわけじゃいけど、とりあえず選考を受ける方向で考えていこかな。
今日は、あるコーヒー専門チェーン店の会社と、メーカーさんの説明会。
都内をうろちょろするだけでもかなり歩くので、
すぐにストッキングに穴が開きます。。。(靴下みたいに、親指のトコ。)
誰か、穴が開かない方法を教えて下さい!!

 
さて、コーヒー会社。コーヒーが飲めないくせに参加。
ここの社長さんの、オープンするまでの熱いエピソードを聞いていたので、
かなり楽しみにして参加したのだけれど、いまいちでした。

社長さんの企業した目的は経営理念にすごく反映されていた。
アルバイト・社員(上司・部下)問わず、
ショップ内ではこの会社・コーヒーが好きで集まった「仲間」という意識を持っていて、
ファーストネームで呼び合うんだとか。
人を大事にしてる、とか、社会貢献を目指してる、とか。
理念はしっかりしている。してる。
んだけど…
期待したいた分、人事の社員さんたちはいたって普通で不満。
結局、経営者は良くても、チェーン展開すればするほど、末端まで届かなくなるよなぁ、なんて。
いいや、私はこれからもこの会社の発展を影ながら応援してるコトにするよ。

あ、それから、説明会中にここのショップでバイトをしている子が、
会社側からしたらちょっと痛い質問をしていた。
「お客様と仲間、どちらが大切だと思いますか?」
「フランチャイズの店舗が直営店よりサービスの質が劣っているんですけど。」
挑戦的だ…。
こういう発言を聞くと、いくら理念がしっかりしていても、
現場レベルで、バイト(仲間)にまで意思疎通できてないのが分かる。

 
二社目。
ここの会社は、実にいろんなテーマの説明会を用意していて、
今回の説明会は、役員が会社の経営・事業・将来について語るっていうテーマ。
国内的にも、グローバル的にも、かなりシェアが高い。
最近では、ここの会社が扱ってる商品が国内では成熟マーケットとなってるので、
専ら海外での利益の方が高いらしい。
また、現在掲げている社内目標や、この会社独特の経営方針を説明してくれた。

なんでも、『「人」を基軸にした経営』とやらを実践していて、
何かを決定する際には、
社内に広く情報を共有→社内から広く意見を受ける→決定→実行
というスタイルを通していて、
社員に発言の機会を積極的に用意し、経営に参画させようという狙い。
社員が決定事項に携わることで、社員が納得して働くコトができ、
やりがいや達成感が得られ、また、会社に対する帰属意識も高まるんだとか。

 
後半はグループワーク。
これにはいろんな不満がありました。

各テーブル9人ぐらいのグループになって、社員一人がつく。
社員さんが喋り始めたけれど、彼の席はグループの机の隅。
話の場はテーブルの一部で行われ、遠くの席で話が聞こえない人は、頭の中がどこかに飛んでる風。
でも、私自身が聞こえないわけでもないし、おせっかいだと思い、
また、社員さんがどこまで議論を仕切るのか、学生が口出していいものか分からず、
社員さんの話を中断させることができなかった。

あまりに話し合いが盛り上がらず、社員さんが仕切る立場を学生に譲る。
『あ、私たちで進めていいんだ。』と理解して、すかさず発言。
「あの、あっちの席の方々は、多分話が聞こえなかったんじゃないかと思うんです。」
「状況設定がちょっと難しいし、一度、みんなで設定を確認しませんか?」
と、いうわけで、分かりやすく、状況設定を確認し合って議論を進めた。
心なしか、話が聞こえなかった風の子が、ちょっとイキイキとしだし、
議論にも加わって、発言してくれるようになったので、嬉しかった♪
私の席がちょうどグループの真ん中でもあり、意見を書き留める書記の役目をもらっていたので、
それも手伝って、隣の席の男の子と仕切り役をさせてもらいました。

もう一つ、不満だったのは、グループワークの始めに自己紹介が無かったコト。
みんな胸に大きな名札を付けていたけれど、
これから話し合いをするってのに、名札を見て名前を呼ぶなんて、失礼じゃない?
私も社員さんに名札を見られ、間違えられた名前で呼ばれました。

いっぱい意見を出してほしいなら、まず、そういう環境・雰囲気を作るコト。
フレンドリーな感じで、ニックネームなんて教えあって、緊張を緩める。
それが今回は、最初から堅い話で始まってしまったから、
まわりの学生は、どう答えていいのか戸惑ったんだと思う。

グループワークが終わり、解散する際、
社員さんが、話が聞こえなかった風の学生に対して、謝っていた。
それを横で聞いて、ちょっと胸が痛んだ。
私があそこでためらわずに、ちょっと失礼して、話を割るべきだった。
私が発言するまで社員さんが話してくれたコトを、全て無駄にしてしまった。
最初から注意していれば、社員さんだって、やり直せていたはず。
悪いコトしたなぁ。

 
仕事内容はいろいろある。
仕事でこういった議論をしないのかもしれない。
だけどここの会社、
グループワークのスキル、ちょっと欠けてるなって感じた。

 
頭は良くても、それを活用する術を知らなきゃ無駄。
結局そういうコトなんだ。
問題意識を持って、日々改善・向上を考えて生活しなきゃ、
頭は埃をかぶる。

 
 
説明会に行く度、不満や足りないと思うコトはあります。
全てにおいてサイコー!と思う企業の方が少ない。
だから、全てにおいてサイコー!を求めていたら、
興味ある会社なんて、ほとんど無くなっちゃう。
一つでも良いトコがあったら、それを評価しよう。
悪いトコは、私が変えてやる!ぐらいの勢いで。(笑)

1日一つずつ、興味アリ企業をピックアップしていこうと思います。
はい、今日も二社。
両方とも新宿なんだけれど、全く別方向。
時間間に合うかなぁ〜と心配していたのだけれど、
1社目に1番乗りで会場入りしたので、面接も一番最初にまわしてくれて、
余裕を持って二つ目に行けました♪

さて、一社目。
地元で説明会に参加した、塾でふ。
エントリーシートを提出していて、今回は筆記試験とプレゼン・面接。
塾講師っていう仕事内容はとても魅力的だと思うんやけど、
夜の仕事…生活サイクルが逆転しそうなのがネック。
志望度は特に高いわけではないのだけれど、
11月に高校生を対象にしたプレゼンでめちゃくちゃ失敗したので、
リベンジのつもりで参加させていただきました。

プレゼンのテーマは、
 対象は友達・恋人・家族とにかく誰でもヨシ。
 人を元気にする話、人を励ます話をしてほしい。
とのコト。5分間。
私は、対象を大学受験を控えた高校2・3年生に設定し、
「とりあえず大学」を考えている生徒に対して、
「大学を何がしたいのかを見つける場にしてほしい」というメッセージを送る。
前回の失敗プレゼンと設定は全て同じにしました。

骨組みだけメモをしたノートを片手に、面接官一人に対してプレゼンしました。
自己PRも兼ねて、夏休み中のインターンの経験を話し、
そこから導き出した、私のでっかい「思い」ってのを紹介。
めちゃくちゃ張り切ったつもりで喋ってやった。
満足の出来。

でも…面接官は全然私の方を見てくれなかった。。。
私が記入した書類に目を通していて、これからの質問内容を考えている様子。
それでなくても、どんな価値観を持ったおっちゃんだか知らないのに、
そんな態度で聞かれる(?)と、こっちも相当自分を頑張らせなきゃプレゼンなんてやってらんなくて、
かなり大変でした。

でも、面接になると態度が一遍。そんなに悪いおっちゃんではなさそう。
興味を持った理由、尊敬する人物の話、生徒に何を伝えたいかなど。
ぶっちゃけ、面接対策は何もしていないのだけれど、
率直に、今考えていることを正直に答えました。

プレゼンだけだったら通ってる気がするんやけど、
あの微笑みの裏でどんな評価をしているのか見えなくて、
う〜…興味を持ったきっかけも、ちょっと弱かったかな。
面接官がいくら微笑んでいても、
採用って、出来る・出来ないじゃなくて、合う・合わないだから、
何を考えているのか、量りかねる…。

 
二社目。
大手通信会社のグループ会社で、ITの会社。
でかいホールに通されて、座席いっぱいに学生が座る。
規模の大きさに引く。

でも、ぶっちゃけ面白くはなかった。
良くも悪くもない感じ。
ただ、仕事内容はでかくて、官公庁や羽田のシステムを請け負ったとか。
ん〜…でもやっぱり、あんまり魅力は感じなかったなぁ。

 
この間、説明会・選考会をした、ちょっとお気に入り企業から返信が来ていて、
落とされてしまいました。はぅー。
お断りの連絡をいただくのは初めて。
ちょっと気になっていた企業だけに、ちょっとショック。
いや、お断りをもらうたびに凹んでいたら、本当にキリが無いんだろうけれど、
うぅー…片思いだけじゃ通らないのね。失恋しました。
でもま、いっか♪

明日は気軽に、面白そうな会社行って来ます♪
昨日はちょっぴり凹んでたってのもあって、更新パスしました。

さて、今日は、2社説明会に1社面接です。

朝、なにか事故が起こったのか、会場最寄駅に向かうための路線がストップ!
焦る焦る、違うルートで行ったはいいけれど、
会場までものすっご遠くて、早足&駆け足で20分の距離!
今日に限ってポカポカ暖かくて、背中が汗ばんだ。
なんとか開始時刻までに到着。セーフでした。

さて、1社目。
会場でたまたま同じ大学の人に会う!
名前も知らない人だけれど、校内は狭いので、お互い顔を覚えていて、
声をかけてくれた。
こういう時につながりある人に会うと、なんか安心するよね。

あるメーカー大企業のグループ会社で、金融サービスを扱ってる会社。
国内より海外基盤の方が大きくて、ローンやカード、資産運用や保険までやってる。
海外出張や短期駐在の仕事もあるんだけれど、
高い水準の英語が必須というわけでなくて、「日常会話程度なら〜」なんていう、
ちゃらい企業でした。

おっとりタイプ。
英語の話にしろ、親会社が安定しているからにしろ、
とにかくおっとりとした雰囲気でした。
でも、社員数は少ないから、海外行こうと思ったら確率高く行けそうだし、
チャンスはあるんじゃないかな、という印象。

 
お昼を挟んで2社目、IT系メーカー(?)。
ITを利用して「ものづくり」をしている会社です。
若い会社なのだけれど、従来職人技で作っている製品をIT化することによって、
大幅な時間短縮に成功し、国内・海外から受注を大量に受け、
「人間がニーズに追いつかないから大幅な採用を。」とのコト。

この会社は、特に志望していたわけではなくて、
単に、どんな仕組みなのか、会社見学のつもりで参加していたのだけれど、
まさか、文系の人間も設計・デザインという「ものづくり」に携われると聞いて
ドキドキした。
自分が無から有へ、ものをつくるコトができるなんて、
諦めていた、っていうか、考えもしなかったから、
本当にドキドキゾクゾクした。

会社側は、とにかく高い技術力を持っているから、他の企業をライバルとは思えない、
なんて言っていた。
とにかくスピード命。
徹底的に無駄を省き、良いものを早く提供しようとしている。
細かい部分までは分からなかったけれど、圧倒されてしまった。

企業イメージとしては、シャープで、シンプル。スマート。
壁や柱なんかのさえぎりが無い、超フラットなオフィス。
オフィスにも無駄なものは無かった気がする。

「ものづくり」に携われるコトにドキドキしたは良いけれど、
果たして、この企業で働いて得た知識やスキルは、
他でどうやって活かせるのか、いまいちピンと来ない。

 
3社目。グループ面接。
簡単なグループワークの後、質疑応答と、一人ずつ一つの質問に答える形式で1時間。
グループワークの問題が提示されてすぐ、喋りだした。
なんでそうすぐにアイディアが出るかなぁ〜…ビックリしちゃった。
その後もみんな話は尽きず、話の間に入り込めない…ちょっと窮屈な感じ。
みんな志望度が高いんだろうなぁ…。一生懸命でした。
グループワークでは思うように発言できなかったものの、
一人ずつの質問には、上手く答えれた気がします。
うー…でも志望者多いし、通らなくてもおかしくないかなぁ。

 
さて、明日も面接(5分プレゼン)あり。
ドキドキします。プレゼンの失敗を返上するぞー!
3社をまわる。
ねみたいねみたい…説明会でウトウト。今日は3社まわりました。

1社目。とあるエネルギー系会社。
9:30スタート! 一般的に10時スタートが多い中、この30分てのは大きい!
こんな早くからスタートされちゃ、眠いに決まってるよ。
パンフと同じ内容の会社説明ビデオを照明を落として上映されたら、
そりゃあんた、「ゆっくりおやすみ」って言われてるようなもんだよ!

その後、先輩社員3人(営業、法務部、人事)の話を聞く。
法務の子、入社2年目で、カンペを読むように、話の高低が無い。
つまんない…こんな堅い会社には入りたくない。

営業は、地元では信用度が高いため、
会社名を出したらまず門前払いをされるコトはないらしい。
そんなにハードは営業ではなさそう。

人事の中堅社員は、これまで様々な部署で活躍してきたから、
いろんな視点での話をしてくれた。
人事部が社員に会社についてのアンケートを行ったらしく、
その結果を教えてくれた。

イメージ
堅い人が多い。(良い意味で堅実・実直・誠実)
規制緩和で営業に力入れなきゃ、と言ってるわりに、やっぱりおっとり。
「エネルギー系と言っても、中堅企業だから、
そこまで古い頭でもなく、風通しも良い。若手も活躍できる。」
と言っているけれど、あまり期待できない。

 
2社目。 あきらめた。
会議室に参加者6人。「え…ここまで少ないのは初めてだよ…」と焦る。
説明会がスタートしたら、やっぱりハズレ。
2時間弱、延々とパワポ見ながらの会社説明でした。
大した内容でもないのに、チンタラチンタラ、
しかも声が小さくていまいち聞こえない。
室温もほどよく、隣の机のにーちゃん、お昼寝してました。

 
3社目。IT系コンサルティング会社。
事業を起こしたい人向けに、5年という契約社員という形で採用を行っている、
面白そうな会社。
でも、私にはあんまりピンと来なかった。
事業内容(通信の販売)にあまり興味が沸かなかったし、
社長の話は良かったけれど、それが社員に反映しているかは不明確。

 
そして明日は、とうとう初めての面接!
やばいよー!!何も準備してないし、めっちゃ志望者多い会社だよ!!
うぎゃー!!これから3日連続で面接です。

 
写真は、国際フォーラム前の移動型お弁当屋さん。
こんな車がお昼に何台も停まって、オフィスから出てきた人で列ができる。
私もそれに混じって、タイ料理のグリーンカレーを注文。
これが美味しかった…手ごろな値段でタイカレーを楽しめ、満足なり。

土日

2006年2月12日 就職・転職
土日
土日は一つずつ説明会に参加。
土曜は人材系雑誌を出版してる会社。
二つ目は人材系コンサルティング会社。

土曜の会社はとってもフレンドリーな感じ。
社内は「どうやって楽しくしよう!?」で溢れていて、
小ネタ大好き。会社・仕事大好き。って感じだった。
質問会は、各テーブルに社員一人ずつ担当してくれて、
会社についての質問というよりも、
むしろ、就活をしている中で、または仕事・将来についての悩み相談みたいになっていて、
社会人一年生、私と一つしか違わない先輩社員が、
とてもしっかりと受け答えしてくれた。

 
歯車観…これは、仕事に対しての考えよう。

今日は今日で、これまた就活生に大人気のベンチャー。
グループワークをして仕事の模擬体験をし、その後は社長の話。
社長はとても素敵な笑顔をする人で、横じわが素敵だった。。。
でも、的確な受け答えで、分かりやすい。
頭の切れる人だと、みんなで感心してた。

ここの会社にビジョンにはかなり共感。
人を変えて、日本を元気にしよう。

組織とは、投資家に報いるために存在する。
投資家とは、もちろん株を買ってくれている人なのだけれど、
最大で最強の投資家は、人生の時間を投資しているの社員。
組織とは、社員に報いるべき。

「遊」「学」「働」の融合
これこそ、私が求めていたピッタリの言葉!
そう!そう!こういう環境が欲しいのだ!!

社員が元気な会社、楽しそうな会社に、悪いトコはない。

 
ちなみに、土日は彼氏さんとまったり。
お互い寮生活なので、会うのは専ら外。
会うだけでお金がかかるってのは、やりにくい。。。
彼と東京の街を歩くと、一人で歩いていた時より注意力が鈍り、
急に彼と離れて歩くと、妙に自信がなくなってしまう。
エサをやったら、喜んでくれた。(笑)
やっと落ち着いたよ。ありがとうね。来週も頑張ろ!
「社長を超えろ!」
初・六本木ヒルズ!
何かと騒がしい、いわゆる「ヒルズ」ってのに行ってきました!
すっげー高い。
地下鉄の出口からドッと流れ出た人の波が同じ入り口へ入っていくので、
一緒になってついて行ったら、みなさん、なにやらカードみたいなのでゲートをくぐってる。。。
うぅ〜外部者はどこから入るんだぁー??

とりあえず、無事会場入り。今日の一つ目の説明会。
社長が登場する、トップセミナーでした。
金融系の会社で、買収や投資をしてる会社。
何も予備知識を持たずに説明会スタート。
雰囲気は「オレはやるゼ。」みたいな、「できる」感じ、またはクールな感じ。
会社説明やグループ会社の話をされたけれど、スピーディで経営言語が飛び交い、
いまいちよく分からない。
(その後のビデオは半分以上寝てしまった…最近体が疲れてるんだよー。)
そのままパネルディスカッションへ。グループ会社の社長らが登場。
志望動機や、社長との最初の出会いのエピソード。
あまり惹かれない。むしろ眠たい。
そして最後のプログラム、やっと社長の登場!
会場が暗転して、カラフルなライトがまわる。

…結構有名な社長らしいんだけれど、私は全く知りません。

会社をたちあげるまでの話、これからの事業展開の話という構成。
さすが社長、やっぱり迫力があって、話に引き込まれる。
バブル経済をいち早く察知して、証券ベースによる投資を全て撤退。
土地ベースの投資も縮小。
お陰でバブルがはじけても、かすり傷程度で、笑っていたという。
そしてこれからは、買収や持ち株会社(って言うんか?)に社員を送り込んで社長にさせ、
事業の黒字化・発展をしていくらしい。

うー…ちゃんと全部理解できてないから、ちゃんと説明できない。
とにかく迫力があって、一気に目が覚めた。
「すげーこと言ってるおじさんがいる。」

徹底実力主義。
会社はまるで、企業家を育成するビジネススクール。
実力を100%出せ。出せる場所を提供してやる!そんな感じ。
そして、最も強烈だったのが、
 2014年に社長を次の人間に託す。
 グループ会社の社長を託せる、当社の社長を託せる、
 または私を超えられる、
 そんな若者諸君、是非募集してきて下さい。

こんな趣旨のメッセージ。きょ、強烈…!!
こんなメッセージ、今まで聞いたコトないよ!
社長まで狙えるのかよ!!スゲーでかい!! 身震いしたよ。

事業内容よく分かっていないけれど、とりあえず候補企業ってコトでリスト入り。

 
午後は食品(調味料)メーカー。かなりシェアが高い企業です。
会社説明を受けて、「へぇ〜そんなコトまでしてたんだ〜」というコトがかなりあった。
例えば、同じ商品でも、東と西の食文化が違うから、
同じパッケージで出していても味を変えているとか。
長年のヒット商品を、時間の経過とともに人々の味覚が変化しているから、
毎年味を変えているとか。

また、営業の仕方も面白かった。
商品が調味料だから、それ一品ですぐ食べれる商品じゃないため、
メニューとして商品の営業。

また、バイヤーと食品メーカーの関係。
スーパーの陳列棚は、たとえば醤油なら醤油、納豆なら納豆、
その商品でシェア1位のメーカーさんとバイヤーで決められるらしい。
だから、いくら2位以下のメーカーが商品を置いてほしくても、
1位のメーカーが「NO」と言えば、受け入れられないらしい。
ひぇ〜厳しい競争!

今までのイメージを良い意味で変えてくれて、
新しいコトへチャレンジしてる姿勢が伺えました。

写真は、最近地下鉄構内に続々と進出している、「Natural Lawson」
カップラーメンの棚は目線の高さに春雨ヌードル、
菓子の棚はスナック菓子に代わり、添加物の少なそうな日本のお菓子。
雑誌欄にアダルト系は並んでいません。
女性のお客さんを対象にしているお店らしいです。
時代はお年寄り、団塊、そして女性…かな?
一つ、決めたコトがある。
 
 就職したら、文句を言わずに働く。
 自分を高めるために。
 だから就活中は、とことんワガママでいる。


 
実家にいる時、私の仕事に対する考え方を母親に話すと、
「そんな会社あるの〜?」「あんたねぇ、みんな大変なんだよ。」
みたいな、否定的な言葉が返ってきて、私の理想を壊そうとする。
さも、「あんたは社会のコトなんてまるで知らないんだから」みたいな。

でも、働くコトに「楽しい」を求めて、なぜいけない?
「大変」と「辛い」は、同じじゃない。
「大変」だけど「楽しい」なら、きっと私も頑張れる。
みんながみんな、嫌々仕事してる? んなわけない。絶対。

 
校内で平家物語をした時、先生がきまって最後に言った言葉。
「それは、自分で選んで、やってるんだろ。
別に、誰かに言われてやってるわけじゃないだろ。」
だから、文句言うな。とことんやれ。

だから決めた。
就活中はとことんワガママでいてやる。
気に食わないんだったら、こっちから捨ててやる。
「絶対これが好き!」ってトコ、見つけて、内定ゲットしてやる。
んで、そこに就職したら、
「自分が選んだんだから」文句言わず、ただひたすら目標に向かって走ってやる。

だから、今はとことんワガママでいる!!
「楽しい」を商品にする。だから「楽しい」で仕事をする。
今日も二社の説明会に参加。

一社目、大手レンタルビデオ会社。
でも、もちろんレンタルだけでなく、販売、古本・古CD、ネット、カード、
と、様々な事業展開をしている。

んでもって、それを取り巻く外部環境。
?ケータイ
ナンバーポータビリティやおサイフケータイの登場によって、
ケータイ業界の競争は更に激しくなって、質の高いケータイが生まれる。
ケータイの可能性大。
?PC
PCの精度が高度化。
?DVD
ビデオの時みたいに、DVDも二つの規格が競争をしてる状態。
1枚に入る容量も拡大していく。
?地上波デジタル放送
視聴者が自分の欲しい情報を引き出せ、発信者にもなれる可能性。
?2007年問題
金・時間に余裕のある、目の肥えた団塊の世代が一斉退職。

なんだかワクワクした。
会員情報というものすっごい強みを持ち、
外部環境は確実に質を高めていく。
情報配信やカード事業など、いろんな可能性を秘めている気がした。

 
しかも、社内環境がすごくフランク。
会議好きな集まり。何かあれば、すぐお喋りが始まる。
(だから、人に噂が広まるのも早い。w)

メールの「cc」機能を使うことが好き。
報告で社内メールを利用する際、
「to(宛先)」に送るだけでなく、「cc(ついでに送っとけ用の宛先)」に大量のメルアドを載せて、
「きっと役にたつだろ。みんな読んどけー!」みたいな。

上司・部下の縦の関係も、かなりフランクで、言いたいコト言えそうな感じ。
社内ではみんな自分の好みの服を着て、スーツを着てる人の方が少数。
組織的なコト、マニュアル的、典型的な、型にはまったやり方が好きじゃなさそう。

良いなぁ、雰囲気が。 楽しそうって、素直に思える。
いろんな提案も、言うだけ言えそう。
見込みがあれば、ステップを踏んで事業化。 素敵。

会場内でエントリーシートの記入。
設問は、「学生時代に頑張ったことを自慢してください。」
しかも、外来語や難しい言葉を使わず、自分の言葉で簡潔に書いてくださいとのコト!
「自慢してください」この言葉に、バリバリやる気が出た。
もう書くコトは決まってる。分科会リーダーの経験。
まさにこの日記に書いてるような口調で、リズム良く、トントンとペンが進む。
自分って、こんなにやったんだぜー★ スゲーだろー!! みたいな。w

ESとは別に感想文も求められた。
こちらは、この説明会に参加して感じたコトを、自分の好きなスタイルで表して、とのコト。
少し考えて、レイアウトはすぐ決まった。
「楽しい」を提供するために、「楽しい」をする。
「楽しい」中心のやる気の炎は、
「喋り好き」「ハイテク化」「フランク」「1500万人(会員数)」の油で燃え盛る。
それが○○○らしさ。

簡単に言うと、この考えを簡単な図面にして提出。
こんなに提出物に自信が持てたのは初めてだよー。
書いてるだけで楽しかった!

その後、簡単な面接があって、
「実は会員じゃないんですけど…」と正直に告白。
「えぇー!!非国民だー!!」と言われてしまった。(笑)
でも、今回の説明会では、本当に興奮して、
「何がしたいかなんてまだ分からないけれど、とにかく外部環境が変化していく中で、
大きな可能性を感じた。
1500万という会員情報は、すごい強みになる。
これを利用して、何かもっとデカイコト、できるはず!!」
と、力が入った受け答え。
本当に素敵な会社だと思った。

 
午後は、あるベンチャー。
ネットを利用して、エリアを絞った地域情報を配信している会社。
事業内容には、とても共感した。
でも、みなさん熱い思いを持っているのは伺えるんだけれど、
それがあまり表面に現れていなくて、
静かな会場、堅苦しい中で、眠たい事業説明。
ベンチャーって、もっと元気があってもいいと思うんだけど…。
一時的なものだったのか、今日記を書いていて、何にそんなに惹かれていたのか、
ちょっとよく分からない。(苦笑)

 
今日の写真は、東京国際フォーラム近くの旅行会社。
2007年問題は確実に近づいている。
どこの業界も、新たな顧客層を狙い、商品開発に必死だ。
「ぶっちゃけ、胡散臭くない?」
すげーすげーすげー!!

新橋駅で下車、モノレールに乗り換えるため、浜松町駅まで歩いた時に歓声をあげました。
ビルが乱立しています。所狭しと建っています。めちゃくちゃ建ってます。
ただ、その圧倒される高さ、ビルの数に、感激でした。
そのビルの合間には、長い歩道橋のように、
歩行者が車も信号も気にせず歩ける空間が1キロ以上つながっている。
この歩道橋以上の歩道橋で、新橋から浜松町駅まで歩きました。
右手側にはりんかい線、JR線、数々のビルが並び、
左手側には高速道をぶんぶんと車が走っているというのに、
その間の空間は、天気も良いせいで、やけにのんびりしていて、
スーツ着た人がお昼ご飯を食べたり、子供が自転車の練習をしていました。
(なぜって、このビル郡に混じって、推定50階近くあるマンションが建っているため。)
それがなんとも不思議な空間で、私もコンビにのおにぎりを取り出して、軽くランチ。

 
さて、今日の説明会。2社。
午前は、コールセンター業務を請け負う企業に。
こちらは、大した特徴もなく、ビジネスモデル自体にあまり魅力が感じられず、
たんたんとこなして終わり。

午後は、ある人材系ベンチャー。
目標達成のためのセミナーを開催している会社です。(ここまで言えば分かる人は分かるはず。)
会場には130名程度の学生が集まり、各テーブルに男女2名ずつの4名で着席。
社長の話(企業理念、ビジョン等)の後、模擬セミナーが始まりました。
内容は、目標達成には何が必要か、なにをするべきか。
要するに、目標をたてて、その目標を達成させるための過程を逆算するってコト。
目標達成スキルは、すでに原田先生の本で習得していたので、
私にとっては反復になる。

セミナーの間に何度かグループで話し合う機会が与えられたのだけれど、
私は本当に正直にぶっちゃけて、まわりを驚かせてしまった。w
社長の話を聞いて、
「言ってるコトはすごく良いコトだけど、それで本当にビジネスが成立するのかが疑問。」
事業内容を聞いて、
「こんな場で言っていいものか分からないけれど、ぶっちゃけ、胡散臭くない?」
最初から、疑いの目で見てました。
だって、そんな上手くいくわけないと思ったし。
だいたい、セミナーなんて、商品が目に見えないから、
多額の料金を払って、受講してみないと、商品の質って分からないでしょ。
私が今回のセミナー内容を既に知っていて、実践しいていたぐらいなんだから、
こんなセミナーを受けなくたって、今の時代情報は溢れているわけで、
本屋さんでそれ系の本を買って読むだけで、2000円弱で事は済む。

だいたい、小学生向けの目標達成セミナー内容を聞いてぶっ飛んだ。
靴をそろえる、お手伝いをする。そこから始めるらしい。
もう、ピッタリ原田先生の言ってるコトと被っているし、
それくらいのコト、家庭で親がしつけるべきコトだと思う。
それを、多額のお金を払って、教育してもらう。
…こんなビジネスが、本当に成立しているの???
教育に無頓着な親が、高額なお金を払って子供の教育に投資する???
一体世の中どーなってんだ!?

と、まぁ、いろいろ思うトコはあるのだけれど、
この会社が目指している方向性、ビジョンには賛同するし、
採用までの選考過程がまた面白い仕組みになってる。
なので、選考は進めていこうと思います。
組織っていう存在、意味。
今日は大手カード会社の説明会に参加。
かなり古いビル…歴史の重みを感じた。(?)

説明会の内容は、ほとんどカード業界の話。
カード会社にはどんな仕事があるのか、
収益の源、不正利用の防止策、将来性など。

スイカやイコカ、ドコモとのiD(クレジットケータイ)、ETCなど、
これからのカード業界は面白い時代になるんだと思う。
パンフの言葉で、かなり受けるキャッチフレーズ。
 カード戦国時代
 目標は、「打倒!現金」

なんだこりゃ〜、現金に対抗してる会社なんて聞いたコトないよ!(笑)

でもぶっちゃけ、こんだけ大きい会社で、
未来のカード業界先端に従事して、企画・開発していくのは、
きっとこの会社の中のほんの一部で、
それ以外は、いつも通り営業やったり、審査やったりするんだろうなぁ。

一つ面白かったコト。
会社内で、これからのカード業界の話や著名人によるセミナーが開かれて、
希望者は誰でも自由に聴講できるらしい。
それは、新事業企画・開発に携わっている社員だけでなく、
普段他部署で仕事をしていて、カードの将来に興味を持っている人全員が参加できるとか。
なんだかそれを聞いて、「企画・開発できるんは一部だけ〜」って正直に言われてる気がして、
大企業ってのは、やっぱりそうなんだよねって、なんか悟ってしまった。

 
そもそも、組織ってモノが、一つの業務を大人数で手分けして仕事をしているにすぎない。
一人の客がカードを使うために、
・カードが使える店の開拓(法人営業)
・消費者にカードの売り込み
・入会の審査
・引き落とし(システム)
・(支払いが溜まれば)督促(債権回収)
・お客様相談センター(コールセンター)
の仕事がある。
お客が買い物をするってだけで、ザッと6つの仕事。
これを、単純に6人の人が一つずつ仕事をする。
流れ作業のように、消費者の一連の行動が6人分の仕事を作るのだ。
消費者がいっぱいいるから、仕事をする6人は6部門になって、いっぱいの人が働く。
ただそれだけ。

それって、面白いのか…?

機械ができないから、人間がやってるのと同じじゃないか。
まるで見えないベルトコンベヤーで、一連の仕事の流れが見えてるじゃないか。
毎日、大して変わらない仕事内容を、ベルトコンベヤーに遅れないようこなす。
それだけじゃないか。

やっと分かった。組織ってものの実態が。
やっと分かったよ。「使われる」「雇われる」ってコトが。
システムを確立した経営者は、あとは人間と物と金を使って、
それを効率よく動かすだけなんだね。
大企業に就職するってコトは、そのシステムの中の一員となって働くコトなんだね。

「働く」ってコトに、「面白さ」「楽しさ」を期待しちゃいかんのか?
今日は午前・午後と一つずつ説明会に参加。

まず午前中、インターネット業界の元気のある某ベンチャー企業。
最近社長が有名になって、会場には240人の学生が集まってた。

会社の魅力というより、インターネット業界で働くコトの魅力を力説された気がする。
今のインターネット業界は、戦後間もないテレビ業界とほぼ同じ状態らしい。
異業種から様々な人が集まって、インターネット業界を発達させる。
今はまだインターネット業界のプロってのが存在していない状態。
これからが「楽しくなる」時期。
何十年もやってきたプロがいないし、
インターネットの可能性やあるべき姿がまだ規定されていない状態だから、
若い輩が、多少ハチャメチャなコトも実践できるし、
自分でネット業界を拡大させていくチャンスがある。

その中で、この会社の特徴は、
 チームプレイ
 仕事とプライベートを混同して楽しんでる
 好奇心、やりたい気持ちが原動力
 そして予測できない拡大・成長
そんな感じ。
元気がある、活気がある、熱がある、というよりは、
チームプレイってな印象が強い。

 
もう一つも、これまたユニークなビジネスプランを立てているベンチャー。
この会社が利益を出すカラクリ、
社会のニッチを狙ったビジネスはとても興味深いけれど、
「上層部はいつも新しいコトをしたくてワクワクしてる。」という割りに
一般社員からはそれほどの熱が伝わってこなかった。
無名だったベンチャーが優秀な人材を集めるのは大変なのか。

明日は某クレジットカード会社。
急遽購入したプリンターの配送料をケチったために腕が痛いので、
エントリーシートは明日の午前中にします。
おやすみなさい。
はい、無事昨日の朝上京してきました。
早速昨日から東京でのセミナーに参加。
これからは休み無しで毎日予定が入っているので、
日記も毎日更新を目指していこうと思います。

今日訪問した企業は、私の中ですでにかなり志望度が高いトコ。
今日は社員の生の声が聞けるというコトで迷わず参加です。

大企業にも関わらず、ベンチャー精神を持ち合わせていて。
でも、そこまで大きくなったから、やっぱり判断は慎重。
でもチャンスは転がってる。いくらでも自分で拾ってやれ!みたいな。

一番印象的だったのは、仕事面でシビア。
100の仕事ができたら120を任せてもらえる。
でもここで失敗したら、信頼が崩れる。仕事も50の仕事になるかもしれない。
でも、ここでまた仕事を成功させていって、信頼を積んで、
そしてまた、新たな山に臨む。
そんなベースが、チャンスが、ここには転がってる。

方向性させ合っていれば、step by stepでやらせてくれる。
やりたいコトが言えて、聞いてもらえて、やらせてくれる会社。

でも、人間的には温かい会社。
後輩が仕事で行き詰ってる時にガス抜きに付き合ってくれたり、
分からないコトや勉強したいっていう意欲を見せれば、付き合ってくれる先輩。

「やりたいコトがある人にとって、非常に良い会社」

口裏を合わせたのか?と思うけれど、みんながそう言っていた。

分からないコトは自分で調べる。
お客さんの前で質問に答えられなくて、恥ずかしい思いをする。
それがバネになって、焦りから、更に勉強するようになる。
基本的に自分で勉強していかなきゃ、置いてかれる。
でも、ついていけば、いっぱいチャンスをくれる。

社員みんなが会社のコト好きなんだと感じました。

出発★

2006年2月3日 就職・転職
今夜の夜行便で東京へ向かいます。
短くても3ヶ月は東京生活です。わくわくどきどき。
いろんな人に会って、いろんな「初めて」を知って、
いっぱい刺激をもらって、
自分の将来像を描いていきたいと思います。
大きくなるで!!

行ってきます♪
うぅ〜…お腹が痛い痛いと言ってゴロゴロしていたら、
なんだか知らない間にやるコトいっぱいになってた!!!!

昨日はあるイベントで模擬面接してきました。
学生5人グループになって2対3に分かれ、交互にグループ面接をしていく。
とりあえず、今まで提出してきたエントリーシートの原稿を持っていったけれど、
面接に関しては何も考えてなかったので、
当たり障りもない質問(自己PRや学生中頑張ったコト)に対しても
上手く言葉にならない。
他の学生が話しているのを聞いていると、いろんなコトを話している気がして。
で、自分が喋る番になると、ダラダラと必要のない説明までしたりして。
もっと焦点を絞って、インパクトを作った方が良いと言われました。

とりあえず今までエントリーシートを提出した企業は全て一次選考のご案内が来ているので一安心。
中には、全く就職する気がない企業もあるのだけれど、
そこは面接の場数を踏む、という意味で、一応進めます。
こうしちゃいられません。
もっと質問を想定して、下準備をしないと喋れないっっっ!!
今やらなきゃならないコトをリストアップして、明日からのスケジュールを立てます!!
今日、ある大型スーパーのゲームセンターを見て驚いた。
入り口付近にまだ幼稚園に通っていると思われる男の子・女の子が
それぞれ長い列を作って賑わってた。
みんなそれぞれ、なにかファイルみたいなのを持ってる。
よく観察してみたら、
男の子はムシキング、女の子は「ラブandベリー」とかいうカードゲームでした。

女の子がゲームをしている姿を少し観察していると、
彼女たちが持っているファイルには多数のカードが並んでいて、
それぞれお洋服、靴、髪型の種類が示してある。
ゲーム機に100円を入れて、自分が持ってるカードを機械にスキャンして、
ゲームの主人公の女の子の着せ替え(服、靴、髪型)をする。
それでリズム感を試すゲームをして、オシャレ度(パワー)が先に無くなった方が負け。
これをみんな真剣にやってる。。。
カードをスキャンする手際の良さ。。。

私には、カードを集めるコトが楽しいのか、
ゲームをするコトが楽しいのか、
結局彼女たちの手に何が残るのか知らないけれど、
これって、ぶっちゃけ、相当のボッタクリだよなぁ…と思ってしまった。(苦笑)
きっとみんな、お菓子を買ってもらう代わりに100円をもらってゲーム機に投入してるんだよ。
スゴイなぁ…お菓子を買うお金を投入させる程子供を魅了させるなんて…強力だ。。。

私が彼女たちと同じ年代だった頃もカードが流行っていた。
一枚20円で、スーパーの出入り口に機械が設置されていて、
つまみをグリグリと回してカードを引き出す。
弟も立派なコレクターで、そのカードで友達と対戦したり、
バーコードをスキャンしてゲームをする機械を買って、
台所にある商品のバーコードを見ては、「このバーコードは強い!」って言っていた気がする。(笑)

今も昔も、あんまり変わらないんだなぁ…なんて。
でも、基本的にゲーセンでお金を使うコトにかなりの躊躇いがある私にとって、
入り口で幼稚園児が列を成すのは驚きで、いただけない光景でした。

ムシキング http://www.mushiking.com
オシャレ魔女 ラブ and ベリー http://osharemajo.com
ドラマ化に伴って、再び話題になってる白夜行。
母親がずいぶん前に古本で購入していたので、本棚から引っ張り出してみる。

後味が悪い。
確かにスリルがあって、更に読み進めたくなる気持ちが抑えられず、
こんなに分厚い文庫本を3日ほどで読んでしまったけれど、
正直、気持ち悪い。

二人が世の中を舐めきっているコト、
自分の都合の良い様に周囲の人間を駒のように扱うコト、
自分たちが生き延びられればそれで良い。
そんな自己中具合に苛立つ。
全く人間味が伝わってこない、ひどく冷徹な話でした。

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