明けましておめでとうございます。

ずいぶん久しぶりな日記。
ここ2週間のコトを振り返るのも良いけれど、
大事なのはこれからなのかな。

ある本と一緒に年越しをしました。
高校3年生、最後の学校行事・歩行祭での一日が描かれている本。
学校という範囲の中で、様々な人間が存在していて、互いに絡み合っている話。
卒業を控え、「青春」をやっとけば良かった、と若干後悔しつつも、

何かの終わりは、いつだって何かの始まりなのだ。

これまでではなく、これからを見据えている彼らの姿勢が、とても印象的でした。
ずっと話しかけたいと思っていたクラスメートに、
一緒に墓参りを提案するのではなく、自宅へ招待することにしたヒロインに、
とても前向きな姿勢がうかがえました。

元旦に、ある友人と距離を置くことにしました。
相手は電話越しの私の提案を、きちんと受け止めてはくれなかったけれど、
一旦は、これで良かったんだと思います。
これからまた話し合いをする機会があるのかもしれないけれど、
その時はきちんと、私が求めているコトを話してもいいのかな。

 ちゃんとオレにも説明してくれ
 何であんなにおこったのかとか
 何で今こんなに泣いてるのかとか
 オレはガサツで察しが悪いけど
 言う前にあきらめて
 あとでなくなんて
 そんなのは ナシだよ…


優しい静かな本や漫画に、ちょっぴり前向きな気持ちで新たな年を迎えることができました。

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