一個人として接するコト。
2006年11月30日 就職・転職今日はバイト先の塾のミーティング。
これから待っている、中3生の入試講座の説明や成績の伸びない生徒対応について。
12月からは本格的に中3に力を入れ始めるから、忙しくなりそう。
冬期講習も30日まで開講するらしい…スバラシイ。
そこで、自分のコトも振り返ったりして。。。
いつまでバイト続けるかな。
本当は最後まで付き合ってあげたいけれど、私も最後の学生生活なので。
3月は自転車旅行に行きたいので。
この間、一人の中3生が塾を辞めていきました。
スポーツ特待生として、県内のいろんな学校から話が来たようです。
塾って、そういう場所なんだって、あらためて実感させられました。
決して学校ではないので、その必要がなければすぐ辞めるコトができる。
本業じゃなくて、副業的存在なんだって。
ミーティングをすると、他の先生がどんなコトを考えているかが見えて面白い。
前々から感じていたのだけれど、
あるお母さん先生が、よ〜く生徒1人1人のコトを見ていて、
感心する。
あの時、あの子はこう落ち込んでいた、とか、
最近、あの子のやる気が向上して、態度が変わった、とか、
あの子はこんなやり方をすると、ウケが良くて伸びる、とか。
他にも、この先生がそんなに生徒のコトを心配してるんだ、とか。
他の先生の真剣さを見て、ちょっと焦りました。
私は授業中、結構自分のコトでいっぱいいっぱいなので、
そこまでちゃんと生徒と向き合えてないなぁ、と。
態度が悪い子には、注意じゃなく、きちんと向き合って叱ってやらなきゃ。
何度も宿題を忘れてくる子には、宿題の重要性、塾に来る意味を、もう一度問い直さなきゃ。
なかなか単語が覚えられない子には、
どうすれば覚えやすいのか、もうちょっと考えてみてもいいんじゃないかなぁ。
その授業が終わったら私の役目は終わり
だなんて、ちょっと悲しすぎやしないかな。
もっときちんと向き合う必要がある。
子ども相手じゃなくて、一個人相手として。
この間、ラジオで懐かしい曲を聴いて、
私も同じ年代・中3だった頃のコトを思い出した。
秋、私にとって受け止めにくい大きな問題が降りかかってきた。
友達との別れ、好きだった人との別れ、地元との別れ。
その受け止めがたい問題から、少しでも離れて平穏な日々を送りたいと、
一切クラスの仲間には伝えなかった。
でもその内弟を通して、クラスメートの耳にも届き始めて、
ある日、一人の友達が直接私に聞いてきた。
口止めしようとした私の行動が、全てを察知させて、
それからは、誰もその話題に触れないようにしてくれて。
ほろ苦いなぁ。。。えらいほろ苦い。
必死に忘れようとして、受験勉強だってみんなと一緒に頑張った。
別れたくなかったんよね。
中3て、傍から見たらまだまだ子どもに見える。
でも、あの瞬間は、その時の自分なりに、一生懸命だった。
いろんなコト考えてた。未来に対する不安・心配。
そういうの、ふと思い出した。
今接している中3生も、きっといろんなコト考えてるんだろうなぁ。
これから待っている、中3生の入試講座の説明や成績の伸びない生徒対応について。
12月からは本格的に中3に力を入れ始めるから、忙しくなりそう。
冬期講習も30日まで開講するらしい…スバラシイ。
そこで、自分のコトも振り返ったりして。。。
いつまでバイト続けるかな。
本当は最後まで付き合ってあげたいけれど、私も最後の学生生活なので。
3月は自転車旅行に行きたいので。
この間、一人の中3生が塾を辞めていきました。
スポーツ特待生として、県内のいろんな学校から話が来たようです。
塾って、そういう場所なんだって、あらためて実感させられました。
決して学校ではないので、その必要がなければすぐ辞めるコトができる。
本業じゃなくて、副業的存在なんだって。
ミーティングをすると、他の先生がどんなコトを考えているかが見えて面白い。
前々から感じていたのだけれど、
あるお母さん先生が、よ〜く生徒1人1人のコトを見ていて、
感心する。
あの時、あの子はこう落ち込んでいた、とか、
最近、あの子のやる気が向上して、態度が変わった、とか、
あの子はこんなやり方をすると、ウケが良くて伸びる、とか。
他にも、この先生がそんなに生徒のコトを心配してるんだ、とか。
他の先生の真剣さを見て、ちょっと焦りました。
私は授業中、結構自分のコトでいっぱいいっぱいなので、
そこまでちゃんと生徒と向き合えてないなぁ、と。
態度が悪い子には、注意じゃなく、きちんと向き合って叱ってやらなきゃ。
何度も宿題を忘れてくる子には、宿題の重要性、塾に来る意味を、もう一度問い直さなきゃ。
なかなか単語が覚えられない子には、
どうすれば覚えやすいのか、もうちょっと考えてみてもいいんじゃないかなぁ。
その授業が終わったら私の役目は終わり
だなんて、ちょっと悲しすぎやしないかな。
もっときちんと向き合う必要がある。
子ども相手じゃなくて、一個人相手として。
この間、ラジオで懐かしい曲を聴いて、
私も同じ年代・中3だった頃のコトを思い出した。
秋、私にとって受け止めにくい大きな問題が降りかかってきた。
友達との別れ、好きだった人との別れ、地元との別れ。
その受け止めがたい問題から、少しでも離れて平穏な日々を送りたいと、
一切クラスの仲間には伝えなかった。
でもその内弟を通して、クラスメートの耳にも届き始めて、
ある日、一人の友達が直接私に聞いてきた。
口止めしようとした私の行動が、全てを察知させて、
それからは、誰もその話題に触れないようにしてくれて。
ほろ苦いなぁ。。。えらいほろ苦い。
必死に忘れようとして、受験勉強だってみんなと一緒に頑張った。
別れたくなかったんよね。
中3て、傍から見たらまだまだ子どもに見える。
でも、あの瞬間は、その時の自分なりに、一生懸命だった。
いろんなコト考えてた。未来に対する不安・心配。
そういうの、ふと思い出した。
今接している中3生も、きっといろんなコト考えてるんだろうなぁ。
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