ただいまー♪
昨日の夕方帰宅し、すぐにバイト。
急に寒くなったせいか喉の調子が良くなく、辛い授業でした。。。
さてさて、京都ですが、
イベントは、不完全燃焼で終わってしまいました。(苦笑)
他の参加者とは格が違うようでした。
たかだか1週間連泊した人間と、1ヶ月、3ヶ月、何年かにわたるリピーター。
知り合いがなかなか見つけられない中、宿に対する濃さの違いを感じて、萎縮してしまいました。
ヘルパーさんも、たくさんのお客さんを相手にしている内、
ちょっと話したくらいじゃ、いちいち覚えてもいられません。
みんなで歌うコトも楽しかったけれど、全曲を通していたので、
半分以上が、私が歌っていない歌。
特に思い入れがあるわけでもなく、居心地の悪さとヨソヨソしさが付きまとっていました。
どうも一緒に歩いたメンバー(2泊)が一人来ていたらしいのだけれど、
傍目から見てすごく「浮いていた」そうで、すぐに居なくなってしまったみたい。
あぁ、その気持ち、分かるなぁ。
結局今回のイベントは同窓会みたいなもので、新参者を迎え入れてくれる場所ではありませんでした。
同窓会は同窓会であって、決して桃岩そのものではなく、
あの空気は、あそこに行かないと、味わえません。
なんだか現実を見てしまった気がして、ちょっぴり凹み。
観光では、御所(一般公開してた)、三十三間堂や知恩院などのお寺巡り。
今でこそ古都となっている京都だけれど、当時は相当ハイカラな街だったに違いありません。
朱色の柱に白壁、金色に光る千手観音。ド派手で落ち着くゆとりもない。
東寺に、火災によって炭化して損傷が激しい四天王があって、
それを見ると、国宝だの重要文化財だのといっても、
それは単に「遠い昔に木材で作られた像」であって、
その上へ次々に価値を上塗りしているように見えた。
例えが違いすぎる例えだけれど、
上野動物園で今でもパンダは人気で他の動物より警備がしっかりしているけれど、
本当は他の動物と何ら変わりのない命を持った「動物」なのであって、
他の動物と一緒に平然とパンダがそこにいてもいいんじゃないかな、みたいな。
パンダに価値を上塗りしたのは、人間の勝手だもんね。
そんな感じで(?)、炭化した四天王は現実の時の流れを教えてくれた。
というのも、拝観料をとって展示されている文化財は、その分保存状態が良く、
まるで時の流れを超越して現代に残っているようなので、
何百年と保存していくには、どれだけ大変なのかを物語ってくれたみたいだった。
まだ見足りないので、もう一度行きたいなぁ、京都。
昨日の夕方帰宅し、すぐにバイト。
急に寒くなったせいか喉の調子が良くなく、辛い授業でした。。。
さてさて、京都ですが、
イベントは、不完全燃焼で終わってしまいました。(苦笑)
他の参加者とは格が違うようでした。
たかだか1週間連泊した人間と、1ヶ月、3ヶ月、何年かにわたるリピーター。
知り合いがなかなか見つけられない中、宿に対する濃さの違いを感じて、萎縮してしまいました。
ヘルパーさんも、たくさんのお客さんを相手にしている内、
ちょっと話したくらいじゃ、いちいち覚えてもいられません。
みんなで歌うコトも楽しかったけれど、全曲を通していたので、
半分以上が、私が歌っていない歌。
特に思い入れがあるわけでもなく、居心地の悪さとヨソヨソしさが付きまとっていました。
どうも一緒に歩いたメンバー(2泊)が一人来ていたらしいのだけれど、
傍目から見てすごく「浮いていた」そうで、すぐに居なくなってしまったみたい。
あぁ、その気持ち、分かるなぁ。
結局今回のイベントは同窓会みたいなもので、新参者を迎え入れてくれる場所ではありませんでした。
同窓会は同窓会であって、決して桃岩そのものではなく、
あの空気は、あそこに行かないと、味わえません。
なんだか現実を見てしまった気がして、ちょっぴり凹み。
観光では、御所(一般公開してた)、三十三間堂や知恩院などのお寺巡り。
今でこそ古都となっている京都だけれど、当時は相当ハイカラな街だったに違いありません。
朱色の柱に白壁、金色に光る千手観音。ド派手で落ち着くゆとりもない。
東寺に、火災によって炭化して損傷が激しい四天王があって、
それを見ると、国宝だの重要文化財だのといっても、
それは単に「遠い昔に木材で作られた像」であって、
その上へ次々に価値を上塗りしているように見えた。
例えが違いすぎる例えだけれど、
上野動物園で今でもパンダは人気で他の動物より警備がしっかりしているけれど、
本当は他の動物と何ら変わりのない命を持った「動物」なのであって、
他の動物と一緒に平然とパンダがそこにいてもいいんじゃないかな、みたいな。
パンダに価値を上塗りしたのは、人間の勝手だもんね。
そんな感じで(?)、炭化した四天王は現実の時の流れを教えてくれた。
というのも、拝観料をとって展示されている文化財は、その分保存状態が良く、
まるで時の流れを超越して現代に残っているようなので、
何百年と保存していくには、どれだけ大変なのかを物語ってくれたみたいだった。
まだ見足りないので、もう一度行きたいなぁ、京都。
コメント