昨日、帰宅しました。
いろんなコトがあって、やっぱり人に会うのは良いなぁと思いました。

 Nちゃんとの再会
いろいろあるけれど、私には私ができるコトをすれば良いのだと思う。
全部を理解するコトは出来ないかもしれないけれど、
その時に私が出来る範囲内で、出来るだけのコトをしてあげれば良いのだと思う。
うん、うん、と頷くコトも大事だと思うし、
自分の体験談を話すコトだって、良いコトなんだと思う。
私には答えは見出せないし、結局答えを出すのは本人なのだから、
そんな気負いしないで、たまには無責任だと思える発言も、
それは私の中から出した答えなので、ヒントみたいにして、
そうやって私は付き合っていけば良いのだと思った。
気分が晴れたところで、彼女にはやっぱり、ゆっくりやっていって欲しいと思った。

 
 M氏との再会
「自分は自分で良いんだ」それに尽きる。
http://diarynote.jp/d/54208/20061004.html

  
 YHでの出会い
一人でフラリ二泊したYH。
初対面ながらも、二晩とも楽しいお喋りをするコトができた。
周囲の人に興味を持って、話しかける勇気って、必要だなぁ。
遅くに飛び込みでチェックインした南アフリカ出身の男性客。
座禅をくむために、どこかのお寺に行きたいらしいのだけれど、
その寺がどこにあるのか分からず、仕方なくYHに来たらしい。
その寺の名前と住所を頼りに、ヘルパー&宿泊客全員でその在り処を探す。
ネットで寺の名前を検索しても、有力情報が見当たらない。
そこで私がgoogleマップで住所を頼りに探し出す…なんにもない山奥にポツンと発見!
その晩知り合ったばかりのメンバーで、あぁだこぉだと言いつつ、
一人のために必死で探す様は、どこか可笑しくて、それだけで笑顔になる。
寺を探していた彼には何度も何度もお礼をされ、寺の写真を送るから!と約束された。(笑)

老若男女いろんな人がいろんな経験をしていて、
そんな共通性のないメンバーがご飯を共にする。
話をすれば、みんな魅力的な話をしてくれる。
みんな、自分の個性的な引き出しを持っているのだから、
知り合った人には沢山話しかけるが勝ちな気がする。

 
 弱ったカマキリの観察
カマが弱ったカマキリは、ただの肉になる弱肉強食のすさまじさ。
 

 ベト語集まり&Hから教わったコト。
急に帰ると報告した私のために、わざわざ集まってくれたみんな。
それぞれの近況を報告し合えただけで楽しかった。
中でもHには度々驚かされる。
「英会話を始めた」という彼女。
英会話を始めたって、英会話スクールに通い始めたわけでもなんでもなくて、
ただ自分で、日常の物事を英語で考えるようにしているだけ。
日本人のみの集まりだったにも関わらず、全ての事柄を英語で話そうと努める。
しかもそれが、けっこう様になっている。
恥ずかしげもなく、大っぴらに「伝えたい」「話したい」の気持ちを優先する彼女を尊敬する。

James Bluntの「You’re Beautiful」の解釈で激しく言い合う。
彼女と共通の話題を持って話をしたコトなんてなかったから、
言い合うってコト自体が楽しかった。
 最近流行っている話題をキャッチしておくと、誰かとどこかでお話ができる
そんな誰かと出会うために、流行をチェックしておくのもアリなのかな。
 

 Iとの再会
当然のコトだけれど、学生の本分は学問だというコト。(苦笑)
入学当初と変わらず、前向きに頑張っている彼女。
考えているコトを素直に疑問に思って、なんでも率直に話してくれる彼女。
前向いて、向上心を持って進んでいくコトの大切さ。
彼女に聞かれたコトは、真剣に答えようと思ってしまう。
大学院合格、おめでとう。本当におめでとう。

 
 Kにーちゃんとの再会
ここにまた一人、私のコトを心配してくれる人がいる。
私と一緒にいて「楽しい」「幸せ」と言ってくれる人がいる。
お見送り、ありがとう。いつまでも手を振っていたよ。
いつまでも良きにーちゃんで。良きにーちゃんで末永くよろしく。

 
そしてなんといっても、大分の良さ
風呂があり、食事があり、海があり、山があり、広い空があり、人の温かみがあり、
 仲間がいる。
良い天気にも恵まれ、全てを満喫するコトができた。
心がゆったりできた。自分の見直しになった。
最後、ちょっとしたハプニングもあったけれど、時間と共に消化していくよ。
ちょっと時間が必要だけれど、やっぱり今の状態を壊したくないから。
みんなみんな、ありがとうさん。

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