中学3年生の女の子。
勉強はあんまり得意な方ではなくて、
中1数学の「正と負の数」から復習をしていた生徒。
「負の数って、何?」
そんな素朴な疑問を投げかけられて、一瞬戸惑ったものの、
りんごが5個ありました。
子供が7人だと、りんごは2個足りない。
子供が30人だと、りんごは25個も足りない。
どっちの場合でもりんごは足りないけれど、
その足りない具合が違うでしょ?
それを、実際には存在しない数、「マイナス」で表して、
足りない具合、どれだけ足りないかってコトを示すんだよ。
なんて、説明をしたコトもあった。
(そもそも、私も負の数の存在意味なんてよく分かってなかったけど、
こんな感じで良いのか???)
1週間ぶりくらいに彼女の授業を受け持ったら、
正負の数の足し算・引き算・掛け算・割り算が計算できて、
ちょっと分数を復習したお陰で、正負の分数計算まで出来るようになった!
前回、授業中はぶすっと大人しかった彼女が、
今日はハキハキして、手を止めるコトなく頑張ってる。
もともと、すぐに諦めずに考えられる子。
説明さえしっかりすれば、後は自分で挑戦していける。
問題に取り掛かる前は「難しいよー!!」と愚痴っていたけれど、
ちょっとやる気にさせたら、2ページも出来た。
今日は得意気な顔をして帰っていきました。
勉強はあんまり得意な方ではなくて、
中1数学の「正と負の数」から復習をしていた生徒。
「負の数って、何?」
そんな素朴な疑問を投げかけられて、一瞬戸惑ったものの、
りんごが5個ありました。
子供が7人だと、りんごは2個足りない。
子供が30人だと、りんごは25個も足りない。
どっちの場合でもりんごは足りないけれど、
その足りない具合が違うでしょ?
それを、実際には存在しない数、「マイナス」で表して、
足りない具合、どれだけ足りないかってコトを示すんだよ。
なんて、説明をしたコトもあった。
(そもそも、私も負の数の存在意味なんてよく分かってなかったけど、
こんな感じで良いのか???)
1週間ぶりくらいに彼女の授業を受け持ったら、
正負の数の足し算・引き算・掛け算・割り算が計算できて、
ちょっと分数を復習したお陰で、正負の分数計算まで出来るようになった!
前回、授業中はぶすっと大人しかった彼女が、
今日はハキハキして、手を止めるコトなく頑張ってる。
もともと、すぐに諦めずに考えられる子。
説明さえしっかりすれば、後は自分で挑戦していける。
問題に取り掛かる前は「難しいよー!!」と愚痴っていたけれど、
ちょっとやる気にさせたら、2ページも出来た。
今日は得意気な顔をして帰っていきました。
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