『よそ者、ケッ(`Д´)』
2006年7月13日 嘆き
今日は愛車で図書館までサイクリング☆
貸し出し期限を切らした本をたんまり背負ってコギコギ。
途中、中学の体育でお世話になった先生に会いつつ、
背中を汗でぐっしょり濡らして図書館到着。
昨日のアイディアを形にしようと、動物園関連書籍を借りまくる。
帰りに自転車屋さんに寄る。
毎回重たい荷物を背負ってたんじゃ大変だってんで、
自転車に前カゴor荷台を取り付けてもらおうと思って。
でも、今日は自転車屋さんで、とっても悲しい想いをさせられました。。。
自転車屋さんて、自転車が好きな人がやってるんだと思ってました。
でも、それって違うみたいです。
前回、購入前に自転車屋巡りをした時に、
いろんな自転車を紹介してもらったお店でした。
感じの良い奥さんが応対をしてくれて、専門的なコトは店主の旦那さん。
あいにく試乗できるサイズの自転車は無かったけれど、
代わりに電動自転車に乗せてくれた、とっても好印象なお店でした。
取扱いメーカーが少なくて、好みの自転車を見つけられなかったけれど、
『お世話になるんだったら絶対このお店!』
私の心の中ではそう思ってたんです。
で、再び訪ねてみました。
この間と同じ旦那さんが出てきて応対してくれたのだけれど、
私の自転車を見た途端、
『よそ者の自転車なんて、知らんわ。ケッ(`Д´)』
て態度を取られました。
要は、自分の店で自転車を買ったお客さんにはサービスでメンテナンスするけれど、
よそ者の自転車のメンテはやりませ〜ん、てコトです。
よそ者は金を払わな、なんもしたげませ〜ん、てコトです。
自転車について、な〜んにも知らない初心者の私に呆れてました。
「どこで買ったの?」の問いに、「ネットで」と答えると、
「ネットで買った人、みんな困ってるよ。」
て言われました。
自転車初心者が、安いからってネットで買って、
後々メンテナンスで困ってる、ていう意味です。
疑問:それって自転車屋さんのセリフですか…?
困ってる人がいるんだったら、助けてあげてください。
自転車屋さんだから助けられるんだから。
結局、目的の品は品切れで、タイヤに空気だけ入れてもらって(もちろん有料)店を出ました。
もう一軒、目的の品を求めて自転車屋さんへ。
今度の店も、自転車購入前は感じの良いおじ様が相手をしてくれた。
気を取り直して…と思っていたけれど、
ほとんど同じ態度をされました。
目的の品はあったのだけれど、
私が装着の仕方を尋ねると、
『よそ者の自転車なんか、触りたくもないわ。ケッ(`Д´)』
て、顔が言っていたように見えました。
だって一瞬躊躇いがあったもん!!
んで、やっぱりな〜んにも知らない初心者の私に呆れていました。
最後に「ネットで自転車を買った方はどのようにメンテナンスをしているんですか?」と聞くと、
「お店で買ってくれたお客さんの何倍もの値段でメンテを受けてますよ。」
て、冷たくあしらわれました。
帰り道、すごく悲しかった。
『私の自転車は誰もお世話をしてくれないんや』て、悲しくなりました。
じゃぁ店頭で自転車を買えばよかったのか、と言えば、それは間違っていて、
地元自転車屋でお気に入りが見つからないのに買っても仕方がなかったし、
例えお気に入りを購入したとしても、来春には引っ越すのだから、
どっちにしたって、後々一人ぼっちの自転車を相方に持つコトになってた。
だから、私がネットで自転車を買ったコトは、全然間違っていない。
いくら、「お金を出せばメンテします」と言われても、
『よそ者は触りたくもない』みたいな態度をされると、
こっちだって、『そんな店に愛車を任せられるか!』と思います。
自転車屋さんの事情も、分からないでもないんです。
インターネットなんて便利な物が登場して、自転車まで販売し出したから、
街の自転車屋さんが危なくなるのは、やっぱり仕方がないと思います。
店を構えても、規模がなければ取扱いメーカーが絞られるから、
全国的にネット販売するお店には、どうしたって負けちゃう。
しかも、ネット販売は自転車のアフターケアがサービスできない分、
自転車販売価格が安い点も、お客を惹く要因になってる。
だからどうしたって、客足がネットに向いてしまって、
街の自転車屋さんが大変になる。
だから街の自転車屋さんはお客を取り囲む。固定客を作る。
自分が持ってる技術・スキル、全て価値のあるもので、商売道具。
タダでよそ者なんかに貸さない。教えない。
『これこそ財産』みたいに、客以外の自転車を足払い。
メンテばっかりしてたって、自転車が売れなきゃ経営が成り立たない。
メンテだけで街の自転車屋が生き残れるとは、私も思ってはいない。
きっと、ネット販売の自転車が街に溢れるコトに怒りを覚えているんだろうな。
でも、自転車屋さんは「自転車を売る」だけが目的のお店なんですか?
自転車を買ってくれた人だけが、あなたのお客さんなんですか?
自転車初心者が困っているのに、「お客さんじゃないから」足払いですか?
街の自転車屋さんの気持ち、よく分かるよ。
『よそ者、ケッ(`Д´)』
でもさ、そういう態度取ってると、お店の評価下がるだけだよ。
よそ者自転車のお客に対しても、お金取りつつ親切にメンテしてあげれば、
そのお客だってお店のコトを気に入って、
自転車関連用品をそのお店で揃えるようになるし、
次の自転車はそのお店で買ってくれるかもしれない。
メンテから商売が拡がるコトだって、アリだと思うんです。
私はそんなに良い人じゃないから、
私が受けた仕打ち、人に話すよ。
ネット販売の落とし穴を伝えると同時に、
街の自転車屋にこんな仕打ちを受けたって経験談を話して、
今後自転車を買う人にアドバイスをするよ。
ついでに、私もいろいろ考えたけど、
街の自転車屋がネット販売と同じコトをしていたって、
どうしても規模の問題で勝てるわけがないんです。
そんなに「自転車を売る」コトに固執しなくても良いと思うわけです。
そんなにネット販売を敵にしなくても良いと思うわけです。
街の自転車屋は、ネット販売と違って、利用者のすぐ近くにいるんだから、
ネット販売には出来ないメンテナンス面を強みにすればいい。
自転車販売ではネット販売に勝てるわけないんだから、店舗なんて構えなくたっていーじゃん。
ネット販売の弱み:メンテナンス面を、街の自転車屋が強みにすれば、
ネット販売と街の自転車屋が共存していけると思うんです。
あいにく、ネット販売は街の自転車屋よりも長く生き残るんだから、
敵にしないで、共存の道を模索できないの?
とにかくっ!
自分の愛車を守れるのは自分しかいない!自分でメンテを勉強せねば!
と、決意を新たにしました。
それにしても、自転車好きの自転車屋さんが市内に無いコトが、本当に本当に残念です。
貸し出し期限を切らした本をたんまり背負ってコギコギ。
途中、中学の体育でお世話になった先生に会いつつ、
背中を汗でぐっしょり濡らして図書館到着。
昨日のアイディアを形にしようと、動物園関連書籍を借りまくる。
帰りに自転車屋さんに寄る。
毎回重たい荷物を背負ってたんじゃ大変だってんで、
自転車に前カゴor荷台を取り付けてもらおうと思って。
でも、今日は自転車屋さんで、とっても悲しい想いをさせられました。。。
自転車屋さんて、自転車が好きな人がやってるんだと思ってました。
でも、それって違うみたいです。
前回、購入前に自転車屋巡りをした時に、
いろんな自転車を紹介してもらったお店でした。
感じの良い奥さんが応対をしてくれて、専門的なコトは店主の旦那さん。
あいにく試乗できるサイズの自転車は無かったけれど、
代わりに電動自転車に乗せてくれた、とっても好印象なお店でした。
取扱いメーカーが少なくて、好みの自転車を見つけられなかったけれど、
『お世話になるんだったら絶対このお店!』
私の心の中ではそう思ってたんです。
で、再び訪ねてみました。
この間と同じ旦那さんが出てきて応対してくれたのだけれど、
私の自転車を見た途端、
『よそ者の自転車なんて、知らんわ。ケッ(`Д´)』
て態度を取られました。
要は、自分の店で自転車を買ったお客さんにはサービスでメンテナンスするけれど、
よそ者の自転車のメンテはやりませ〜ん、てコトです。
よそ者は金を払わな、なんもしたげませ〜ん、てコトです。
自転車について、な〜んにも知らない初心者の私に呆れてました。
「どこで買ったの?」の問いに、「ネットで」と答えると、
「ネットで買った人、みんな困ってるよ。」
て言われました。
自転車初心者が、安いからってネットで買って、
後々メンテナンスで困ってる、ていう意味です。
疑問:それって自転車屋さんのセリフですか…?
困ってる人がいるんだったら、助けてあげてください。
自転車屋さんだから助けられるんだから。
結局、目的の品は品切れで、タイヤに空気だけ入れてもらって(もちろん有料)店を出ました。
もう一軒、目的の品を求めて自転車屋さんへ。
今度の店も、自転車購入前は感じの良いおじ様が相手をしてくれた。
気を取り直して…と思っていたけれど、
ほとんど同じ態度をされました。
目的の品はあったのだけれど、
私が装着の仕方を尋ねると、
『よそ者の自転車なんか、触りたくもないわ。ケッ(`Д´)』
て、顔が言っていたように見えました。
だって一瞬躊躇いがあったもん!!
んで、やっぱりな〜んにも知らない初心者の私に呆れていました。
最後に「ネットで自転車を買った方はどのようにメンテナンスをしているんですか?」と聞くと、
「お店で買ってくれたお客さんの何倍もの値段でメンテを受けてますよ。」
て、冷たくあしらわれました。
帰り道、すごく悲しかった。
『私の自転車は誰もお世話をしてくれないんや』て、悲しくなりました。
じゃぁ店頭で自転車を買えばよかったのか、と言えば、それは間違っていて、
地元自転車屋でお気に入りが見つからないのに買っても仕方がなかったし、
例えお気に入りを購入したとしても、来春には引っ越すのだから、
どっちにしたって、後々一人ぼっちの自転車を相方に持つコトになってた。
だから、私がネットで自転車を買ったコトは、全然間違っていない。
いくら、「お金を出せばメンテします」と言われても、
『よそ者は触りたくもない』みたいな態度をされると、
こっちだって、『そんな店に愛車を任せられるか!』と思います。
自転車屋さんの事情も、分からないでもないんです。
インターネットなんて便利な物が登場して、自転車まで販売し出したから、
街の自転車屋さんが危なくなるのは、やっぱり仕方がないと思います。
店を構えても、規模がなければ取扱いメーカーが絞られるから、
全国的にネット販売するお店には、どうしたって負けちゃう。
しかも、ネット販売は自転車のアフターケアがサービスできない分、
自転車販売価格が安い点も、お客を惹く要因になってる。
だからどうしたって、客足がネットに向いてしまって、
街の自転車屋さんが大変になる。
だから街の自転車屋さんはお客を取り囲む。固定客を作る。
自分が持ってる技術・スキル、全て価値のあるもので、商売道具。
タダでよそ者なんかに貸さない。教えない。
『これこそ財産』みたいに、客以外の自転車を足払い。
メンテばっかりしてたって、自転車が売れなきゃ経営が成り立たない。
メンテだけで街の自転車屋が生き残れるとは、私も思ってはいない。
きっと、ネット販売の自転車が街に溢れるコトに怒りを覚えているんだろうな。
でも、自転車屋さんは「自転車を売る」だけが目的のお店なんですか?
自転車を買ってくれた人だけが、あなたのお客さんなんですか?
自転車初心者が困っているのに、「お客さんじゃないから」足払いですか?
街の自転車屋さんの気持ち、よく分かるよ。
『よそ者、ケッ(`Д´)』
でもさ、そういう態度取ってると、お店の評価下がるだけだよ。
よそ者自転車のお客に対しても、お金取りつつ親切にメンテしてあげれば、
そのお客だってお店のコトを気に入って、
自転車関連用品をそのお店で揃えるようになるし、
次の自転車はそのお店で買ってくれるかもしれない。
メンテから商売が拡がるコトだって、アリだと思うんです。
私はそんなに良い人じゃないから、
私が受けた仕打ち、人に話すよ。
ネット販売の落とし穴を伝えると同時に、
街の自転車屋にこんな仕打ちを受けたって経験談を話して、
今後自転車を買う人にアドバイスをするよ。
ついでに、私もいろいろ考えたけど、
街の自転車屋がネット販売と同じコトをしていたって、
どうしても規模の問題で勝てるわけがないんです。
そんなに「自転車を売る」コトに固執しなくても良いと思うわけです。
そんなにネット販売を敵にしなくても良いと思うわけです。
街の自転車屋は、ネット販売と違って、利用者のすぐ近くにいるんだから、
ネット販売には出来ないメンテナンス面を強みにすればいい。
自転車販売ではネット販売に勝てるわけないんだから、店舗なんて構えなくたっていーじゃん。
ネット販売の弱み:メンテナンス面を、街の自転車屋が強みにすれば、
ネット販売と街の自転車屋が共存していけると思うんです。
あいにく、ネット販売は街の自転車屋よりも長く生き残るんだから、
敵にしないで、共存の道を模索できないの?
とにかくっ!
自分の愛車を守れるのは自分しかいない!自分でメンテを勉強せねば!
と、決意を新たにしました。
それにしても、自転車好きの自転車屋さんが市内に無いコトが、本当に本当に残念です。
コメント