最近学んだコト。
突然ですが、最近学んだコト。

?物の値段にはそれ相応の意味がある。
自転車屋に行った時、それはそれはいろんな自転車があったけど、
ド素人の私には、色やフレームの形しか目に映らなくて、
高い自転車と安い自転車の違いが分からなかった。
高値な自転車のサスと安い自転車のサス、
一見同じように見えるのだけれど、
同じようにパーツを組んでも、高い自転車はそれだけお金をかけてる。
てコトは、それだけ効果があるんだよ。てさ。
安いのは安いだけの理由がある。高いのは高いだけの理由がある。

金融関係で就職するんだから、日経くらい読んでおかないと…と、
ネットの日経を読んでみるも、一つ一つの記事が簡潔で短い。
そっか、無料新聞は無料だけの意味があって、140円の新聞とは違うんだ。

安いから良いってもんじゃないんだ、と初めて実感しました。

?ギャンブルや酒・タバコは立派な依存という病気。
この間、たまたま入った公衆トイレに空のタバコ箱があって、
初めて、まじまじとタバコ箱を見て、ビックリした。
箱の表面積が一番広い部分、タバコを取りだす面に
デカデカと「喫煙は肺がんの原因になります!」なんていう警告!
すげーすげーすげー、日本のタバコ業界はここまで規制されてるんか!?

でも、こゆのって、焼け石に水だと思うんです。
この間、NHKのクローズアップ現代で、パチンコ依存症を取り上げてました。
ギャンブルは一種の病気なんだと。
体内のなんとかっていう興奮物質と興奮鎮静物質の分泌の問題で、
パチンコやらないと気が済まないみたい。
お金なくなって借金しても、家庭が壊れても、もうパチンコしか見えないらしいです。
熊本の病院が「ギャンブル科」てのを設けていて、
パチンコ依存の人が入院していたけれど、
更正プログラムの中で特に印象的だったのは、
複数の患者を小部屋に集め、パチンコによる影響を書き出させるんです。
例えば、お金がなくなる、仕事に行かなくなる、借金が増える…etc
んで、箇条書きにしたのを一つ一つ人前で発表。
このプログラムを何度か繰り返して、やっと患者はパチンコの問題性を認識するんだそうです。

?社会は自分に合う人間ばっかじゃないってコト。
現在四国で合宿で車の免許教習中。
今までのほほんと生きてきた中でほとんど関わりが無かった人と接する機会に恵まれました。
ちょっと聞きづらい部分もあるので、細かいトコまで知りませんが、
10代のニートやフリーター、無職ってのに囲まれてます。

今晩は何故かそういう流れで、年下の男の子たちとご飯を食べたのだけれど、
話題についていけない…というより、下品で見苦しくてついていきたくない。
バスガイドに絡む酔っ払いのおっさんたちのように、
お店のバイトの女の子を茶化したり。
女の子たちが「オンナノコ」扱いされているのを見て、気分が悪くなりました。
おバカな冗談に、何度冷たい返答を返そうかと思いましたが、
そこは年長者として、場の雰囲気を壊さないよう押しとどまりました。
息が詰まりそうだったので、20分でギブアップ。
これからはネチッコイおっさん達の相手もせなあかんのにな。

 
はい。
というわけで、四国に来てます。
昨晩、雨で濡れた階段に滑り、尻を強く打って痛んでいます。
今晩はハバネロとお酒で細々とパジャマパーティ。
世の中いろんな人がいます。
適当にあしらいながら、適当に仲良くやって、上手く卒業してやる。 

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