今日のガイヤの夜明け、本当に面白かった!
採用活動をしている企業の闘いにスポットをあて、
各会社がどのようにして優秀な人材を集めるか、
そんな姿を見るコトができた。

中小企業の社長さん、新卒採用を強化したいがために人材コンサル会社に依頼。
制服の廃止やオフィスの移動を決め、説明会でのスピーチ練習。
新卒が欲しいっていう気持ちが高いがために、緊張しすぎて上手く喋れない。
こんな姿を見て、ホッと安心した。
そっか、会社も人間なんだ、と。
一代で会社を起ち上げ軌道に乗せた社長でさえ、緊張すれば言葉が詰まる。

ある機械屋さん、技術職の学生集めに四苦八苦。
人材確保のため、全国の大学に足を運び、学生との接点を持つ。
2007年問題を抱え、大量の新卒採用が急務。プレッシャーは大きい。
それでも精力的に行動し、学生と接点を持ち、会社のコトを知ってもらう。
そんな姿を見て、学生側と同じ立場なんだと感じた。
プレッシャーの中で、いかに自分を売り込み、納得のいく会社から内定をいただくか。

私が説明会や面接の雰囲気で会社を判断しているのと同じように、
会社側も些細な仕草や行動で私のことを判断しているのかもしれない。

会社側だって全力でぶつかってる。
私も会社に失礼にならないよう、全力でぶつかってやる。
人間同士の駆け引きなのだ。

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