まだ第一章を読んだだけなんだけど、救われました。
 一度しかない人生です。しかも多くのサラリーマンにとって今という時間は、人生のなかで最も脂ののった、かけがえのない時期にあたるはずです。にもかかわらず、サラリーマンとは、そのかけがえのない今を、生活防衛のために会社にしがみつくことしか許されない、そんな悲しい存在なのでしょうか?
 私はそうは思いません。
 唯一無二の人生、そして大事な時間だからこそ、自分の好きなことをして、ワクワクして過ごすべきだと思います。二、三日くらい寝なくても平気なほど好きなこと、お金を払ってでもやりたいことを見つけて、とことんやるべきだと思います。当然その権利があると思います。

そうなんだよね!そうなんだよね!それで良いんだよね!
と、本書に励まされました。足取りはスキップです♪

仕事をしながら、自分の好きな分野で事業を起こす。
そういう選択肢もあるんだってコトに気付きました。
ただ会社と家庭の往復だけじゃなくて、いろんな生き方がある。
仕事だけに固執する必要なんて無いんじゃないか。
仕事に全ウェートを置く必要なんて無いし、それもリスキーじゃないか。
だったら自分で、好きなコトしながら、プライベート大事にしながら、
独立する生き方って、理想的じゃないか。
これが形になったらベストやん。
 
 

私が最も大切にしたいモノ、何のために仕事をするのかって言ったら、家族のため。
私はあんなに忙しい父親みたいな生き方はできないし、パートナーにも求めない。
そう考えたら、子供できて仕事辞めるのも一つかなぁと思った。
自分の子供の母親になれるのは、世界で自分自身だけだからね。
心優しく子供を育ててるのが羨ましくなった。
子供とは、彼氏さんとの関係みたいに、笑ったり泣いたりハグしたり、
愛情豊かに育てて、決して寂しい思いをさせたくない。

生き方に良いも悪いもないよね。
カッコイイ女=キャリアウーマンだったけど、
カッコイイお母さんって生き方もあるんだろうな。
生き方を誰かに評価されるわけじゃないし、
どんな生き方をしたって輝ける人は輝けるし、輝けない人は輝けないんだと思う。
市場価値を高めるコトだけが、自身において意味のあるコトじゃないとも思う。

私は第一に家族を大切にしたい。
いくら楽しい仕事であっても、ベースは家族にしておきたい。
いつも温かい家に帰宅したい。
好きな人にはハグをして、好きって言い合いたい。
そんな人間らしい生き方がしたい。

そう思える人間にしてくれた彼氏さんの存在に感謝。

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