不満を言ってたらキリがない。
2006年2月17日 就職・転職今日は、あるコーヒー専門チェーン店の会社と、メーカーさんの説明会。
都内をうろちょろするだけでもかなり歩くので、
すぐにストッキングに穴が開きます。。。(靴下みたいに、親指のトコ。)
誰か、穴が開かない方法を教えて下さい!!
さて、コーヒー会社。コーヒーが飲めないくせに参加。
ここの社長さんの、オープンするまでの熱いエピソードを聞いていたので、
かなり楽しみにして参加したのだけれど、いまいちでした。
社長さんの企業した目的は経営理念にすごく反映されていた。
アルバイト・社員(上司・部下)問わず、
ショップ内ではこの会社・コーヒーが好きで集まった「仲間」という意識を持っていて、
ファーストネームで呼び合うんだとか。
人を大事にしてる、とか、社会貢献を目指してる、とか。
理念はしっかりしている。してる。
んだけど…
期待したいた分、人事の社員さんたちはいたって普通で不満。
結局、経営者は良くても、チェーン展開すればするほど、末端まで届かなくなるよなぁ、なんて。
いいや、私はこれからもこの会社の発展を影ながら応援してるコトにするよ。
あ、それから、説明会中にここのショップでバイトをしている子が、
会社側からしたらちょっと痛い質問をしていた。
「お客様と仲間、どちらが大切だと思いますか?」
「フランチャイズの店舗が直営店よりサービスの質が劣っているんですけど。」
挑戦的だ…。
こういう発言を聞くと、いくら理念がしっかりしていても、
現場レベルで、バイト(仲間)にまで意思疎通できてないのが分かる。
二社目。
ここの会社は、実にいろんなテーマの説明会を用意していて、
今回の説明会は、役員が会社の経営・事業・将来について語るっていうテーマ。
国内的にも、グローバル的にも、かなりシェアが高い。
最近では、ここの会社が扱ってる商品が国内では成熟マーケットとなってるので、
専ら海外での利益の方が高いらしい。
また、現在掲げている社内目標や、この会社独特の経営方針を説明してくれた。
なんでも、『「人」を基軸にした経営』とやらを実践していて、
何かを決定する際には、
社内に広く情報を共有→社内から広く意見を受ける→決定→実行
というスタイルを通していて、
社員に発言の機会を積極的に用意し、経営に参画させようという狙い。
社員が決定事項に携わることで、社員が納得して働くコトができ、
やりがいや達成感が得られ、また、会社に対する帰属意識も高まるんだとか。
後半はグループワーク。
これにはいろんな不満がありました。
各テーブル9人ぐらいのグループになって、社員一人がつく。
社員さんが喋り始めたけれど、彼の席はグループの机の隅。
話の場はテーブルの一部で行われ、遠くの席で話が聞こえない人は、頭の中がどこかに飛んでる風。
でも、私自身が聞こえないわけでもないし、おせっかいだと思い、
また、社員さんがどこまで議論を仕切るのか、学生が口出していいものか分からず、
社員さんの話を中断させることができなかった。
あまりに話し合いが盛り上がらず、社員さんが仕切る立場を学生に譲る。
『あ、私たちで進めていいんだ。』と理解して、すかさず発言。
「あの、あっちの席の方々は、多分話が聞こえなかったんじゃないかと思うんです。」
「状況設定がちょっと難しいし、一度、みんなで設定を確認しませんか?」
と、いうわけで、分かりやすく、状況設定を確認し合って議論を進めた。
心なしか、話が聞こえなかった風の子が、ちょっとイキイキとしだし、
議論にも加わって、発言してくれるようになったので、嬉しかった♪
私の席がちょうどグループの真ん中でもあり、意見を書き留める書記の役目をもらっていたので、
それも手伝って、隣の席の男の子と仕切り役をさせてもらいました。
もう一つ、不満だったのは、グループワークの始めに自己紹介が無かったコト。
みんな胸に大きな名札を付けていたけれど、
これから話し合いをするってのに、名札を見て名前を呼ぶなんて、失礼じゃない?
私も社員さんに名札を見られ、間違えられた名前で呼ばれました。
いっぱい意見を出してほしいなら、まず、そういう環境・雰囲気を作るコト。
フレンドリーな感じで、ニックネームなんて教えあって、緊張を緩める。
それが今回は、最初から堅い話で始まってしまったから、
まわりの学生は、どう答えていいのか戸惑ったんだと思う。
グループワークが終わり、解散する際、
社員さんが、話が聞こえなかった風の学生に対して、謝っていた。
それを横で聞いて、ちょっと胸が痛んだ。
私があそこでためらわずに、ちょっと失礼して、話を割るべきだった。
私が発言するまで社員さんが話してくれたコトを、全て無駄にしてしまった。
最初から注意していれば、社員さんだって、やり直せていたはず。
悪いコトしたなぁ。
仕事内容はいろいろある。
仕事でこういった議論をしないのかもしれない。
だけどここの会社、
グループワークのスキル、ちょっと欠けてるなって感じた。
頭は良くても、それを活用する術を知らなきゃ無駄。
結局そういうコトなんだ。
問題意識を持って、日々改善・向上を考えて生活しなきゃ、
頭は埃をかぶる。
説明会に行く度、不満や足りないと思うコトはあります。
全てにおいてサイコー!と思う企業の方が少ない。
だから、全てにおいてサイコー!を求めていたら、
興味ある会社なんて、ほとんど無くなっちゃう。
一つでも良いトコがあったら、それを評価しよう。
悪いトコは、私が変えてやる!ぐらいの勢いで。(笑)
1日一つずつ、興味アリ企業をピックアップしていこうと思います。
都内をうろちょろするだけでもかなり歩くので、
すぐにストッキングに穴が開きます。。。(靴下みたいに、親指のトコ。)
誰か、穴が開かない方法を教えて下さい!!
さて、コーヒー会社。コーヒーが飲めないくせに参加。
ここの社長さんの、オープンするまでの熱いエピソードを聞いていたので、
かなり楽しみにして参加したのだけれど、いまいちでした。
社長さんの企業した目的は経営理念にすごく反映されていた。
アルバイト・社員(上司・部下)問わず、
ショップ内ではこの会社・コーヒーが好きで集まった「仲間」という意識を持っていて、
ファーストネームで呼び合うんだとか。
人を大事にしてる、とか、社会貢献を目指してる、とか。
理念はしっかりしている。してる。
んだけど…
期待したいた分、人事の社員さんたちはいたって普通で不満。
結局、経営者は良くても、チェーン展開すればするほど、末端まで届かなくなるよなぁ、なんて。
いいや、私はこれからもこの会社の発展を影ながら応援してるコトにするよ。
あ、それから、説明会中にここのショップでバイトをしている子が、
会社側からしたらちょっと痛い質問をしていた。
「お客様と仲間、どちらが大切だと思いますか?」
「フランチャイズの店舗が直営店よりサービスの質が劣っているんですけど。」
挑戦的だ…。
こういう発言を聞くと、いくら理念がしっかりしていても、
現場レベルで、バイト(仲間)にまで意思疎通できてないのが分かる。
二社目。
ここの会社は、実にいろんなテーマの説明会を用意していて、
今回の説明会は、役員が会社の経営・事業・将来について語るっていうテーマ。
国内的にも、グローバル的にも、かなりシェアが高い。
最近では、ここの会社が扱ってる商品が国内では成熟マーケットとなってるので、
専ら海外での利益の方が高いらしい。
また、現在掲げている社内目標や、この会社独特の経営方針を説明してくれた。
なんでも、『「人」を基軸にした経営』とやらを実践していて、
何かを決定する際には、
社内に広く情報を共有→社内から広く意見を受ける→決定→実行
というスタイルを通していて、
社員に発言の機会を積極的に用意し、経営に参画させようという狙い。
社員が決定事項に携わることで、社員が納得して働くコトができ、
やりがいや達成感が得られ、また、会社に対する帰属意識も高まるんだとか。
後半はグループワーク。
これにはいろんな不満がありました。
各テーブル9人ぐらいのグループになって、社員一人がつく。
社員さんが喋り始めたけれど、彼の席はグループの机の隅。
話の場はテーブルの一部で行われ、遠くの席で話が聞こえない人は、頭の中がどこかに飛んでる風。
でも、私自身が聞こえないわけでもないし、おせっかいだと思い、
また、社員さんがどこまで議論を仕切るのか、学生が口出していいものか分からず、
社員さんの話を中断させることができなかった。
あまりに話し合いが盛り上がらず、社員さんが仕切る立場を学生に譲る。
『あ、私たちで進めていいんだ。』と理解して、すかさず発言。
「あの、あっちの席の方々は、多分話が聞こえなかったんじゃないかと思うんです。」
「状況設定がちょっと難しいし、一度、みんなで設定を確認しませんか?」
と、いうわけで、分かりやすく、状況設定を確認し合って議論を進めた。
心なしか、話が聞こえなかった風の子が、ちょっとイキイキとしだし、
議論にも加わって、発言してくれるようになったので、嬉しかった♪
私の席がちょうどグループの真ん中でもあり、意見を書き留める書記の役目をもらっていたので、
それも手伝って、隣の席の男の子と仕切り役をさせてもらいました。
もう一つ、不満だったのは、グループワークの始めに自己紹介が無かったコト。
みんな胸に大きな名札を付けていたけれど、
これから話し合いをするってのに、名札を見て名前を呼ぶなんて、失礼じゃない?
私も社員さんに名札を見られ、間違えられた名前で呼ばれました。
いっぱい意見を出してほしいなら、まず、そういう環境・雰囲気を作るコト。
フレンドリーな感じで、ニックネームなんて教えあって、緊張を緩める。
それが今回は、最初から堅い話で始まってしまったから、
まわりの学生は、どう答えていいのか戸惑ったんだと思う。
グループワークが終わり、解散する際、
社員さんが、話が聞こえなかった風の学生に対して、謝っていた。
それを横で聞いて、ちょっと胸が痛んだ。
私があそこでためらわずに、ちょっと失礼して、話を割るべきだった。
私が発言するまで社員さんが話してくれたコトを、全て無駄にしてしまった。
最初から注意していれば、社員さんだって、やり直せていたはず。
悪いコトしたなぁ。
仕事内容はいろいろある。
仕事でこういった議論をしないのかもしれない。
だけどここの会社、
グループワークのスキル、ちょっと欠けてるなって感じた。
頭は良くても、それを活用する術を知らなきゃ無駄。
結局そういうコトなんだ。
問題意識を持って、日々改善・向上を考えて生活しなきゃ、
頭は埃をかぶる。
説明会に行く度、不満や足りないと思うコトはあります。
全てにおいてサイコー!と思う企業の方が少ない。
だから、全てにおいてサイコー!を求めていたら、
興味ある会社なんて、ほとんど無くなっちゃう。
一つでも良いトコがあったら、それを評価しよう。
悪いトコは、私が変えてやる!ぐらいの勢いで。(笑)
1日一つずつ、興味アリ企業をピックアップしていこうと思います。
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