ちょっとメモ書き。

引越しの見積もりで、2社に来てもらいました。2社目は引越し専門のサ○イさん。
個人的には前回ここに頼んで、かなり満足で、
最初からここに惚れ込んでいて、「とりあえず」の見積もり感覚だったんです。

でも、前回の市内引越しとは比べ物にならない程距離があるから、
それなりに値段もバカにならなくて、1社目の見積もりは内心『はぁ?』て感じだったんです。

そして2社目。 営業はやっぱり人間性。
前回の引越しで即決できたのは、引越しが小規模だったコトと営業の方の人間性のため。
とても良い雰囲気で、「上に怒られるんですよぉ。。」なんてお情けをかけられ、
「そこまで頑張ってくれるなら…」とすぐ決めたんです。

それが今日は、
営業の方の人間性うんぬんと言うよりも、前回の営業の方と全く営業方法が同じで、
「前回の営業は彼の営業じゃなく、サ○イの営業方法なんだ。」と、どこか冷めてしまって。
それに加え今回は長距離、最初に出た見積もり値段は前回の約3倍。
即決できずにじらしてたんです。

人件費節約のため、とか言って本当のトコはどうなのか知らないけれど、
サ○イの営業は「その場で契約」が基本らしく、どーしてもその場で決めてほしい様子。
私が「サ○イさんに決めた時はどちらに連絡すれば良いですか?」と聞いても、
営業さん、じらすじらす。。。
「どうして即決が引っかかるのですか?」
「他社さんに見積もりしてもらっても、さっきご説明した通り…」
と、なんとか私を即決させたいらしい。

イヤ、私はサ○イさん好きだし、最初はここで決めようと思っていたけれど、
そこまで即決にこだわられると、ますます「お願いします。」とは言えず。

最終的に、先ほど提示された値段マイナス17,000円の値段を提示され、
心動かされ、即決させられました。
他社さんが使う単身パックの2箱分強の値段です。

 
これだけ散々いじめておいて、「営業って大変ですね。」と声をかけてみた。(笑)
今日の方はもともと現場担当で、営業が足りずに借り出された人らしい。
サ○イの営業さんはいつもそうだけど、
客の荷物チェックと引越希望日を聞いた後、必ずオフィスに電話をする。
そして私が値切って値切らせ、最終価格で同意した時に二度目の電話。
オフィスに戻って契約をデータ化させる時、散々な値引きのため値段が合わず、
トラックのサイズを誤魔化したりして数字を合わせるらしい。

 
サ○イさんは好きだけれど、ここで働くのはよそうと思った。(苦笑)
裏でどんな最低価格が設置されてたのか知らないけれど、
本当に私を落とすのに苦労していたのなら、上と客に挟まれる営業は精神的に参るだろうなぁ。
それにしても、駆け引きの1時間でした。じらし成功でした。

コメント