サミット初日

2005年11月11日 成長
今日はいよいよサミット初日!!!…なのですが、
朝からイライラで起床。
なんていっても、今日分科会で使う資料を他のメンバーが作っていたのだけれど、
それが今朝まで完成していなくて…。
8時になって、何度か電話・メールをしたのだけれど、
電話は留守電につながって「ぶちっ」と切れる。
『うわ、やられた…自分の仕事放り出して完全に逃げられた!!!』
なんて思って、ついイライラ。
授業を抜けて自分で資料を作らなきゃ…と焦ってました。
その後、しつこくメールをしていたので、やっと返信が来た。
「しつこい連絡は何も生まないし、僕を困らせるし、君の焦りを増幅させるだけ。
僕の意味してるコト、分かった?」
ぷちんっと切れてやりたかった…けど押させて、
とりあえず、もう少しで完成するから!っとは言っているので、しばらく静かに待ってみた。
やっと完成のメール!朝の9時だよ9時!!今日の夕方に使う資料だよ!!
すぐ授業を抜けてメールチェック。一通り目を通したけど、
その資料が私たちの分科会のトピックに明確にリンクしていなくて、
こりゃ私が書き足さなきゃ…と思っていたところへ、
いつもヘルプをしてくれる院生発見!!!
うきゃー!!!なんてラッキーなっ!!!!
次の時間も授業があると伝えたら、私の代わりに書き直してあげるとのコト。
もうホントにありがとう様様だよ。。。(涙)

授業後、再び院生と落ち合う。
資料を作ってくれたメンバーも集まり、新しい資料を見直す。
私は他の資料を全て印刷して、分科会の部屋へ。
イスを並べたり、資料を壁に貼ったり…本当にこの日が来たのかと、
ドキドキ焦りつつ、どこかでワクワクしてる。

その後、開会式、レクチャーがあり、いよいよ1時間半の分科会。
まずメンバーの自己紹介。
進行役からすぐ私にバトンがまわされ、不意を食らった。(汗)
進行役スキルアップのための勉強会で教わった通り、まずは参加者に食いつく。
「ようこそ、私たちの学校へ!
 どうですか?キャラバンツアーは楽しかった?温泉は入った?」
等話しかけたら、参加者が手でGoodのサインを示してくれた。
おし、イントロはまぁまぁだ♪

Ice-breaking gameをして、より一層フレンドリーになったところで、
小グループによる軽いディスカッション。
私たちのトピックについて、定義づけ。

1時間半はあっという間に終わり、その後はディナーパーティ。
数々の挨拶がありつつも、目の前に準備されている食事に釘付け…早く乾杯しようよ。。。
立食パーティだったので、夏季インターンシップで一緒だった友達や、
他の分科会のメンバー、サミット運営のメンバー、自分の分科会の参加者など、
すごく話しかけやすい雰囲気で、普段の自分じゃちょっと考えられないくらいドンドン話しかけていく。
本当に楽しかった♪

朝はどうなるかと思ったけれど、とりあえず初日無事終了。
私は自分の分科会の責任者なのだけれど、
その関係でメンバー間のミーティングを進行したり、積極的に意見を言ってきた。
そして今回、分科会という40人弱の参加者の前で、
進行役のヘルプでアナウンスをしたり。
Ice-breakingでも、ハキハキと盛り上げようとした。
高校時代、「英語ができない」から発言権が無い、と思っていた…というか、
発言権を放棄していたのだけれど、
あれから特に英語の力が伸びたわけではないけれど、
こんだけ話して、あれだけの人の前で話して、すごく気持ちが良かった。
進行役が急にヘルプを求めてきて、私が代わりに説明をした時、
他のメンバーが、進行役よりずっとハキハキしていて格好良かった、と褒めてくれた。
単純に、嬉しい。楽しい。もっとやりたい。そう思った。

もっと英語を話せるようになりたい。
単語を増やして、相手が何を言っているのか、もっと知りたいし、
自分が言いたいコトを、もっと的確に言えるようになりたい。
もっと英語を話したい。

今までずっと英語が身近にある生活をしてきたけれど、
こう思ったのは、本当に初めて。
もっと話せるようになりたい。もっとみんなと話したい。
このモチベーションを失いたくない。維持し続けたい。

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