大詰め

2005年11月7日 日常
大詰め
数日前、軽く台所のコンロの縁で火傷をした左手人差し指に、
早くも新しい皮膚が着々と再生されている様を見て、
消耗された皮膚を早くも感知し、新しい皮膚を作っている自分の体が、
きちんと(?)生きているのだと、実感しました。(笑)

土曜日は佐賀で開催されたバルーンフェスタに行ってきたのだけれど、
あいにくの悪天候で、夜に行われるバーナーによるライトアップは見れず、
ただカイトのお手伝いをするだけになってしまいました。
あぁー去年はキレイだったなぁー。
(去年の日記 http://diarynote.jp/d/54208/20041107.html )

 
さて、サミットと源氏物語舞台を1週間後に控え、ドタバタです。
舞台の方では、朝から舞台稽古をしていきました。
音響とあわせ、演技をする。これがなかなかタイミングが合わない。
演出さんは、いつも頭を抱え込んでるくせに、アイディアが出ないタイプの人のため、
とりあえず体を動かしながら、あぁしたらいい、こうしたらいい、と
自ら進んで暗中模索。

7月にやった舞台では、それこそ人に任せっきり…というより、
自分が何をしたら良いのか、何をするべきなのかがよく分からず、
それがイヤで人に任せている部分があったので、
完全燃焼した達成感は得られなかった。少し後悔。

そのため、今回はぶつくさ文句言うんじゃなくて、
自ら行動して、盛り上げていこうと思っているのでふ。
さて、自分が考えた台詞や演技は、観客にウケてくれるでしょうか。。。

 
サミット準備も大忙し。それでなくても遅れ気味。
今日は9時過ぎまでミーティングしてました。
明日も細かい部分を話し合っていきます。

 
さて、NHKの新人記者が放火事件をおこして、
NHKトップが頭を下げている姿を朝一で見ました。
社会に出ると、自分が潰れて、おかしくなってしまうまで、
精神的苦痛を強いられるのでしょうか…
そう思うと、社会に出るの、恐くなります。
容疑者は、決して許されない犯罪を犯しました。
でも、正気な人間がそんなコトをするとは思えないし、
ネジがはずれると、人間あぁもなってしまうのかと思うと、
自分が恐くなったりもします。
彼はあそこまで潰れる前に、自己防衛として会社を去るのが一番だったんじゃないかなぁ。
それをさせなかったのは、NHKというブランド?
何にしても、容疑者は決して許されない過ちを犯しました。

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