朝からやる気の無い顔をして登校。
今日の授業は1限のみ。なんてかったるいんでしょう。
出席点だけいただいて、早々教室を出て、図書館でダラダラ。
まだ引きずっている部分があったので、
思ったコトやイヤなコト、その他ぐちゃぐちゃを紙に書き出して、
一通り気が済んだら、その紙をぐちゃぐちゃに丸めてぽいっ。
ウジウジ虫、とんでけー!!

今日はわざわざ東京から人材系の会社の社長さんが来て、
就活を目前にした私たちに「企業が求める人材」というテーマで講演。
こういった講演は、最初の2,3分で大抵その人のプレゼン能力が分かる。
今回も「…来なきゃ良かった」と思いつつ、
学校の顔を立てておくために、席をたたず。

終身雇用制が無くなりつつあるだの、転職時代だの、面接での受け答えだの、
喋りの大半がテーマから反れている。
「人生は山あり谷あり。一直線にはいかないんだよ。」て…
あーた、そんなコト分かってるよ。。。
実際に人材を扱う仕事をしている人間が、
なんでわざわざ九州まで来て、どんな就活本でも序章に書いてあるような一般論を話すのか、
全く理解に苦しむ。
学校側も、こんな講演のためにお金を払うのだったら、もっと別の使い方があると思うのに…。

なんで今回の講演をつまらないと判断したのか、自分なりに分析。
つまらないと思った理由は、
・一般論すぎ
・すでに知っていることが多い
・話の筋がない(話題の関連性が薄い)
・テンポが遅い
これらをまとめると、当たり前のコトを話しても人は感動しない、という結論になりました。
もうすでに知っている知識を、ダラダラと1時間以上かけて話されてちゃ、
こっちとしても、時間が勿体無いし、退屈。
聞いている人を感動させるには、
「えっ!?」「そーなの!?」と、一般に持たれている知識を逆転させるコト。
それくらい強烈に、新しい情報を知らせるコト。
驚きは一番人を惹きつけると思う。

最近読んでいる自己分析本に、同じようなコトが書かれていました。
ある男の子が大学時代にサッカーに夢中になり、それなりの実績を築いたそうです。
もちろんその実績は、企業に提出する書類にも明記。
彼が面接を受ける際、事前に提出された書類によって、
面接官はある程度彼に対する先入観を形作っているそうです。
そこで面接スタート。
「大学時代に一生懸命だったコトは何ですか?」
の質問に、彼はサッカーの話を持ち出さず、他の話をしたそうです。
それは、面接官にとっては新たな驚きとなり、
「おっ!こいつ、サッカーだけやってた訳じゃないんだ。」と、
先入観を壊すコトになったらしい。
こういう驚きって、結構後まで人の心を掴むから、
プレゼンをするにしろ、面接を受けるにしろ、必要なのかもしれないなぁ。

 
今日は来月の大イベントのために、study session。
今回は私のグループが進行役を務めます。
どーしても英語レベルの問題で、進行役は務められないけれど、
今日、いろいろとヘルプをしていく中で、
「進行役にはなれないけれど、ヘルパーとして支えるコトはできる。」
と確信。
ヘルパーとして、私にできる仕事は何か、と考えて、
今よりももっと積極的に取り組んでいきたいと思います。

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