弱気モード。

2005年10月19日 温もり
今日はちょっと弱気になってるので、弱気モードでご勘弁。
たまにはこんな独り言も書いてみたくなるのさ。

ここ半年間、グッと距離が近づいた気がしたAちゃん、少し壁ができてしまった。
決して互いの仲が悪くなったり、意見のすれ違いがあったわけではないのだけれど、
どうしても、私が彼女のお家に行くのを躊躇いたくなる事情ができた。

本当は彼女もそんな予定は無かったのだけれど、
ひょんなコトに、突然旦那様がご帰宅なさって、
4月を目前に「お互い遠距離頑張ろうね!」と言い合った仲、
彼女を羨ましく思ってしまう。

もともと超仲良しのお二人、一緒に過ごしにくい…
てかそれは、二人のためって言うよりも、私が切なくなるからイヤなのであって。
お二人はいたって寛容、いつだってお家に招待してくれると思うのだけれど。

彼女のお家でお泊りした時はいつも、大きなダブルベッドで二人で寝るのだけれど、
薄暗い部屋、横になる私の隣で、睡眠薬代わりに難しい本を少し読む彼女は、
そっと頭をなでてくれる、優しいお姉ちゃん。
一人でも平気になった夜なのに、彼女の隣で寝入ろうとすると、
全てが安心してしまって、抑止がかからなくて、どうしても淋しさがこみ上げて、
実はいつも、薄暗がりに涙を隠す。

いつもは強がりで、友達の前でもシャーシャーと平気な顔して、
そうやって過ごしている生活の中で、
唯一、優しく頭をなでてくれる彼女の存在は大きくて。
でも、なんだかそれを全部取られてしまって、
一人でこうやって耐えてくの、ひどく辛く思えてしまった。

だから、今日だけ泣かせて。
思いっきり泣いたら、また頑張るから。

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