3日連続更新をしてきているので、ここで止めるのは…と躊躇い、
半ば強制的に自分に鞭打って更新です。(笑)

今日は授業のお手伝いバイトの間、連続2コマを内職時間に。
SPIや他の採用試験のお勉強をしてみました。
ちょっと苦戦したのは確立の問題だけど…あとはコツさえ覚えれば何てコトない。
紛らわしい細かい数字を計算する時も、最初に四捨五入して計算して、
選択肢の中から一番近い数字を選べば良いんだから、どーってコトない。
結局、こういった試験て情報処理能力を試しているのだけれど、
こんなのって、今の時代、もう全部コンピュータ君がやってくれるんじゃないの…?

性格診断テストは、自分で答えの操作がしにくい、とは言うものの、
私が手にした参考書では、すでに性格テストの解答の仕方まで載ってる。
クレペリン検査始め、YesNoの解答に各個人の性格が反映されるかなんて、超疑問。

結局こういう試験をするのは、応募者の足切りのため。
こんな簡単に対策ができる試験に、対策をしないで受ける輩を区別するため。

 
今回私が手にした参考書は、かなり細かな分析がなされていて、
(参考書選びは人任せだったため、他社の参考書をよく知らないケド…)
ましてや性格診断テストの対策まで載っていて、就活中もお付き合いしていくつもりなのだけれど、
ドラゴン桜の中で桜木先生が、「知っている」と「知らない」の差を話していたのを思い出す。

ある情報を「知っている者」と「知らない者」の違いには、
圧倒的な有利・不利関係ができる。
「知らない」それだけで不利になる一方、
「知っている」その知識や経験は幸せをもたらし、強力な武器になる。
それって凄く恐いコトだけど、でも実際そうだよなぁ…と。

知っている者が強力な武器を持ち、発言力を大きくし、パワーを持つ。
そして制度やシステムを作る。
知っている者が作った制度・システムは知らない者に対して不利で、
「知らない」だけでゼロ、又はマイナス(損をするコト)になる。
結局世の中って、そういう風にできてる。
常に勉強していかないと、自分が社会から取り残され、
終いには社会にうまいように踊らされるだけだ。

保護者に守られる学生から社会人になれば、社会と直に付き合っていかないといけない。
そこで、生活をする上で様々な分野で知識を持っていなければ、
損をするばっかりだ。
ビジネスに置いても同じコトが言える。
常にアンテナを張り、新しい知識を増やしていかなければ、
時代の波に押され、自分の立場が危うくなる。
以前、テレビを見ていて、
60,70の社長さんが、ITがなんちゃらかんちゃら…と話をしている姿を見て、
すごく驚いたコトがあったけれど、
会社を経営していく立場の人間こそ、いつまで経っても勉強し続けなければならない。

大学受験を終え、無事大学に入学、単位さえ取れれば卒業できる大学生が、
その必要性をあまり感じないために、勉強しないでダラダラ過ごす姿が浮かぶけれど、
社会に進出する前に、今こそ社会勉強しとかないと、痛い目に遭うんじゃないかなぁ…と、思う。
いくつになっても、人間、向上心(知的好奇心)を失えば、もぬけの殻。

…と、言うわけで、
いくら授業中勉強していても帰宅後ダラダラしてたら何にもならないなぁ、と反省。
私も知的好奇心を育まねば。

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