さて、今日から臨時国会が始まりました。
これを機に、11日の選挙を振り返りたいと思います。(話題が遅っ!)

選挙権を頂いてからもうすぐ2年。
住民票が実家にあるため、選挙ハガキを見るのも初めて。
投票に行くのも、もちろん今回が初めて。
親2人と揃って最寄の公民館へ行くと、
朝日関係の方が出口調査をしていて、その間を入って行く。
こんなに小さな投票所にまで出口調査に人をよこしているのかと、少々ビックリ。
小さな部屋は机によって順路が作られ、それに従って3つの投票箱に投票。
私の癖のある字も数えられ、一票になるのかと思うと、なんだかドキドキ。

8時を過ぎ、テレビを見れば自民の圧勝!
それから11時に間に合うよう、インターンをしている選挙事務所へ。
移動中も開票がどう進んでいるのか、
もしかして移動中に当選が決まって、先に万歳をされたら…と不安を抱き、
車内で友達にメールを送り、開票の状況を教えてもらう。

11時、選挙事務所につくと、すでに大勢の方が一つのテレビに釘付けだった。
万歳をするタイミングってのは、全部の票が開かれた後にするんじゃないってコト、初めて知った。
どうも、全ての票を何票か(約20%くらい)ずつを箱に分け、
一箱を全て開票し、その一箱の内、どれくらいの割合で候補者が票を獲得しているか、を見る。
それを3箱くらい開けると、大抵の獲得票数が分かり、
他の候補者と何票の差を付けたかが分かると、頭角が出る。
と言うコトで、全ての票を開けなくても万歳をしてしまうらしい。。。
こんな事情は全く知らなかったから、全部開票するまで待つ気だったのに、
11時半の時点で頭角が出て、当選報告会が開かれてしまった…なんだか肩透かし。

あんな真夜中にスピーカーでガンガン当選報告会をするのは、
斜め向かいにマンションがあるのに、大丈夫なのかと思っていると、
「今日はいーんだよ!大丈夫大丈夫!」
…って。選挙終わったら多少のコトは許されるんか。(苦笑)
みんなで万歳して、終了。
その後、先生の家で3時頃まで選挙速報を見続け、
県内の党内の候補者の当選を見るたび、先生は喜んではしゃいでいた。

 
1週間が経ち、候補者はお礼周りで大忙し。
後援会旅行の出発時に各バスへ挨拶に来てくれた。
ストレスのせいか、ニキビがひどかった候補者の顔は、
ずいぶんキレイになり、「先生」と呼ばれる立場になっていた。
事務所で仕切っていた男性は、髪の毛をスッキリ切り、
「これからが忙しい。」と言いつつも、とても爽やかだった。
彼は私設秘書になるのかな。。。

そうやって、今まで応援してきた候補者が、
今日、あの国会にいたのかと思うと、なんだかゾクゾクしてしまって。
ニュース番組では、画面の脇に応援した先生が映らないかと探してみたり。(笑)
こうやって国民の声が国政に反映されるのだと、肌で感じました。

 
もっともっと、選挙について思うコトはあるのだけれど、
明日はいつもより少し早めに出て、県庁の勉強会に参加する予定なので、
ここのトコで切り上げます。おやすみなさい★

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