今日は私の地元での候補者や東三河の候補者の事務所を訪問。
県会議員の1期生(1年生議員)が集まる「21(に・いち)の会(!?)」の議員さんと共に、
候補者の選挙事務所に応援のご挨拶をしてきまたのです。
普段仕事をしている選挙事務所では地区が違って会えない議員さんたちに出会える機会ができ、
名刺をばらまいてきました。

1年生議員と言っても年齢幅は広く、下は30代から上は60代まで。
みなさんでワイワイ言いながら何台かの車に分かれて移動です。

今日はお昼までの活動だったのだけれど、
帰りは私の地元方面の議員さんに駅まで送ってもらうことに。
この議員さんがまた素敵な人でした。

本職は公認会計士の仕事をしながら、大学院教授や市内中学校の教師をしている。
中学校では中学生に早くも簿記を教えているそうで、
生徒さんのお母さんたちからは大きな支援を得ているそう。
そのお母さんたちが積極的に後援会の仕事を手伝ってくださるそうで、大助かりらしい。
月一回作る後援会の会報は、そんなボランティアお母さんたちが手分けして配布してくれるから、
広く、しかも頻繁に発行することができるとか。
もちろん、会計士としての仕事関係で、市内のお金持ちさんとの繋がりもある。

地元をとても大事にしているらしく、
選挙前問わず、いつでもスーパーやショッピングセンター等の前で街頭演説。
市内全町内でそれぞれ年に1度開催するタウンミーティングでは、
地元住民の方たちと交流する機会を設ける。
また、将来議員になる若者を育てる、松下政経塾のような場を月1で開催。
毎回違う議員を講演に招き、議論をするらしい。
(タイミング良く今月はうちの議員らしいので、早速お邪魔しよう!)

この行動力に本当に驚いた。
理念だけで終わらせず、それに行動が伴っている。
それが大きな輪を作り、自分を支えてくれ、良い循環が生まれる。

政治には、もっと実地で磨かれた人材が必要だと言っていた。
この議員は経済の面で、うちの議員なら育児・少子化問題について。
現場にいる・いた人間は、机上の討論で終わらせない。
言葉だけでなく、行動が人を納得させる。
政治家になるコトだけが「目的」と化している議員さんも多い中、
現場を知っている議員が強い。
行動が伴った説得力と責任感のある言葉、それが人を動かす。

 
明日は私の地元で朝起き会に参加。4:45に迎えに来てくれます。
早く寝なきゃ。

コメント