いや、もうサイッコーに楽しかったですっ!!
…と、まだ酔いの醒めない頭で日記更新です。
今日は平家物語当日。
朝9時半に全員集合で、到着した役者から衣装に着替え、メイクアップ。
かなり濃いファンデを塗りたくり、キツイアイライン、口紅を塗って
みんなで成りきりました!
10時半から全体リハスタート!
実際にエキストラを全部合わせての練習は初めてで、
思い通りに人が動かず、かなりまごつき、時間は無常にも流れ…
開場20分前にしてようやく最終幕のリハ!(私出演)
それでなくてもエキストラの協力が必要となるこの幕で、
どうなることやら…と思いきや、一通り通すコトもできず、そのまま開場!
「マジでヤバイ」と本気で思った。(笑)
駐車場整理係が開場入りするのを待ったため、開演が30分近く遅れ、4時半開演!
中からマツケンの音楽が〜…(清盛賛歌と題した編曲です。)
舞台の隅からステージを覗けば、みんなそれなりに、やる気を持って頑張ってるじゃん!
あれよあれよと自分の番、第四幕。
平家と源仲綱が一頭の馬をめぐる、ささいな争い。
この幕では、平家の家来として演技。
実は、脇役でありながらセリフが多く、ステージ中央を行ったり来たりの一番目立つ役でもある。
そして後半に入り、私・安徳帝の出演は最終章・壇ノ浦へ。
他二人の女の子は船から飛び降りるのに結構ビビッてしまい、
上手い形で入水するコトができなかったけれど、
私はその中で一人スポットを真正面に見据えながら独唱。
実に気持ちよかった…。
その後、御輿に担がれ、客席をまわり退場。
観客のみなさんが私に目を追ってくれて、良い役をもらったんだなぁと実感。
途中、御輿が傾きながらも、そんなコトはお構いなしにスポットのみを一身に受け、
ただひたすら、自分のできる限りの声で歌いました。
近くを通った観客の人は、スピーカーからではなく、私の生声が聞こえたはず。。。
本当にあっという間に全幕終わり、最後に全員でカーテンコール。
マツケン(もとい、清盛賛歌)を踊りつつ、幕は閉じる。
ホール入り口でお見送りをしに行けば、みなさんの反応は良く、
「安徳天皇の歌声、とても良かったです!」と褒められるも、
よくよく考えれば、実はスピーカーの歌声は私の歌声ではなく、
その褒め言葉は私に対してではない…?と疑問を抱きつつも、
「ありがとうございます!」と満面の笑みでお礼。
知らない人からも「安徳天皇、安徳天皇!」と声をかけられ、
ズカズカと写真に入れてもらいました。
その後、メイクを落として帰宅→自宅前のビーチで打ち上げ!!
お酒なり弁当なりを持ち寄って
(そういえば、缶ビール二本に巻き寿司をいくつか飲み食いしたのに一銭も払ってない…。)
大騒ぎ!
今日の裏話や本音、各担当(例えば音響だとか、照明、メイクetc)の苦労話を聞きつつ、
それぞれにその苦労をねぎらい、本当に良い空気が出来た中、
ようやく先生&奥さん登場。
本当に楽しかった。
「○○は、演劇やったコトあるのか?」と聞かれ、
何かと思えば、どうやら家来役の一節のジェスチャーがとても良かったらしく、
お褒めの言葉をもらいました♪やったねぃ♪♪
その後も盛り上がり、海へ飛び込む輩が続出…花火をしたりで、
さっきまで名前も知らなかったのに(未だ本名を知らず、役名で呼び合ってる)
みんなで楽しい時間を過ごせた。(もちろん私のニックネームは「安徳天皇!」)
先生の横にチョコンと座り、みんなで大学教育の話や今回の授業の本来の目的等を聞くも、
半分酔いがまわった頭では、脳の回転率60%。
月曜日の授業時にゆっくり聞きます。(苦笑)
私はずっと一人で物事を進めるコトの方が好きだと思ってた。
グループだと、それぞれの時間を合わせてミーティングするのも億劫だし、
自分がやる気無いのに、やる気ある人に付き合うのは辛い。(もちろんその逆も。)
もちろん、意見の食い違いもあるし、一人で決めれば一瞬で決まるコトを、
グループで何時間もかけて話し合う。
自分が言った通りに人が動かなければイライラするし、
逆に自分が練習を怠っても、一人であれば全責任は自分次第。
アドリブだって、自分がミスしたら「あ、やっちゃった」で済むけど、
メンバーがミスったら、「何やってんねん!」てなる。
グループ活動って、正直相当面倒だし、時間ばっかり食う。
だけど、グループワークって楽しい、そう思えた。
今回の平家物語は、実は通常の授業の一つの取り組みであって、
サークルやゼミで集められた、共通性を持つメンバーでは決して無い。
それまで名前も顔も知らなかった学生がゴロゴロいる。
それなのに、この短期間にこんなにも打ち解けるのは何でだろう。
しかもその人数総勢250名!!
本当に楽しい。グループで一つのコトを成し遂げるのって!
楽しいなぁ。みんなで一つの目標にむかって、あぁでもない、こぉでもないって言い合うの。
人の意外な一面を見たり、良いトコを見たり。
本当に楽しかった。
あぁ、こういうコトずっと続けていきたいな。
…と、まだ酔いの醒めない頭で日記更新です。
今日は平家物語当日。
朝9時半に全員集合で、到着した役者から衣装に着替え、メイクアップ。
かなり濃いファンデを塗りたくり、キツイアイライン、口紅を塗って
みんなで成りきりました!
10時半から全体リハスタート!
実際にエキストラを全部合わせての練習は初めてで、
思い通りに人が動かず、かなりまごつき、時間は無常にも流れ…
開場20分前にしてようやく最終幕のリハ!(私出演)
それでなくてもエキストラの協力が必要となるこの幕で、
どうなることやら…と思いきや、一通り通すコトもできず、そのまま開場!
「マジでヤバイ」と本気で思った。(笑)
駐車場整理係が開場入りするのを待ったため、開演が30分近く遅れ、4時半開演!
中からマツケンの音楽が〜…(清盛賛歌と題した編曲です。)
舞台の隅からステージを覗けば、みんなそれなりに、やる気を持って頑張ってるじゃん!
あれよあれよと自分の番、第四幕。
平家と源仲綱が一頭の馬をめぐる、ささいな争い。
この幕では、平家の家来として演技。
実は、脇役でありながらセリフが多く、ステージ中央を行ったり来たりの一番目立つ役でもある。
そして後半に入り、私・安徳帝の出演は最終章・壇ノ浦へ。
他二人の女の子は船から飛び降りるのに結構ビビッてしまい、
上手い形で入水するコトができなかったけれど、
私はその中で一人スポットを真正面に見据えながら独唱。
実に気持ちよかった…。
その後、御輿に担がれ、客席をまわり退場。
観客のみなさんが私に目を追ってくれて、良い役をもらったんだなぁと実感。
途中、御輿が傾きながらも、そんなコトはお構いなしにスポットのみを一身に受け、
ただひたすら、自分のできる限りの声で歌いました。
近くを通った観客の人は、スピーカーからではなく、私の生声が聞こえたはず。。。
本当にあっという間に全幕終わり、最後に全員でカーテンコール。
マツケン(もとい、清盛賛歌)を踊りつつ、幕は閉じる。
ホール入り口でお見送りをしに行けば、みなさんの反応は良く、
「安徳天皇の歌声、とても良かったです!」と褒められるも、
よくよく考えれば、実はスピーカーの歌声は私の歌声ではなく、
その褒め言葉は私に対してではない…?と疑問を抱きつつも、
「ありがとうございます!」と満面の笑みでお礼。
知らない人からも「安徳天皇、安徳天皇!」と声をかけられ、
ズカズカと写真に入れてもらいました。
その後、メイクを落として帰宅→自宅前のビーチで打ち上げ!!
お酒なり弁当なりを持ち寄って
(そういえば、缶ビール二本に巻き寿司をいくつか飲み食いしたのに一銭も払ってない…。)
大騒ぎ!
今日の裏話や本音、各担当(例えば音響だとか、照明、メイクetc)の苦労話を聞きつつ、
それぞれにその苦労をねぎらい、本当に良い空気が出来た中、
ようやく先生&奥さん登場。
本当に楽しかった。
「○○は、演劇やったコトあるのか?」と聞かれ、
何かと思えば、どうやら家来役の一節のジェスチャーがとても良かったらしく、
お褒めの言葉をもらいました♪やったねぃ♪♪
その後も盛り上がり、海へ飛び込む輩が続出…花火をしたりで、
さっきまで名前も知らなかったのに(未だ本名を知らず、役名で呼び合ってる)
みんなで楽しい時間を過ごせた。(もちろん私のニックネームは「安徳天皇!」)
先生の横にチョコンと座り、みんなで大学教育の話や今回の授業の本来の目的等を聞くも、
半分酔いがまわった頭では、脳の回転率60%。
月曜日の授業時にゆっくり聞きます。(苦笑)
私はずっと一人で物事を進めるコトの方が好きだと思ってた。
グループだと、それぞれの時間を合わせてミーティングするのも億劫だし、
自分がやる気無いのに、やる気ある人に付き合うのは辛い。(もちろんその逆も。)
もちろん、意見の食い違いもあるし、一人で決めれば一瞬で決まるコトを、
グループで何時間もかけて話し合う。
自分が言った通りに人が動かなければイライラするし、
逆に自分が練習を怠っても、一人であれば全責任は自分次第。
アドリブだって、自分がミスしたら「あ、やっちゃった」で済むけど、
メンバーがミスったら、「何やってんねん!」てなる。
グループ活動って、正直相当面倒だし、時間ばっかり食う。
だけど、グループワークって楽しい、そう思えた。
今回の平家物語は、実は通常の授業の一つの取り組みであって、
サークルやゼミで集められた、共通性を持つメンバーでは決して無い。
それまで名前も顔も知らなかった学生がゴロゴロいる。
それなのに、この短期間にこんなにも打ち解けるのは何でだろう。
しかもその人数総勢250名!!
本当に楽しい。グループで一つのコトを成し遂げるのって!
楽しいなぁ。みんなで一つの目標にむかって、あぁでもない、こぉでもないって言い合うの。
人の意外な一面を見たり、良いトコを見たり。
本当に楽しかった。
あぁ、こういうコトずっと続けていきたいな。
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