単行本 栢野 克己 フォレスト出版 2002/11 ¥1,470 ランチェスター戦略で知られる経営コンサルタントの竹田陽一が、中小企業が成功するための戦略とマーケティング、営業のノウハウを披露した1冊。創業期のソフトバンクやコンビニのセブン-イレブンも実践していたというランチェスター戦略をはじめ、数多くの中小企業の盛衰を見つめ続けてきた著者ならではのノウハウが散りばめられている。 

結局言いたいコトは、
小さくてまだまだ弱い、あなたが立ち上げる会社は、
大企業と同じコトをしていたのでは儲からない。
大企業が入りにくくて、競争相手が少ない、人気のない職種を選び、
地域、お客さんを絞り込んで、一点集中で攻めるべき。

最後の章では長時間労働のすすめをしていました。
食べるためだけの長時間労働は悲しくて貧しい気持ちになりますが、
自分の才能と人間性を磨くために時間を使うのであれば、決して貧しい心にはならない

(もちろん、ただ長時間だけでなく、それに質が伴わないと意味が無い)

凡人がトップになるためには、
人の3倍4倍勉強するor働かなければならないのです。
TOEICのスコアは一週間後の発表。
下火になっていたやる気を少し上向きに。

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