水の町、竹田

2005年7月2日 旅行
水の町、竹田
うぃーこらっしょっと。
やっとこさ雨が降ったよー。
久しぶりに殻を背負って運動だよー。

とカタツムリさんが言ってる通り、
今日は久しぶりにまとまった雨が降りました。
そんな中、
水の町、瀧廉太郎の町、エノハの町(?)、竹田へ行ってきました。

とっても静かな田舎町で、キレイな水で溢れていて、
点々と湧き水を汲む場所があるのです。
今年の水不足の懸念もなんのその、竹田では普通に水で溢れていて、
田んぼも苗がきちんと水に浸されていました。
もちろん、私たちもダムや湧き水等を楽しみつつ、
淡水魚、エノハをたんまり食べ、
その後は竹田の市街観光。
瀧廉太郎が住んでいたお家(今は記念館になってる)を訪ね、
大分県に住む者として、地元の偉人に少し触れてみました。
それにしても驚きなのは、23歳という若い年齢で病死したにもかかわらず、
数多くの作品を世に残していったコト。
「も〜い〜くつね〜る〜と〜…」の『お正月』、
『はとぽっぽ』、『犬のおまわりさん』等、
『花』や『荒城の月』なんて歌ばかりでなく、
幼児の唱歌も積極的に作曲していたコト。
そして筑紫哲也が親戚であるコト。(笑)
その後は、竹田の和菓子屋さんでお茶をして、
恒例の温泉、今日は長湯に行って帰宅。

11月中旬に竹楽という
竹を適当の長さに切り、中にキャンドルを灯して町中に並べるお祭があって、
再び3人で行く約束をしました。
ここの生活も残りわずか、大分を満喫しておきたい。

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