ISBN:4003310233 文庫 福沢 諭吉 岩波書店 1978/01 ¥525

面白いサイトを見つけてきました♪
Rate My Professor.com
http://www.ratemyprofessor.com/index.jsp
アメリカの大学に所属する教授の評価が学生によってされています♪
かなりの情報数で、たいていの割合でみなさん評価されているみたいです。
分かりやすいので、英語読めなくても雰囲気で読めます。w

こういうサイト、良いよね。
うちの学校にも、どーしようもない教授多いし、
彼らに多額の授業料を支払っているのかと思うと悔しい気もしますが、
私も私で、へんに手の込んだ教授のクラスを取ると、
セメスターが終われば内容もサッパリ忘れてしまうような授業であっても、
レポートレポートでかなりの時間が割かれるので(特にゼミ担当の教授の授業)、
それほど内容も浅いのなら、と、手抜きしてる教授の楽な授業を取りがち。

その辺を、手抜き教授に勘違いして欲しくないなぁ。
「楽だから」って履修してる学生多いと思うんやけど、
多数履修してるからって、その教授の授業に価値があるかと言えば、
「???」だしね。

また、「楽・大変」の問題を無視して、
内容に意味がある授業っていうのは、また別物。
いくら良く面倒を見てくれても、
セメスター終わったらスッパリ忘れてしまうような内容じゃ、
結果的に何も残してくれない。

私の専攻している(?)観光学は、その点で言うととても甘い。
そもそも私自身、観光を学問にしてしまっていいんか?って疑問があって。
観光って、理論や定義があまり存在しないから、
15回の一連の授業も、その90%はケーススタディの繰り返し。
グリーンツーリズムの定義やら、ホスピタリティの定義やらなんて、
私の中では、実はどーでも良くて。
私は、誰もがハッピーな観光開発を、
 現実的にどうすれば実践できるのか
を考えるコトの方が、よっぽど大事だと思う。
金の話やら組織の仕組みやら行政の仕組みやら、
何も知らないで、ただ自分で都合の良いイメージを描いて、
現実的に考えて無理があるような発想をして、それでヨシとする。
それって、どーなのよ。
学生に基礎が無いくせに、勝手に観光産業の将来なんて語らせるなっての。

 
んー…
うちの学校で学生による教授評価を行ったとしても、
きっとみなさん、「良い教授」ってのを理解してないから、
あんま意味をなさないんじゃないかなぁ。

たまに覗くHPで、
「どんだけ偉そうに見せるか」を総称して「文系の学問」というのです。
と言う表現を見つけて、「あぁ、そうよねぇ。」て頷いた。
理系の方々は、みなさんせっせと物を生産してくれてるにも係わらず、
文系さんは、専ら趣味に走ってるトコが多いよね。
文系さんが偉そうな肩書き並べて、
なーんにも考えずに生きてく人が増えたら、
もっともっと、住みにくい社会になってくんやろね。

独立自尊、独立自尊!
こういう時こそ、「学問のすすめ」を読まなね。
(これ読むと、私の専攻を否定されてるようで凹む。苦笑)

 
思うがままに書き連ね、まとまりの無い文章になりました。
読みにくくてすみません。

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