04月11日付 朝日新聞の報道「新たなデモはなし 警戒は続く 中国」へのコメント:

自室へ帰室。(笑)
ゆっくりする間もなく掃除に洗濯をして朝ごはんを食べれば、すぐ学校でした。

学校は新入生でいっぱい。ちなみにバスも満車。
オドオドした学生や履修登録に戸惑っている学生、
「すいません、ITP教室ってどこですか??」
息を切らした女の子が私をつかまえて聞いてきた。
あー、私もITP教室分からなくて、最初の授業を一人遅れて行ったっけ。
(しかも校内四天王の一人、リンダクラス。)

 
ばーちゃんの家にいて暇を持て余していた時、
山崎豊子さんの「大地の子」を古本で購入して、
あれ以来ちょくちょく読んでる。
設定は60年代・文化大革命真っ只中の中国で、満州開拓団として中国に渡った残留孤児が主役。
つまらない言いがかりで多くの国民が捕まり、思想的弾圧が徹底的に行われた時代の話。
もちろん「憎むべき」日本人だとして、主人公は罪も無く捕まるんだけど。

最近のニュースを見ていると、
中国では似たようなコトが起きているような気がして、怖くて仕方が無い。
反日デモでは、
「愛国心があれば(ある程度?)何をしても許される」
という意味合いの言葉が叫ばれていたようで、
同じ状態になってるよ…と恐怖心。
愛国心だなんてのは上っ面だけで、ウップンが貯まってたんやないんかなぁ。
誰かが扇動しちゃってくれたから、みーんなくっ付いてやっちゃったんよね。
誰が見ても犯罪行為だと言うのに、みんな仲良く黙認しちゃって、
きちんと世の中見極められる人間がいないのか。
見極められない人間が権力持っちゃった失敗例が文革。
中国国民のみなさんは、きちんと見極められる眼を持って欲しいっす。

 独立自尊
  

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