卒業式

2005年3月18日
今日はうちの学校の卒業式。
山の上に立派なホールがあるというのに(笑)、市のホールを借り切っての式でした。
彼の付き添い(?)として一緒にくっ付いて行ったのだけれど、
これがなかなか…つまらない。(苦笑)

学長を始め、来賓、各学部卒業生代表、校友会関連3名と、
立派なお話で式が飾られ続け、これがまた立派過ぎて反吐が出る。
思えば入学式からうちの大学では、
「うちの大学は日本でも特別の大学で君たちは素晴らしい学生だ」と誇張しまくり、
教授、学生、職員共々、学校自体が客観視できずに洗脳され、学校に酔っている。
お堅い話を1時間半聞き、その後は延々と続く卒業生記念品授与。
卒業生が自分のネームカードを持って、好き勝手に壇上へ向かうのだが、
ホールの通路は着飾った卒業生で埋め尽くされ、身動きができない。
騒々しいホールで誰も聞いていない中、壇上で卒業生の名前が呼ばれ続ける。
これがまた1時間半も続いたもんだから、ホント退屈で…。
なんでもっと効率的に済ませられないんだろ。

 
と、色々と愚痴をこぼしているけれど、今日は卒業式。
これで4年間の大学生活を終えた卒業生、ホントにおめでとう。
同じキャンパスにいた学生が、春からスーツを着て働き出す。
なんだか不思議な感じだけれど、
これからも、自分たちで社会を切り拓いていってほしい。

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