過去の埃
2004年12月3日軽く叩いただけで、ボロボロ出てきたコトバ。
色あせて、意味を失くした、コトバたち。
今では考えられない幸せそうな2人のやりとり。
言葉を交わしたコトのない、あの人を悩ませていた名。
いつも一生懸命だった彼女の詩→おぼろげなメロディ。
何気ない日常で生きる優しいにーちゃん。
上へ上へと励んで輝いていた友達。
完全に否定された過去の痕跡。
繋がりを手繰り寄せると、あれよあれよと、無尽蔵に現れた。
ずいぶん経っていたんだなぁ。
そんなやりとりの中で、気づけば何かを失い、そしてまた何かを得てきた。
一人二人と離れていって、その名を呼ぶコト、その名前自体を忘れていく。
何かに一生懸命で、一緒にいるコトに一生懸命で、
離れていく度寂しくはあったけれど、それも時間が経てば日常になる。
一体どれだけの人と別れてきたのだろう。
ある一定期間に一緒になって、そして擦れ違っていく。
あんなに大好きだった人たちも、気づけばすでに過去の人。
ずっと付き合い続ける人なんてのは、振り返るコトが好きな私自身だけ。
そういう風に、できてるんやね。
色あせて、意味を失くした、コトバたち。
今では考えられない幸せそうな2人のやりとり。
言葉を交わしたコトのない、あの人を悩ませていた名。
いつも一生懸命だった彼女の詩→おぼろげなメロディ。
何気ない日常で生きる優しいにーちゃん。
上へ上へと励んで輝いていた友達。
完全に否定された過去の痕跡。
繋がりを手繰り寄せると、あれよあれよと、無尽蔵に現れた。
ずいぶん経っていたんだなぁ。
そんなやりとりの中で、気づけば何かを失い、そしてまた何かを得てきた。
一人二人と離れていって、その名を呼ぶコト、その名前自体を忘れていく。
何かに一生懸命で、一緒にいるコトに一生懸命で、
離れていく度寂しくはあったけれど、それも時間が経てば日常になる。
一体どれだけの人と別れてきたのだろう。
ある一定期間に一緒になって、そして擦れ違っていく。
あんなに大好きだった人たちも、気づけばすでに過去の人。
ずっと付き合い続ける人なんてのは、振り返るコトが好きな私自身だけ。
そういう風に、できてるんやね。
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