沖縄本島満喫旅行 Vol.1
2004年11月22日 旅行しばらく日記を放置しておきながら、
先週水曜から女4人(Aちゃん、S、Y)で4泊5日沖縄旅行へ行っていました。あはー。
今回の旅行は何の気無しにダイビングに誘われたのがきっかけ。
もともとダイビングには興味があったのだけれど、
どのガイドブックを見ても体験で15,000円も取られるなんて、
『学生の身分じゃ超高級スポーツじゃー!!』と思っていて、
手をつけたコトがなかった(つけれなかった)のでふ。
他の3人は以前にも沖縄に何度か行っていて、
ダイビングに必要最低限のライセンスを持っていたので、体験は私だけ。
それでも、これを機にダイビングデビューだ!と思って、参加。
1日目。
「忙しいんじゃ。」と自分に言い訳をしながら、プランを友達に任せっきりにしてしまい、
自分はガイドブックを1ページも開くコトなく後ろめたい気持ちで水曜朝7時に家を出る。
8時発福岡空港行きバスに乗り、10:50発那覇行き。
1時前、あーっという間にめんそ〜れ♪
空港で連れの沖縄人友達Gと合流し、沖縄そばを食べて市内観光。
首里城、玉陵(たまうどぅん)、金城町石畳、瑞泉酒造見学。
夕飯は公設市場で伊勢えび他貝類の刺身、ハリセンボウの唐揚げ、
なんかの魚のあんかけ、なんだったかな〜何かのチャンプルー。
首里城といえば、随分前にプロジェクトXで
塗装の赤色の塗料を作るのに大変だった、て話を聞いたコトがある程度で、
全く琉球・沖縄の歴史を知らない者としては、よく分からないコトだらけで、
とりあえず「へぇー」の連発で納得したふりしてみたりしてた。(苦笑)
中国との貿易が盛んで首里城はかなりチャイニーズ風。
中国は、自国の王が全世界の絶対的地位であるから、
琉球の王が変わるたびに中国に認定してもらい、使者が来たとか。
江戸期は薩摩が訪れ、琉球は中国と薩摩、二重の支配下にあったとか。
黒船ペリーが日本来る前に琉球に寄航したとか。
さすが沖縄人、初対面だったけれどGにくっついて解説をしてもらった。
玉陵はいわゆる、沖縄の王様たちのお墓。
SとYはえらく感心してたみたいだけど、私の気はどこか違う方へ行ってました。(笑)
「拝み」はこちらでお願いします。
なんていう看板を目にして、『拝み』はこちらて!!!と、何故か爆笑したね。
石畳は、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の古波蔵家自宅前になったトコです。
この時、小雨がふりだして、石畳はそれでなくてもゴツゴツで歩きにくいのに、
石が濡れて滑って、スニーカーが滑る滑る。
Sと相合傘をして石畳がようやく終わろうとしてた時、
「遠足は家に帰るまでが遠足です。気を抜かないように!」と言った直後、
後ろから来たYが ズルッ
腰を強く打ってしりもち。
ごめんなさい、あまりにグッドタイミングで2人して爆笑してしまいました。(笑)
酒造はちょっと出遅れたのか、見学時間が早めに切り上げられたからか、
製造現場は見学できず、大量の大坪を見、泡盛の試飲をする。
その後、公設市場へ。
ゴミゴミした市場は、タイに行った時のウィークエンドマーケット(チェトチャック市場)に似た感じで、
細い通路に軒を連ねた店が所狭しと野菜や果物、雑貨を並べていた。
公設市場内へ入ると、途端に店のおばちゃんが強気で話しかけてくる。
ここは、沢山の魚屋さんが並んでいて、自分で大体の予算を決め、魚を選んで調理法を指定すれば、
その場で料理にして食べさせてくれる。
おばちゃんたちはしつこくて、しかも大量にいるため、半ば飽き飽きして通る。
肉屋さんの前は、豚の頭が商品と一緒にズドンと置いてあったり。
こういうのを見ると、沖縄は日本国内で一番東南アジアの匂いがする場所だと思う。
ずいぶんウロウロしていると、SとYが一つの魚屋さんの前で魚を吟味していた。
なにやら、強気のおばちゃんたちの中で物静かなおっちゃんに惹かれたらしく、
ここでご飯を食べるコトに決めたみたかった。
その判断基準が素敵。(笑)
確かに珍しい魚ばっかりで、どう判断したらいいか分からんかったけど。
ご飯を食べてスーパーで買出しをして、安ホテル着。
仕事で遅れてAちゃんが合流。
(福岡空港に化粧ポーチを忘れたらしく、着いて早々大騒ぎ!)
1室で4人+Gが加わって1日目から飲み会でした。(1時まで)
2日目。
とうとう来た!ダイビングday♪
水着着用でAちゃんの知り合いのインストラクターかおるさんと合流。
http://www.oceanblue-web.com/
ウェットスーツやゴーグル、シューズ等を揃えてボートに乗り込み、チービシ諸島へ。
このボート、揺れる揺れる!!天気は曇り、ちょい寒め。
私とSは最初からデッキにいたので無事だったけれど、
室内にいたAちゃんは気分悪そうに倒れこみ、結局ゲロってしまった。
でも一度吐けばスッキリするもんで、その後は絶好調♪
私にとっては、初めての体験。
水着の上にウェットスーツを着、シューズを履く。
3人がかおるさんについて潜っていった後、もう一人のインストラクター、まなみさんにお世話になる。
まず呼吸の練習。
ゴーグルは鼻まできっちりカバーされるので、海中での呼吸は口呼吸なのです。
次にマウスピースをつけて、酸素タンクの酸素を使っての呼吸練習。
先に海に入ったまなみさんと、船長さんに手伝われ、ボートの縁でタンクを担ぎ、
ゆっくりゆっくり、手すりを持って海へ。
水着を着るコトさえ5年ぶりなのに、プールでなく海へ、しかも異物を背負って入って、
体は急に緊張した気がした。
ボートを固定するためのロープにつかまり、海中に顔を付けての呼吸練習。
潜りながら呼吸ができるコトにまず慣れなくて、
息が切れそうになると、思わず顔を上げてしまう。
また何かあれば、鼻で息を吸ってゴーグル内に海水が入ってしまったり。
なんとか潜れるようになると、そのロープをつたって少しずつ下へ下へ。
ここで水圧によって耳に入る海水を抜く、耳抜きの練習。
予め耳抜きの説明を受けていたにも関わらず、緊張で話が吹っ飛んでしまい、
何をどうしたら良いのか分からず、かなり戸惑った。(笑)
要は、ゴーグルの上から鼻をおさえ、鼻をかむみたいに息を出すと、「ぷすっ」と言う音がするだけなのだけど、
これがちょっと慣れなくて、
後から聞いた話、まなみちゃんは耳抜きに不慣れな私を見て、この先がちょっぴり心配だったらしい。
あぁ〜気分良く書き出したけれど、日記がそろそろ字数制限まで来てる模様。
これからご飯を食べてカテキョです。
あぁ〜現実的だわぁ〜沖縄が夢のよう〜。
先週水曜から女4人(Aちゃん、S、Y)で4泊5日沖縄旅行へ行っていました。あはー。
今回の旅行は何の気無しにダイビングに誘われたのがきっかけ。
もともとダイビングには興味があったのだけれど、
どのガイドブックを見ても体験で15,000円も取られるなんて、
『学生の身分じゃ超高級スポーツじゃー!!』と思っていて、
手をつけたコトがなかった(つけれなかった)のでふ。
他の3人は以前にも沖縄に何度か行っていて、
ダイビングに必要最低限のライセンスを持っていたので、体験は私だけ。
それでも、これを機にダイビングデビューだ!と思って、参加。
1日目。
「忙しいんじゃ。」と自分に言い訳をしながら、プランを友達に任せっきりにしてしまい、
自分はガイドブックを1ページも開くコトなく後ろめたい気持ちで水曜朝7時に家を出る。
8時発福岡空港行きバスに乗り、10:50発那覇行き。
1時前、あーっという間にめんそ〜れ♪
空港で連れの沖縄人友達Gと合流し、沖縄そばを食べて市内観光。
首里城、玉陵(たまうどぅん)、金城町石畳、瑞泉酒造見学。
夕飯は公設市場で伊勢えび他貝類の刺身、ハリセンボウの唐揚げ、
なんかの魚のあんかけ、なんだったかな〜何かのチャンプルー。
首里城といえば、随分前にプロジェクトXで
塗装の赤色の塗料を作るのに大変だった、て話を聞いたコトがある程度で、
全く琉球・沖縄の歴史を知らない者としては、よく分からないコトだらけで、
とりあえず「へぇー」の連発で納得したふりしてみたりしてた。(苦笑)
中国との貿易が盛んで首里城はかなりチャイニーズ風。
中国は、自国の王が全世界の絶対的地位であるから、
琉球の王が変わるたびに中国に認定してもらい、使者が来たとか。
江戸期は薩摩が訪れ、琉球は中国と薩摩、二重の支配下にあったとか。
黒船ペリーが日本来る前に琉球に寄航したとか。
さすが沖縄人、初対面だったけれどGにくっついて解説をしてもらった。
玉陵はいわゆる、沖縄の王様たちのお墓。
SとYはえらく感心してたみたいだけど、私の気はどこか違う方へ行ってました。(笑)
「拝み」はこちらでお願いします。
なんていう看板を目にして、『拝み』はこちらて!!!と、何故か爆笑したね。
石畳は、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の古波蔵家自宅前になったトコです。
この時、小雨がふりだして、石畳はそれでなくてもゴツゴツで歩きにくいのに、
石が濡れて滑って、スニーカーが滑る滑る。
Sと相合傘をして石畳がようやく終わろうとしてた時、
「遠足は家に帰るまでが遠足です。気を抜かないように!」と言った直後、
後ろから来たYが ズルッ
腰を強く打ってしりもち。
ごめんなさい、あまりにグッドタイミングで2人して爆笑してしまいました。(笑)
酒造はちょっと出遅れたのか、見学時間が早めに切り上げられたからか、
製造現場は見学できず、大量の大坪を見、泡盛の試飲をする。
その後、公設市場へ。
ゴミゴミした市場は、タイに行った時のウィークエンドマーケット(チェトチャック市場)に似た感じで、
細い通路に軒を連ねた店が所狭しと野菜や果物、雑貨を並べていた。
公設市場内へ入ると、途端に店のおばちゃんが強気で話しかけてくる。
ここは、沢山の魚屋さんが並んでいて、自分で大体の予算を決め、魚を選んで調理法を指定すれば、
その場で料理にして食べさせてくれる。
おばちゃんたちはしつこくて、しかも大量にいるため、半ば飽き飽きして通る。
肉屋さんの前は、豚の頭が商品と一緒にズドンと置いてあったり。
こういうのを見ると、沖縄は日本国内で一番東南アジアの匂いがする場所だと思う。
ずいぶんウロウロしていると、SとYが一つの魚屋さんの前で魚を吟味していた。
なにやら、強気のおばちゃんたちの中で物静かなおっちゃんに惹かれたらしく、
ここでご飯を食べるコトに決めたみたかった。
その判断基準が素敵。(笑)
確かに珍しい魚ばっかりで、どう判断したらいいか分からんかったけど。
ご飯を食べてスーパーで買出しをして、安ホテル着。
仕事で遅れてAちゃんが合流。
(福岡空港に化粧ポーチを忘れたらしく、着いて早々大騒ぎ!)
1室で4人+Gが加わって1日目から飲み会でした。(1時まで)
2日目。
とうとう来た!ダイビングday♪
水着着用でAちゃんの知り合いのインストラクターかおるさんと合流。
http://www.oceanblue-web.com/
ウェットスーツやゴーグル、シューズ等を揃えてボートに乗り込み、チービシ諸島へ。
このボート、揺れる揺れる!!天気は曇り、ちょい寒め。
私とSは最初からデッキにいたので無事だったけれど、
室内にいたAちゃんは気分悪そうに倒れこみ、結局ゲロってしまった。
でも一度吐けばスッキリするもんで、その後は絶好調♪
私にとっては、初めての体験。
水着の上にウェットスーツを着、シューズを履く。
3人がかおるさんについて潜っていった後、もう一人のインストラクター、まなみさんにお世話になる。
まず呼吸の練習。
ゴーグルは鼻まできっちりカバーされるので、海中での呼吸は口呼吸なのです。
次にマウスピースをつけて、酸素タンクの酸素を使っての呼吸練習。
先に海に入ったまなみさんと、船長さんに手伝われ、ボートの縁でタンクを担ぎ、
ゆっくりゆっくり、手すりを持って海へ。
水着を着るコトさえ5年ぶりなのに、プールでなく海へ、しかも異物を背負って入って、
体は急に緊張した気がした。
ボートを固定するためのロープにつかまり、海中に顔を付けての呼吸練習。
潜りながら呼吸ができるコトにまず慣れなくて、
息が切れそうになると、思わず顔を上げてしまう。
また何かあれば、鼻で息を吸ってゴーグル内に海水が入ってしまったり。
なんとか潜れるようになると、そのロープをつたって少しずつ下へ下へ。
ここで水圧によって耳に入る海水を抜く、耳抜きの練習。
予め耳抜きの説明を受けていたにも関わらず、緊張で話が吹っ飛んでしまい、
何をどうしたら良いのか分からず、かなり戸惑った。(笑)
要は、ゴーグルの上から鼻をおさえ、鼻をかむみたいに息を出すと、「ぷすっ」と言う音がするだけなのだけど、
これがちょっと慣れなくて、
後から聞いた話、まなみちゃんは耳抜きに不慣れな私を見て、この先がちょっぴり心配だったらしい。
あぁ〜気分良く書き出したけれど、日記がそろそろ字数制限まで来てる模様。
これからご飯を食べてカテキョです。
あぁ〜現実的だわぁ〜沖縄が夢のよう〜。
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