退寮前夜。
2004年10月11日あ〜いかんいかん、引越し準備&寮のみんなへコメントを書いていたら4時前。。。
さてさて、引越し前夜です。
最後の温泉は、やっぱりいつも重なる後輩と一緒になりました。(笑)
目ざとい彼女は
「最近彼氏さんの話をする先輩って、前より幸せそうですよね。」
とさ。(笑)
幸せ臭がプンプン伝わってくるらしい。
イヤ、彼女が言う程、人前で彼氏さんの話はしないし、
出てきたとしても、軽く付け加え程度、大筋の内容を話すだけで、
何をしたとか、細かな情報は話していない気がするのに。。。
しかも、別にのろけているわけでもなく、フツーの調子で。
一体何が伝わっているのだろう。。。
でも、その指摘は正しくて、
「そりゃ前より幸せやもん。」とお望みどおりの答えを返してやった。(笑)
引越し準備をしていると、お隣と屋根づたいのお隣(?)が来て、
女子寮全員のメッセージ入り色紙を手渡してくれた。
・・・何となくそんな気は察知していたけれど、口には出さず、
有難くいただきました♪
誰の顔を想っても、必ず何かエピソードがあって、
それは食堂での食事であったり、隣室からの笑い声・歌声であったり、
屋根づたいに窓から顔を出しての会話であったり、
ベランダからの夕焼けや日向ぼっこしながら昼寝をしたコト、
廊下でみんなで飲んだ夜や風呂場で笑い声を響かせたコト、
帰宅した時のお隣からの「おかえりー。」だったり。
それは「お疲れー。」や「おやすみー。」「お先にー。」であったり。
2年間もいれば、エピソードなんて山ほどあって、
こんな大家族みたいな寮の一員でいれたコトを、幸せに思う。
特に何をするでもなくただ部屋にいるだけで、
隣からは笑い声、話し声、歌声、テレビの音、足音、
常に人の気配があって、
時に煩わしいと思いながらも、安心するコトができた。
あるコトがきっかけで毎日泣いていた時は、
お隣さんが心配してくれて、トッポをくれた。
何があっても、食堂で誰かとご飯を食べて、
風呂へ行けば誰かと裸で笑い合って。
それが当たり前で、一つのペースメーカーだった。
部屋の入り口はレースのカーテン一枚、
屋根づたいにいつでも行き来できる、敷居の低い環境は、
飾り気の無い、スッピンの自分が、素直に笑って、
時たま毒なんて吐いていた気がする。
笑い声で居場所を知られてしまう程うるさくて、
皮肉や毒を吐いて後輩をいびって、
気ままに、自分の好きなように生活していた私を、
囲んでくれて、どうもありがとう。
退寮した友達がちょくちょく遊びに来る気持ちが、よぉーく分かる。
こんなオンボロだけど、ホントに大家族みたく温かかった。
2年間、お世話になりました。
新居は近いんやし、遊びに来いやー。
さてさて、引越し前夜です。
最後の温泉は、やっぱりいつも重なる後輩と一緒になりました。(笑)
目ざとい彼女は
「最近彼氏さんの話をする先輩って、前より幸せそうですよね。」
とさ。(笑)
幸せ臭がプンプン伝わってくるらしい。
イヤ、彼女が言う程、人前で彼氏さんの話はしないし、
出てきたとしても、軽く付け加え程度、大筋の内容を話すだけで、
何をしたとか、細かな情報は話していない気がするのに。。。
しかも、別にのろけているわけでもなく、フツーの調子で。
一体何が伝わっているのだろう。。。
でも、その指摘は正しくて、
「そりゃ前より幸せやもん。」とお望みどおりの答えを返してやった。(笑)
引越し準備をしていると、お隣と屋根づたいのお隣(?)が来て、
女子寮全員のメッセージ入り色紙を手渡してくれた。
・・・何となくそんな気は察知していたけれど、口には出さず、
有難くいただきました♪
誰の顔を想っても、必ず何かエピソードがあって、
それは食堂での食事であったり、隣室からの笑い声・歌声であったり、
屋根づたいに窓から顔を出しての会話であったり、
ベランダからの夕焼けや日向ぼっこしながら昼寝をしたコト、
廊下でみんなで飲んだ夜や風呂場で笑い声を響かせたコト、
帰宅した時のお隣からの「おかえりー。」だったり。
それは「お疲れー。」や「おやすみー。」「お先にー。」であったり。
2年間もいれば、エピソードなんて山ほどあって、
こんな大家族みたいな寮の一員でいれたコトを、幸せに思う。
特に何をするでもなくただ部屋にいるだけで、
隣からは笑い声、話し声、歌声、テレビの音、足音、
常に人の気配があって、
時に煩わしいと思いながらも、安心するコトができた。
あるコトがきっかけで毎日泣いていた時は、
お隣さんが心配してくれて、トッポをくれた。
何があっても、食堂で誰かとご飯を食べて、
風呂へ行けば誰かと裸で笑い合って。
それが当たり前で、一つのペースメーカーだった。
部屋の入り口はレースのカーテン一枚、
屋根づたいにいつでも行き来できる、敷居の低い環境は、
飾り気の無い、スッピンの自分が、素直に笑って、
時たま毒なんて吐いていた気がする。
笑い声で居場所を知られてしまう程うるさくて、
皮肉や毒を吐いて後輩をいびって、
気ままに、自分の好きなように生活していた私を、
囲んでくれて、どうもありがとう。
退寮した友達がちょくちょく遊びに来る気持ちが、よぉーく分かる。
こんなオンボロだけど、ホントに大家族みたく温かかった。
2年間、お世話になりました。
新居は近いんやし、遊びに来いやー。
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