今日もジメジメ曇り空続きです。
早く晴れんかなぁー。
天気良くならんかなぁー。
海でギター少女になるのです。ぐふふ。(謎)
(まだ少女て歳か・・・?)

今日からスタートした、夏休み図書館監禁事件 生活。
今日は原田先生の常勝教育を読みました。

この本は、原田先生が相当荒れていた中学校を、
陸上部の指導を通して立て直した実話で、
読んでいるだけで、熱くなれます。
(でも肝心なのは、熱くなるだけではなくてそれを実践するコトなのだけれど。)

目標を設定して、「Plan→Check→Do→Action(→Share)」という経営学の考え方を基に、
目標を達成するまでに大切なコトが、ミッチリギッシリ詰まっています。

Plan: 目標のイメージを明確に、強く持つコト。
Check: 心>技・体 心の教育(態度、礼儀、挨拶)→気づき力のアップ
Do: やり切る。「敵は『私』です。」 継続によって心を強くする。
See: 過去をリセット、未来への不安解消。

この先生は、一体どれだけの人間を見てきたのか。
もう耳が痛いぐらい、自分の弱いトコを指摘されて、頷かされました。
・「自分はやれる」という自己肯定感の不足
・受け身態勢
・特例・言い訳(今日は祝日だから〜、体の調子が悪いから〜)作り
そして一番大事なのは、
ノウハウを得るだけでなく、得たその時から実践するコト。
タイミング・イズ・マネー。


 生きてゆく事は 掛けて行く事
  僕「らしく」意味を 追い駆けて
 どんなにもチャンスがめぐってきても
  僕が「ゼロ」なら意味がない。


そうそう、いくらチャンスがめぐってきても
自分が「ゼロ」なら意味が無い。
そぉゆぅコトか。
ふと、326の言葉を思い出しました。
今度留学する子に326作品集を貸したっきり、返ってきません。
大事な大事な本やのに、返ってこなかったら泣きます。
明日また連絡しなきゃ。。。

ISBN:4822243613 単行本(ソフトカバー) 原田 隆史 日経BP社 2003/10/16 ¥1,470
「究極の荒れた学校」とまで言われた大阪市立松虫中学校に赴任し、学校再生のため、「陸上部の子どもたちを2年後に日本一にする」と宣言して実現させた体育教師がいる。原田隆史だ。赴任後7年の間に、陸上競技の個人種目で13回の日本一を達成するなど輝かしい実績を残し、「松虫の奇跡」と驚嘆された。だがそれは、「奇跡ではない」と原田は…

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