受け止め方。

2004年7月21日
良いコトも悪いコトも、
受け止めていかなくてはならなくて。

自分にとって、プラスになる受け止め方を、
しようと試みるも、
必ずしも現実は、そういう方向ではなかったりして。
時に現実は、もっとマイナスの方向であったりして。

それでも、プラスを信じるコトで、
プラスの方向が正しいのだと、信じ込むコトで、
例えそれが現実に反していても、
自分を救い出すコトが出来るんだろうなぁ。

そうしてプラスを信じる人に、
現実を直視させるのは、
その人にとって、良いコトなのか、悪いコトなのか。

信じるモノが架空のモノであっても、
それを信じるコトは、その人にとって報われるのだろうか。
信じるモノがとうに壊れていて、
第三者が嘲笑って話のタネにする、そんな現実があっても、
プラスを信じる人は、本当にプラスなんだろうか。

 
ただ、一つ思うのは、
プラスの方向で暫く信じていた人に、
時間が経った後でマイナスである現実を見せるコトは、
一番その人を、傷つけるコトなんじゃないか、てコト。

最初から現実を見せないのなら、終わりまで現実を見せないで欲しい。

今日、現実を見せられて、
ずっと見たかった現実を見せられて、
「やっぱりそうだったんかぁ。」
そうであると思ってはいたけれど、
そうではないとも、思っていたかったんだ。

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