秘密にて。

行ってきます。

2007年3月4日 旅行
明日から旅にでます。
行き先も日程も、気ままです。
自転車持って、電車に乗りながら、3週間後までには戻ってきます。
宿の心配や自転車の運搬など、実はかなりドキドキしていますが、
「ま、どーにかなるやろ。」の一言で一蹴。
強くなったもんです、私。w

今回の旅の第一の目的は、
広島・尾道〜愛媛・今治をつなぐ「しまなみ海道」のサイクリングでしたが、
明日は奈良へ行った後、尾道をすっ飛ばして熊本入りしようと思います。
その後のおおまかな予定としては、南下して桜島を見て、念願の鹿児島のトンコツを食う!
屋久島なんかに渡っちゃって自然の雄大さ(?)に圧倒され、
電車で別府なんかに寄り道して温泉入って、
そこから船で四国入り。道後温泉で再び風呂に入って、しまなみを渡る!
どこにどれだけ滞在するのかを決めていないため、しまなみまで到達できるか不安です。
でもまぁ、しまなみくらいやったら、行きたい時に行けるやろ。
それだけの熱意さえあれば、簡単に行ける!ハズ。

そんなこんなで、下記アドレスにて旅行中のブログ更新をしていこうと思います。
良かったら覗いて生存確認してやってください。
太っ腹なあなたは、コメントなんかも残してやってください。喜びます。
http://tirol-tirol.jugem.jp/

泣きたい時に泣くだけ泣いて、その後は絶対強くなります。
だから、正直な気持ちで何事も受け止めていこうと思います。
私は私で良いのです。きっと、それで良いのです。
良き出会いに恵まれますように…。
それでは、行ってきます。

距離

2007年3月3日 嘆き
良いとか悪いとかじゃない。
それはもう、 私 なのだから、仕方が無い。
そう頭では理解していても、なかなかそうとは受け止められません。

思っていたよりも、見つけた写真は少なかった。
もっともっと、たくさんの時を一緒に過ごしたはずなのに。
笑ってばかりじゃなかった。泣いたし、ぶつかったし、批判もされた。
初期と距離感は変わったものの、私はいつでも彼女の傍にいたかった。

あの時は、もう受け止められなかった。
あれ以上、彼女に付き合っていたら、私が飲み込まれていた。
私も私で、私自身不可解な行動をしたりして、彼女を困惑させていた。
だから距離を置いた。彼女といると、怖かった。そういう時期だった。

それからは、ずっと適度な距離を保っていた。
彼女の笑顔を見ると、安心した。
彼女に頼られると、まだそれだけの価値を私に見出してくれてるんだって、
少し嬉しい部分もあった。

何が出来たんだろう、と考えると、後悔ばかりする。
でも、私は私で、私なりの方法で、彼女と接してきたのだ。
もうなんだか、開き直るしかないよ。
まだまだまだまだ、信じてないよ。信じられないよ。

冗談

2007年3月3日 嘆き
全てが全てが、嘘みたい。
悪い冗談みたい。信じられない。
時間がたつにつれ、現実味がなくなっていく。
考えれば考えるほど、今までの当たり前が思い出されて、
本当にわけが分からない。
私の名前を呼んで。

友だち

2007年3月2日 嘆き
かなりショッキングな出来事を、今日になって知りました。
突然の知らせに、何が何だか分からず、「なんで?なんで?」のエンドレス。

そんな重大な出来事があったにも関わらず、
私は今日までこんなに普通に自然に生きてきてしまいました。
こんなに何の影響もなく生きてきてしまったコト自体に嫌悪さえ感じます。
なんでこんなにも簡単に、そうなってしまうのだろう。

安心していた自分がいたんです。
だけど、あの後、「ありがとう」って、すぐに電話でもメールでもすれば良かった。
そしたら、何かが変わったかもしれない。

「辛い」と言っていたこの世も、
助け出した後にだって、彼女の笑顔は輝いていたはず。
彼女は笑っていたし、彼女が出会った全ての人に感謝をしていた。
絶対良いコトがあったはずだ。
じゃなきゃ、世の中間違ってる。
あぁ。間に合わなかった。と言ってしまえば、それまでなのか。

こんなに冷静になれている自分が不思議です。怖いです。
お母さんに、責められそうです。「友達だったんでしょ!?」

なんでこんなに経ってからなんだろう。
なんでこんな時に自分の都合しか考えられないのだろう。
私に何が出来たのだろう。何かしていたら諦めでもつくのだろうか。
こんな後悔していても、もう何も変わらない。
私はやっぱり今も生きているし、明日も生きているんだと思う。
なんだか変な話だよな。
簿記、終わりましたっ♪

長かった長かった〜!!
11月の不合格から約3ヶ月。ひたすら過去問の日々。
なかなか点数が安定せず、しかも前回試験が易しかったため、
今回はかなり心配でしたが、
今回も難しい問題はあまり見当たらず、試験終了30分前にして見直しに入ってました。

早くも回答速報が出ており、チェックをしたところ、
P/LやB/Sの細かな数字まで確認することはできなかったけれど、
合計金額が合っていたので、第2,3,4問はパーフェクトで通っていると…良いナ。
仕訳は予想通り委託販売の仕分けでつまずき、
第5問の最後の問題がサッパリだったけれど、
これなら合格のハズ。頭角です。

これで参考書を一旦棚へ戻し、受験票を持って1週間後まで待ちます。
どきどき。
なんか違うな、と思って再度更新。

報われない、て言ったけれど、
それって違う気がする。

いろんな生徒がいて、
「さよなら」言えずに会えなくなった生徒がいっぱいいて、
最後に「頑張れ!」くらい言って別れたかったから、
それはそれで、すごく寂しい。
自分が一生懸命教えてきたコトに対して、何の前触れもなく辞めていかれるのって、
本当に報われないなって思う。

だけど、
短い90分という時間内で、一人一人といろんなやりとりをして、
難しい問題を真剣に取り組む横顔を見たり、
分からなすぎて強く指導をしてしまって、半泣き顔を見たり、
今まで分からなかったコトが、やっと納得できたり、
「90分間やりきった!」っていう晴れ晴れとした表情を見たり、
出来なかったコトが出来たって、単純に自慢してきてくれたり。
もうホント、いろんなやりとりがあって、
その一つ一つが生徒の成長の軌跡で、楽しかった。

ショッキングな話を聞いたけれど、
その生徒が学校でも問題生徒扱いされているとしても、
その生徒とのやりとりだって、やっぱり楽しかった。
問題行動起こしてるっていう事実を知らなかったからなのかもしれないけれど、
どんな生徒だって、
出来なかったコトが出来た時や、
自分が納得できるだけやりきった時の表情は、清々しい。

楽しい時間を過ごさせてもらったわけで、
みんなの成長していく姿を見ていけたわけで、
私にとって信じられない理不尽な行動をしたとしても、
それだけで全てを「報われなかった」といって片付けるのは、
私の器が小さいだけのように思う。

いいやん、信じるバカで。
自分の意にそぐわない行動をされたからって、
相手や自分を責める必要なんてない。
自分の行為に対して何かが返ってきて、そこで始めて「ありがとう」って、
嬉しく受け止めればいいやん。
いくら裏切られたって、信じるバカでいたい。難題。

いろいろ

2007年2月14日 就職・転職
いろいろ
書きたいコトはいっぱいあるのに、
試験勉強で更新しないでいたら、どんどん貯まってきた…。

月曜日、岡崎までサイクリング☆
往復50キロ。4時間くらい観光してたので、帰りは真っ暗でした。
家康さんが生まれた岡崎城を見て、
近くにある「三河武士のやかた家康館」で、
関が原の戦いの説明をする人形劇(?)に大興奮っ♪
その後、八丁味噌のカクキューへ。
古い洋風の建造物に、でかいでかい味噌樽に圧倒。
NHK連続テレビ小説「純情きらり」の桜子が頭をよぎる。

このサイクリングで、一日50キロが目安かと判断。

 
今日、バイト先の塾でショッキングな話を聞く。
決して授業は上手くなかったけれど、それなりに頑張る姿勢を見せていたと思っていた、
信頼している後輩先生に、裏切られた気分です。
そしてまぁ、生徒の保護者の授業料滞納や、
小さな出来事一つで簡単に友達外れにする塾生の女の子たち。
入試直前で、頑張っていたのは私だけのような気がしてくる。
なるべく本人が試験で点数を取れるように、と、
広く浅く、授業中もなるべく受験生に空き時間を作らせないように、
やれるだけやったけれど、本人にそんな気はないのかな。
いくら試験前にこれだけ付き合っても、本人から何も聞かずにさようなら。
そんな中3生ばかりです。
決して悪い子ばかりじゃないのだけれど…、報われないなぁ。

考えてみれば、
授業前に各生徒と向き合った時、
前回授業でその生徒が何に弱かったか、どんな問題に頭を悩ませていたか、
私がどんな教え方をして、その生徒がどうやって問題をクリアしたか、
そういった詳細が、すぐに頭に思い出される。
…のに、
本人は「あれ?そうだっけ?」という薄い反応。
私は何人もの生徒を相手にしていてこれだけ覚えているのに、
肝心の生徒は、そんなに覚えているもんじゃない。
そりゃそうだ、私の方が真剣なんだから。
でもそれって、おかしい。
私が真剣でいたって、塾生の記憶力が増えるわけではないし、
最終的にいきつくのは、本人のやる気。
どんな環境下にいようが、それだけの問題なんだ。

やる気なんて、個人の問題。
…そう言ってしまったらお終い。
子供相手だからこそ、大人がやる気を導いてやらないといけない。
そう思う。
でも…やっぱりこっちも人間、報われたいよぉ。
中学時代の友達二人と再会。
内、一人の子が連絡をくれて、
その子が気を利かせて、これまた中2の時に仲が良かった友達を誘ってくれた。

二人とも、中学卒業後も地元で生活をしている人だから、
日常生活の中で同級生と遭遇したり、遊んだりしている。
卒業してから引越しをした私としては、
日常生活に中学の同級生が関わっているっていうコト自体が驚きで、
懐かしい名前を聞かされるたび、
頭の中のアルバムを引っ張り出して記憶を手繰り寄せる状態だった。

そういう世界を、「狭い世界だなぁ」と思っていた。
彼女らが地元にいる間、私は海外に住み、九州に住み。
新たな環境に自分を適応させながら、新しい人たちと接してきた。
そこには昔からの友達なんていなくて、全てがスタートだった。
だから、
中学卒業から大人になるまで、地元で事が足りるっていうコトに、
どこかで違和感を感じてた。
それを「狭い」と言っては、どこかで切り離していた。

でも二人の会話を聞いていて、そうでもないかな、と思えた。
卒業後、それぞれ同じ地域に住んではいても、違う環境の中で、
いろんな経験をして、価値観や考え方を変化させていた。
どこか違う地域へ生活を移さなくても、十分自分を磨くことはできる。
このコトに、もっと早く、就活前に気付きたかったなぁ。
まぁいいや。

 
それにしても、今の生活を楽しんでいる人の話っていうのは、
なんだか輝いて聞こえる。
なんだかほんわかしているMちゃんは、自分磨きを楽しんでいるみたいだった。
 相手に求める前に、自分を磨くべきだよ。
私もそう言って友達を諭したコトがあったけれど、それが難しい。
自分の好きなコトをやって、自分を成長させて。
生活が楽しいと、こんなにも余裕が生まれて、人に優しくなれるんだなぁ。

さぁ、プラス思考プラス思考☆
もちろん、凹んだり、寂しい時だってあるけれど、
基本前向きで。
なんだか春の小川のせせらぎのような人でした。
想像を絶する恐怖と苦悩と悲しみを乗り越えたこの若き女性の物語は、
読む人を深い共感と感動の渦に巻き込み、気づきと勇気を与えずにはいない実話である。
著者イマキュレー・イリバギザは、「永遠の春」と呼ばれた彼女の愛する国で、愛情あふれる家族に囲まれて育った。
しかし、1994年、ルワンダで起こった大量虐殺で、彼女の家族も惨殺されてしまう。
隣人や友人だったフツ族が襲いかかり、100日間で100万人のツチ族が虐殺されたのだ。
大鉈やナイフを持った殺戮者が「皆殺し」を叫び、生き残りを探す中、
牧師の家の狭いトイレに7人の女性と身を隠し、奇跡的に生き延びた著者。
どこからも助けは来ない。迫り来る恐怖と空腹に負けず、彼女は父の教え、祈りの力に気づき、
神様と対話しながら希望の光を灯し続けた。救助後にも襲ってくる試練を克服し、虐殺者をも許す境地に達する......。


今、「ホテル・ルワンダ」の公式HPを見ていて、こんな言葉があった。
「世界の人々はあの映像(大虐殺)を見て──“怖いね”と言うだけでディナーを続ける。」
そう、その通り。
そこで行動を起こす人は、ほんの一握り。

 
著者はある牧師のトイレにかくまってもらい、90日を生き抜いた数少ないツチ族。
3ヶ月の間、少しでも気を許せば襲い掛かってくる恐怖や絶望を払い、
いつも前向きに、今後のことを考えて生き抜いた。
特に尊敬するのは、薄い壁一枚向こうで殺人を犯しているフツ族の人々に対し、
彼女が殺人者たちを祈り、許そうとしていること。
長い長い祈りの日々の中、イマキュレーが授かった神からの言葉は、こんな感じだった。
 彼らは自分が犯した過ちを厳しく罰せられなければならない。
 しかし、人類は皆神の子である。
 殺人者たちでさえ、彼の家族、愛と緩しを受ける対象なのだ。
 彼らは悪魔にそそのかされているだけで、決して悪人ではない。

なぜそんなにも寛容になれるのか。

また、今後は英語力が必要となると思い、
狭いトイレの中で必死に勉強を始めたことに、すごく驚いた。
明日、牧師の家に殺人者が訪れ、トイレのドアが開けられるかもしれないというのに、
自分のやるべきことを見出し、将来を前向きに捉えている姿は、きっと真似ができない。

本書の大部分が祈りの話であり、
彼女の精神的安定は宗教によって得られたのだと分かるけれど、
どうしても、神に声をかけるという行動が、理解できなかった。
だけど「人の思いは必ず叶う」と信じずにはいられない。
人の思いが運命を呼び寄せるのだ。
訳者あとがきに、こんな文がありました。
 未来は、人の思いが創るのだとたくさんの人が言っています。
 思うことは叶うということも。

部屋探し準備

2007年1月21日 日常
新生活の部屋探し、本格的に始めないといけない時期になってきていました。

最近、ゲストハウスという居住形態を知り、
すでに頭の中では一人暮らしを考えていません。
大学生活の半分は、風呂・食堂・トイレ共同で、
薄い壁一枚で仕切られた一人部屋に住んでいたので、その辺の抵抗はあまり無い。
敷金礼金取られないし、家賃も一人暮らしより安いし、
なにより「ただいま〜」に「おかえり〜」と応えてもらえる環境っていうのは、
精神的安定が得られる。

ネットで検索し始めると本当にたくさんのゲストハウスがあって、
就活のように、自分が住むにあたっての基準・条件をリストアップしないと、
ずっとずっと決められそうにありません。
2月は上京予定があるから、
それまでに部屋見学をできるまでの段取りを整えておかねば。
さて、明日はまずリストアップから。

1位になるコト

2007年1月20日 成長
今日はのんびり、居間で過ごしてしまいました。

最近の我が家のブームは、「賢くなるパズル」
情熱大陸で宮本先生を知り、早速母親がパズルを本屋で購入。
シーンと静まり返った教室で、20人の小学生がカリカリとパズルに向き合う姿は、
かなり驚きでした。
小学生があんなに集中して机に向かう姿なんて、見たことなかったです。
宮本先生曰く、このパズルは計算能力だけでなく思考力が身に付くんだとか。
細かいコトは置いておいて、とにかく我が家はパズルブームです。
fax機でパズルを感熱紙にコピーして、3人で競いながらやってます。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2006/12_10.shtml

 
そんなパズルをしながら、
横目でNHK-BSのフィギュアスケートNHK杯の再放送を。
男子シングルスの織田君と高橋君。
ノーミスでパーソナルベストをたたき出し、演技後は満面の笑みを見せた織田君。
以前より彼の演技は見ている方も安心でき、本当にキレイになったんだと思う。
だけど、それ以上成長を続けている高橋君。
これまたノーミスで高得点を出し、優勝をかっさらう。

演技に何一つ文句はない織田君だけれど、やっぱり1位には敵わないなぁと思った。
高橋君と織田君がそれぞれ演技をする際の、リンクの雰囲気がまるで違った。
高橋君の演技前の、ギャラリーの期待が込められたオーラ。
織田君に対してでは決して無い、ものすごい大きな期待がリンクに向けられていた。
そうか、こうまでして1位と2位の差はあるんだ。
1位に立つコトと2位に立つコトは、こんなに違った。
私だって一度くらい、1位に立ってみたい。

 
夜、セントレアまで父親の迎えに。
国際線到着口へ行くと、掲示板にはいろんな都市からの到着飛行機の予定が。
空港へ向かう際の車内でNHKの英語番組を聞いていたコトも手伝い、
「あ、海外に行けるの、今しかないんだ」
と、急に実感した。
全く海外なんて考えてなかったけれど、それもアリかもしれない。
所持金を全部集めて今後の予定を考えなきゃ。
実は今日、かなり突然ではあるけれど、
ワキのレーザー脱毛に行ってきました♪

前々からかなり気にはなっていたものの、
足を向ける一押しが無くてズルズル。
ずっとエステばっかり考えていたけれど、
レーザー脱毛は皮膚科でもやってるんです。昨日知りました。
母親の友人が仕事をしている病院でやっていると聞き、この機会を見逃しませんでした。
「行きたい!」という思いを尊重し、素早い判断で電話をしたところ、
昨日は休診日。今日あらためて予約をいれた次第。

一年間保証や「毛が永久に無くなるまで」といった期間ごとのお支払いではなく、
毎回10,000円で、好きなペースで好きな時に、という方針らしい。
ずっとエステに行かなかった理由の一つは、
期間契約だとあっちこっちへ住居地を移す私の生活リズムに合わないからだったので、
その問題を難なくクリアしてくれたところでの判断です。

何度も何度もネットで情報収集して病院へ行ったのに、
診療時間は30分弱。本当に短い説明を聞いて、とっととベッドに寝かせつけられました。
アイマスクを付けられたため、どうやって処置されたかは分かりませんが、
「プシュッ」という空気が瞬間的に噴出するような音とともに、
ワキがド太い輪ゴムで強烈に弾かれたような痛み…バチンッ!
次第に焦げた臭いが漂ってきます。
ワキの中心部はかなり痛いけれど、毛の少ない周辺部は痛くなく、
毛の生えている密度によって、レーザーで毛根が焼かれる痛さが異なるのだと認識。
それにしても、本当に痛かった。顔をしかめ、拳を握ってしまった。

さて、今の状態はコシの無い毛が漂っていますが、
この後、レーザーを受けた毛がポロポロと抜けてくれるのかな。
楽しみっ♪

ドライブ

2007年1月14日 日常
ドライブ
週末は友達を誘ってドライブ。
ちょっと風が強くて寒かった。。。

知らない道を走りながら見つけた、セントレアと夕日が見える丘。
寒さで焦ってシャッターを切る。

「あぁしておけばよかった」
なんて後悔を残す人生は、私の人生じゃない。決めた。
知多半島80キロサイクリング☆
早速サイクルコンピュータを使って知多半島サイクリング☆

…と思いきや、初っ端から寝坊をしてしまい、出発は10時。
ドタバタと準備をしたせいでデジカメまで忘れてしまった。(涙)

最初は快調にぐんぐんと飛ばす。
途中何度か寄り道をしながら、2時間で美浜町の魚太郎まで来てしまった。
最初はどこまで行ってユーターンするか考えて走っていたのだけれど、
南知多町に入ったら、「ココまで来たら行くしかない!」と、
知多半島の南端・師崎を目指すことにしました。
しかし、そこからが長かった!!
体が段々重くなり、スピードが落ちる。
「師崎まであと8キロ」の看板は、師崎地域までという意味で、
決して知多半島の先端まで、という意味ではないと、あとで知ったよ。
坂をいくつか越えて、後ろからすぐ隣りを走る車に怯えつつ、
ヘロヘロになりながら、なんとかフェリーターミナルに着く。

本当は、ここで本日のサイクリングを終了したい気でした。
10時出発の12時半着。何度か休憩を挟んだにしろ、2時間はぶっ通し。距離にして33キロ。
平均スピードは20キロだったのが、最後には17キロ程度に。
自転車から降りて歩こうとすると、膝がガクンと落ちる。
ここで美味しいご飯でも食べて、帰るのが一番良い…と思いつつ、
戻る手段は、すでに「漕ぐ」しか残されていませんでした。
当たり前だけど選択の余地なし。

フェリーターミナル近くの食堂で、大アサリ定食を。
ご飯がたんまり山になっているのに、難なく完食♪
食べるものを食べて、少し休んだら、「これなら行ける!」なんていう錯覚を起こし、
そのまま道を前へ進んで行ってしまいました、戻ることなく。
これまで半島の東海岸を走ってきたけれど、西側を走るコトにしたんです。
適当なところで横断して、帰宅すればいいや、と気軽考えて。

しかし!!本当に辛いのは、これからでした。
しばらく車道の端を、低いブロック塀隣りに海を見ながら、コキコキ。
海は永遠に続きます。
途中、セントレアに着陸するであろう飛行機の低空飛行を見上げつつ、変わり映えしない景色。
こんな身近に海があるっていう再認識ができたわけだけれど、
13時半に再出発をし、それから14時半くらいまでがピークでした。
何度も何度も砂浜に下りては休憩し、平均時速は16キロに。(この調子じゃ帰れない)

でも、半島西側(南知多町・美浜町)には海水浴場が点在しているため、
海が本当に静かで、砂がサラサラと気持ちよく、日もだんだん西に傾きつつあり、
お日様によって海面がキラキラと光っていました。
ほとんどは県道を走っていたのだけれど、海沿いを走れそうな脇道があると、
すぐ寄り道をして休憩し、癒されてました。
砂浜にゴロンと横になると、船の音と海鳥の鳴き声。潮の匂い。

ちんたらちんたらと走りながら、目標だった2時半に横断地点に到着。
半島を横断するわけだから、それなりの上り坂を覚悟していたのだけれど、
平坦で何も無い道が続き、歩道があるのでこれまた安心して武豊町へ。
もうここまで来れば、北上するだけ。
途中、商工会議所で簿記の受付を済ませ、5時に帰宅。
すぐにバイトの準備をして、30分後には再び自転車に跨る。
気を緩めたせいか、もう足がグッタリで、ペダルが重かった。

 
知らない道を走るときって、私は本当に自分に無理をさせてしまう。
「コレなら行ける!」の読みは、実はかなり過酷な読みで、
今日もバイトがあるから制限時間が設定されていての挑戦だった。
毎回こういう無理をするから、単発イベントで終わっちゃうんだよなぁ。
本当に、近い内に輪行袋を買おうかな。

自転車旅行者(チャリダー)のブログなんかを読むと、
大体みんな1日に80キロくらい走っているみたいです。
本日の総走行距離約80キロ。
1日でこんなにガタガタだから、私には無理だな。
もっと楽しく、余裕を持って、連続でできる自分に合ったペースを見つけなきゃ。

*今日の写真は、ケータイで撮った砂浜。
たまたま犬と鳥の足跡が横に並んでいました。
仲良くお散歩でもしていたのかな?

嬉しい報告

2007年1月11日
昨日ちょっと気になった塾生の話。

彼女は今日、違う先生と英語の授業があったらしく、
帰り際に顔を合わせたので、
「先生!今日、先生に褒められたよ!!」
と、嬉しそうに報告してくれました♪
There is/are 〜の肯定・疑問・否定文を猛特訓(←彼女がそう言ってた)し、
宿題で文法問題だけたんまり出したお陰で、
今日のチェックテストはほとんど満点★
彼女の自信につながりました♪
こういうのが、一番嬉しい。
次は動名詞が出てくるけれど、それも頑張ってほしい。

同じく中学2年生。
理科の湿度や飽和水蒸気量について、3回目の授業。
温暖・寒冷前線の特徴や低・高気圧の特徴も覚え、
湿度や飽和水蒸気量の計算問題さえ出来れば、いけるだろうっていう生徒。
飽和水蒸気量の説明で、「イス取りゲーム」を持ち出したのは、
我ながら良い説明方法だったと思う。w

例えば、飽和水蒸気量が25℃で23g/m3、15℃で13g/m3だとして、
25℃で水蒸気量が20g/m3の室内に15℃の冷えたコップを置いたら、何gの水滴が付くか、ていう問題。
イス取りゲームを使って説明をすると、
25℃の時、25個のイスに20人が座っていて、
15℃になったら、イスの数が13個になってしまいました。
さて、何人座れないでしょう?(←座れなかった人が水滴として出てきちゃうんよ。)

湿度計算で掛け算やら割り算やら使ってきたから、
水滴の量も掛け算・割り算を使いたがる生徒が多いのだけれど、
水滴量は引き算!ってコトをイス取りゲームで覚えてほしい。
 
年末の塾の大掃除、社員先生が何人分かの生徒のファイルをシュレッダーにかけてました。
理由を聞くコトも出来ずに中3生が4,5人辞めていったそうです。
進路が決まったわけでもなく、「明日から行きません」の電話一本で。
シュレッダーを寂しい眼差しで見つめていたのですが。。。
今日、妹が持って返ってきた学校のお便りに、
たまたま突然辞めていった塾生の作文が掲載されていて、
私の知らない、彼の一面を見るコトができました。

塾では勉強面でしか生徒を見るコトが出来ないけれど、
その作文からは、彼が頑張っているコトや感動したコトが伝わってきた。
彼は陸上で全国大会に出場したのだけれど、
大会の日がたまたま校内合唱コンクールと重なっていて、
みんなで合唱の練習をしていても、少し寂しかったらしい。
大会前日、練習をしている時にクラスメート全員が揃ってグラウンドに現れ、
応援をしてくれたそうです。
こんな作文を読むと、本当に塾の存在が小さく見える。
どうしたって塾は生徒の補助だし、メインは学校。
生徒は友達と一つのコトを成し遂げるわけでもない。
きっと彼らと生活を共にしたら、もっともっと、たくさんのコトが見えてきて、
一緒に笑ったり泣いたり感動したり、きっと楽しいんだろうなぁ。
何も言わずに去っていってしまったけれど、
半年間一緒にやってきた分、その後が気になる。
でもきっと、感情移入しているのは私たちの方だけであって、
生徒は楽しくやってるんだろうなぁ。それが大人と子供の関係?

書き出したらついつい長くなってしまったっ。
 
さて、今日とうとうサイクルコンピュータが届きました!
初めてヤフオクを使用し、競り落とし(?)ました♪
デザイン賞をとった、画面の広いスマートなヤツ。
使い方がまだ不慣れだけれど、明日は早速サイクリングじゃ。
半分しか血のつながりがない「私」と、弟の「春」。春は、私の母親がレイプされたときに身ごもった子である。ある日、出生前診断などの遺伝子技術を扱う私の勤め先が、何者かに放火される。町のあちこちに描かれた落書き消しを専門に請け負っている春は、現場近くに、スプレーによるグラフィティーアートが残されていることに気づく。連続放火事件と謎の落書き、レイプという憎むべき犯罪を肯定しなければ、自分が存在しない、という矛盾を抱えた春の危うさは、やがて交錯し…。


設定は重いのだけれど、春と私と、その家族がとても魅力的でした。
レイプを否定しながら、春の存在を肯定する矛盾に、家族全員が悩みながらも、
日常の言動から、絶対的な家族という絆を感じました。

でもちょっと文体が苦手かな。
話の節々で哲学が入っていて、一つ一つの行動に理由付けされているのが、
馴染めませんでした。

 
真剣に考える子って、どういう顔をするんだろう。
ちょっと疑問です。

全然そんな気はなくても、私の口調はちょっと強く(しかも声も大きい)
それが生徒にプレッシャーとなって、
なかなか答えが分からない生徒が、泣き出しちゃわないか、
ちょっと心配になってしまいました。
中学2年生、There is 〜の復習。
なかなかスムーズに答えが出てこなくて、一つ一つ誘導式に解説したけれど、
私がした質問に答えられないと、ちょっぴりうつむき加減になってしまって
自分の声量や強弱を何度も気にしてしまいました。
授業後の振り返りでは、
「もう少しで出来る気がする☆」と、前向きなコメントが返ってきたから安心したけど。

塾生の中には、極端に間違いを恐れる生徒がいて、
赤ペンではねられると「分かんない分かんない!」と放棄してしまうのだけれど、
そういう子に対しては、間違いを何度も何度も指摘するのは返ってマイナスで、
解き方のプロセスや要点、間違いやすい点を、
やり直し後にもう一度振り返る程度で済ませている。

うーん、どの生徒にどんな教え方が適しているのか、
まだちゃんと把握できてないなぁ。
真剣に考える子って、どういう顔をするんだろう。
明けましておめでとうございます。

ずいぶん久しぶりな日記。
ここ2週間のコトを振り返るのも良いけれど、
大事なのはこれからなのかな。

ある本と一緒に年越しをしました。
高校3年生、最後の学校行事・歩行祭での一日が描かれている本。
学校という範囲の中で、様々な人間が存在していて、互いに絡み合っている話。
卒業を控え、「青春」をやっとけば良かった、と若干後悔しつつも、

何かの終わりは、いつだって何かの始まりなのだ。

これまでではなく、これからを見据えている彼らの姿勢が、とても印象的でした。
ずっと話しかけたいと思っていたクラスメートに、
一緒に墓参りを提案するのではなく、自宅へ招待することにしたヒロインに、
とても前向きな姿勢がうかがえました。

元旦に、ある友人と距離を置くことにしました。
相手は電話越しの私の提案を、きちんと受け止めてはくれなかったけれど、
一旦は、これで良かったんだと思います。
これからまた話し合いをする機会があるのかもしれないけれど、
その時はきちんと、私が求めているコトを話してもいいのかな。

 ちゃんとオレにも説明してくれ
 何であんなにおこったのかとか
 何で今こんなに泣いてるのかとか
 オレはガサツで察しが悪いけど
 言う前にあきらめて
 あとでなくなんて
 そんなのは ナシだよ…


優しい静かな本や漫画に、ちょっぴり前向きな気持ちで新たな年を迎えることができました。

ここ一週間

2006年12月20日 日常
ここ一週間
この一週間、東へ西へと大移動してました。

東京では内定者研修。
要は内定者同士の理解・会社の理解みたいな研修で、
就活中のグループディスカッションと同じようなノリ。
二日間で三回もグループを変え、グループ外の人とも交流する時間をくれたから、
だいぶ他の人の顔をおぼえることができました。
(名前を忘れないように、その後すぐに書き留めたり。w)

一旦実家へ戻り、妹のマラソン大会の街頭応援。
妹の走りはもちろん、何人もの塾生に声をかけ、
驚かれつつも応援してみました♪
こういうコトができるんも、今回がラストかぁ。

その後、飛行機で大分へ。
金曜の内に卒論を提出しようと思っていたら、
私の勘違いのせいで、オフィスがすでに閉まってたり…。
週末はたっぷり遊んで、誕生日前祝いをしてもらい、
風呂に入って、日本一の吊橋渡って、イルミネーションを見て。
月曜に無事卒論提出☆
校内で久しぶりの友達や先生に声をかけてもらいつつ、
最後まで温泉につかって、硫黄の臭いを放ちながら戻ってきました♪

昨日は家族で誕生日祝い☆
贅沢に女三人で中華料理にケーキ。
お母様のお給料からご馳走になりました。ありがとぉ♪

そしてようやく今日、彼氏さんからプレゼントが届く。
昨日中華を食べに行っていた間に、宅配便があったようで、
不在届けが残されてました。(←彼に言われるまで気付かなかった。)
とってもお洒落なプレゼント、ありがとう♪

今日の昼間は海沿いサイクリング☆
近いうちに自分の誕生日プレゼント・サイクルコンピュータを買おう♪

タイヤ外し

2006年12月11日 乗り物
タイヤ外し
今日はのんびり。
久しぶりに漫画を読んで過ごしてました。w
自転車のタイヤを外したりもしてました。
これで突然のパンクも、応急処置ができる☆
体力作りをしよう。

さて、明日からまた慌しくなります。
朝から新幹線で上京です。
自分から、積極的にいこう。

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